廃車買取、軽自動車の相場はいくら!?Twitter民の口コミをまとめてみた

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この記事では廃車状態の軽自動車の買取相場について、Twitter(X)などの口コミ情報も交えながらまとめてみました。愛車が1円でも高く売れるように、廃車の相場や買取事情の理解を深めていきましょう。

なお、廃車を売却する業者としては「ナビクル廃車買取」がおすすめです。20年以上前の古い車、車検切れの車、事故車や故障車でもお金にでき、レッカー代や廃車手続き費用等もすべて無料で引き取ってくれます。

引用:https://haishakaitoru.com/

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軽自動車の廃車買取相場の目安

軽自動車の廃車相場

軽自動車を「廃車」として売却する際の買取相場は、一般的に1万円~5万円程度となることが多いです。ボロボロになり放置しているような廃車寸前の軽自動車であっても、少なくとも1万円程度であれば買い取ってくれる業者は存在します。

状態の良い車両や人気モデルであれば5万円以上の価格が付くこともあります。「ダイハツ・タント」「ホンダ・N-BOX」のような人気モデルであれば、事故で大きく損傷した車両であっても数十万円で買い取って貰えるケースも。

実際にTwitter(X)をみても「軽の廃車が1万円~5万円程度で売れた」「値段付かないと思っていたのに売れた」という口コミは多く、廃車寸前の軽を賢く手放している方は意外と沢山いるようです。

以下のツイートのように、買取事例を公開している買取業者も存在します。

上記ツイートのタントは、平成20年式、走行距離20万km超え、エンジン不調、エアコン不調という厳しい条件であるのにも関わらず、31,500円という好条件で買い取られています。

こうしたタントのような「スーパーハイトワゴン」タイプの軽自動車は特に人気が高く、これで年式が新しい車両、走行距離が少ない車両となれば、買取金額が10万円を超えることも少なくありません。

廃車に値段が付くのはなぜ?

廃車に値段が付く理由

古く劣化した車両、破損や故障が酷く使い物にならない車両であっても、「処分」ではなく「買取」として、お金を支払い引き取ってくれる業者が存在します。

なぜ廃車寸前の車に値段が付くのでしょうか。ここでは廃車の持つ価値や、廃車買取の仕組みについて解説します。

廃車には再利用価値があるため

廃車を扱っている業者の場合、「再販」「海外への輸出」「パーツ取り」「鉄素材」など、廃車を再利用するための体制をもっている業者が多いです。

再利用の方法 内容
再販 状態が良い車両であれば、修理やメンテナンスを行い、国内市場で再販したり、オークションに流せる。
海外への輸出 海外(とくにアジアや中東など)では「車は動けばよい」というユーザーが多く、古い車や劣化した車でも国内より再販しやすい。日本車は長持ちするため海外でも評判がよく、見た目はボロボロでもまだまだ動く車は海外へ輸出されることが多い。
パーツ取り 状態が酷く修理ができない車両でも、エンジン、ミッション、ドア、マフラー、タイヤなど、生き残っているパーツを取り外し、パーツ単体で再販することができる。
鉄素材 事故などで大破し原型がなくなっている車両でも、「鉄素材」として売却することができる。

こうした再利用できる体制を持っている業者であれば、一見価値のなさそうに見える車もお金にすることができ、その利益の一部を買取する持ち主に還元できるのです。これが廃車に値段が付く仕組みです。

事故で大破した車でも買取可能

廃車を扱っている業者であれば、キズや凹みがある車はもちろんのこと、大きな事故で大破した車両、原型をとどめていないような車両であっても買い取ってもらえることが多いです。

以下のツイートのように、フロントが大きく変形してしまっているような軽自動車でも、そのままの状態で買取ってくれる業者が意外と多く存在するのです。

軽自動車は廃車買取で不利になることがある

軽自動車の廃車は不利

軽自動車の場合、普通車と比べて廃車買取において「不利」になることがあります。

ここでは、なぜ軽自動車だと不利になるのか、軽自動車ならではの弱点について解説します。

海外輸出の需要が低いため

国産車は、壊れにくくメンテナンスもしやすいことから、海外での人気が高いです。なかでも「SUVのように悪路走破力の高い車」「ミニバンのように乗車人数の多い車」などは特に人気が高く、多少トラブルを抱えていても良い条件で買い取ってもらえることが多いです。

一方で軽自動車は、国内においては、狭い道路事情と「軽規格」の制限があるため人気がありますが、海外では非力で小さな車として見られてしまいます。そのため、普通車に比べると需要が低くなりがちであり、普通車に比べると輸出しにくく、買取価格が安くなりやすい傾向があるのです。

