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アクアの7年落ち。買取相場はいくら位?買取業者徹底比較
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自動車を買い取ってもらうときの価格は、車種やグレード、そして年式や走行距離などによって違いがでるのですが、7年落ちのアクアだといくら位で買い取ってもらえるのでしょうか。
この記事では、アクアの7年落ちモデルはどのくらいの買取相場になっているのか、買取業者ごとの違いや売却方法を比較しながら徹底解説します。
愛車を売るときには、思い入れもあるだけに出来るだけ高く引き取ってもらいたいものです。
そんな方の心強い見方が「カーセンサー」です。
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目次
7年落ちアクアの中古車の特徴

アクアの現行車種は、2021年7月にフルモデルチェンジを受けた2代目モデルなので、7年落ちのアクアは先代モデルになります。
アクアにあまり詳しくないと、パッと見ただけでは年式や違いなど分からないものですが、買取業者から見るとその価値や、年式による変更点などまる分かりになるのです。
そこで7年落ちアクアについて、売る前の予備知識を説明するので、査定に出す前に頭に入れておくとよいでしょう。
年式によって評価が変わるアクア
初代アクアは、2011年12月のデビューから2021年7月まで実に10年近くも販売されたロングセラーです。
販売期間をとおして約187万台も売れたアクアなので、中古車市場にもかなりの数が出回っています。
10年近くも販売されたことで、同じアクアであっても年式でかなり違いがあることが特徴です。
まず外見でいえば、2011年11月から2014年12月までのアクアは前期型と呼ばれ、フロントグリルは二段に別れたタイプで、テールライトは粒状のLEDライトが4灯点くことが特徴です。
またアンテナがまっすぐなポールタイプなので、中後期型と見分けがつきやすいでしょう。
2014年12月から2017年6月までは中期型と呼ばれ、フロントグリルが六角形の開口部となり、テールライトの赤い部分が広がりライン状に光るようになりました。
アンテナはこれ以降ドルフィンタイプになっているので、前期型と大きな違いとなります。
2017年6月に最後のマイナーチェンジをうけ、フロントグリルの開口部はさらに大きくなり、リアバンパーの左右に反射板が取り付けられたのが中期型との違いになります。
これら外観の変化以外にも、小改良が重ねられているので、プロが見ると違いは一目瞭然なのです。
安全装備で境目となる7年落ちアクア

7年落ちのアクアということは、だいたい2015年から2016年にかけて販売されたモデルになります。
そこで注目に値するのは、2015年11月に行われた改良です。
この時の改良で、衝突回避支援型プリクラッシュセーフティーやレーンキープ、オートハイビームなどを組み合わせた衝突回避支援パッケージ「Toyota Safety Sense C」が新たに採用されました。
今でこそ搭載されていて当たり前の衝突回避機能ですが、この改良以前のモデルには搭載されてないことになります。
この改良によって、「G’s」「G」と特別仕様車「X-URBAN」にはToyota Safety Sense Cが標準装備され、「L」「S」はメーカーオプション扱いとなっています。
この安全装備の有無は、アクアの中古車にとって査定で違いの出るポイントとなるので、あらかじめ確認しておきましょう。
カラーによっても違いがあり
アクアといえば廃版になったものを含めれば全22色もあった、他の車では見られない豊富なボディカラーも大きな特徴です。
これはアクアに限った話ではありませんが、人気が高いボディカラーの方が中古車の売れ行きが良い分、当然のように買取り査定額が高くなる傾向があります。
ただ一概にいえないのがアクアの難しいところで、アクアだからあえてビビットで眩しいカラーを選ぶユーザーが一定数いるのです。
まず全体で人気のあるカラー上位3色は次のとおりです。
・ホワイトパールクリスタルシャイン
・スーパーホワイトⅡ
・ブラックマイカ
このあたりの色は、ほかの車種でも不動の上位人気といえますが、つまり無難な色ほどリセールバリューも高くなるということです。
人と被るのが嫌な人に人気があるのが次の3色ですが、どれもアクアらしいカラーといえます。
・スーパーレッド
・Ⅴベージュ
このうちベージュは、クロスオーバー専用色として2017年に追加されたカラーですが、非常に希少性が高くなっています。
また女性に人気のカラーも紹介しておきます。
・フレッシュグリーンマイカ
・オレンジパールクリスタルシャイン
・ブラックマイカ
7