ボディが小さく素材が少ないため

廃車には「鉄素材」としての使い道もありますが、鉄素材は1㎏いくらで取引されますので「量」が重要になります。

軽自動車はボディサイズが小さいため、普通車に比べると車両重量が軽く、使われている素材の量も少なくなります。素材価値が必然的に低くなり、買取価格も安く見積もられがちです。

廃車買取で高い値が付きやすい軽自動車

高い値がつく軽自動車

軽自動車の中にも高い値が付きやすい車とそうでない車が存在します。ここではどのような車であれば高い値段が付くのかについて解説します。

人気モデル

「ダイハツ・タント」「ホンダ・N-BOX」「スズキ・スペーシア」などに代表される、背の高い「スーパーハイトワゴン」は、その高い居住性から、新車中古車問わず人気があります。

たとえ古いモデルや故障のある車両であっても、スーパーハイトワゴンであれば再利用価値があるため、廃車買取においても高い値段が付きやすいのです。

高年式の車両

廃車の買取においても、新しいに越したことはないため、高年式の車両ほど買取価格は高くなりやすいです。

特に新車から1年~5年落ちでまだ新しいモデルであれば、事故などで大きな損傷を受けた車両でも10万円以上の値が付くことがあります。

特別な需要があるモデル

特殊な需要が付いている軽自動車であれば、一般的な相場のくくりから外れ、高値買取をして貰えることが多いです。

たとえば「スズキ・ジムニー」は、軽でありながらラダーフレームを備える本格派オフロード車であり、世界的にも評価されていることから、廃車であっても買取価格は高めです。現行3代目はもちろん、初代や2代目といった古いジムニーにもプレミアが付いているため、多少見た目が痛んでいてもよい値段で売れることがあります。

他にも「ダイハツ・コペン」のようなスポーツカーは、競技車としての需要やパーツ取りの需要が高いため相場は安定しており、年式が古くとも高い値段で取引されることが多いです。

廃車を高く売るためには?

廃車を高く売るには

ここでは、廃車を1円でも高く売るために実践したいテクニックについて解説します。

車両の状態を正確に伝える

廃車はただでさえ不確定要素の多い商品のため、不明確な箇所があったり、「嘘」などをつくと、査定で大きなマイナスとなりやすいです。信頼を得るためにも、交渉の際には車検証を用意し、車両の状態を間違いなく正確に伝えることが大切です。

廃車専門の買取業者を利用する

街にあるディーラーや一般的な中古車買取業者であっても、廃車を買い取ってくれるケースはあります。

しかしチェックは厳しくなりがちであり、少し状態が悪いだけでも買取NGとなったり処分扱いともなりかねません。処分としての引き取りになると、廃車手続き費用やレーカー代などが発生するため、逆に出費となってしまうこともあるのです。

一方、廃車を専門とする「廃車買取業者」であれば、前述もしたような廃車を再利用する体制を持っているため、処分ではなく「買取」の扱いとしてお金が受け取れます。かつ廃車手続き費用やレッカー代は無料となることが多いです。

つまり状態の酷い車両ほど、廃車買取業者を利用するメリットが大きくなります。

複数業者に査定を依頼し「相見積もり」をとる

買取の査定は1社だけなく複数の業者で行い、「相見積もり」をとることが、高値買取を目指す上での定番テクニックです。

他社の見積もり書を引き合いに出し、値上げ交渉にも繋げられますので、1社ではなく何社かで査定を行っておくと心強いです。

早めに売る

廃車であっても、放置しておくと経年劣化が進み、より価値は下がっていきますので、早めに売った方が損を抑えられます。

また乗らずに敷地内に放置している車であっても、運輸支局で廃車手続きを行いナンバーを外さないと「自動車税」が発生します。自動車税を無駄に払い続けることになりますので、不要になった車は早めに売るか処分することが大切です。

まとめ

軽自動車廃車のまとめ

以上、軽自動車の廃車買取相場について解説しました。

今回紹介したように、一見売り物にならないような軽自動車であっても買い取りをしてくれる業者は存在し、お金にすることができます。

とくにスーパーハイトワゴンのような人気モデル、ジムニーやコペンのような特殊なモデルをお持ちの方は、廃車であっても満足いく値段が付くことが多いため、廃車だからといって安売りはせず、売却先を吟味したいところです。

なお繰り返しとなりますが、売却する車の状態が酷い場合は、中古車販売店などではなく「廃車買取業者」に売却したほうがメリットが多いです。廃車買取業者はとくに「ナビクル廃車買取」がおすすめであり、20年以上前の古い車、車検切れの車、事故車や故障車など、基本的にどんな車でも買い取ってくれ、お金にできます。

レッカー代や廃車手続き費用等もすべて無料のため(全国どこでも)、余計なコストをかけずに廃車を手放せる点も魅力です。

引用:https://haishakaitoru.com/

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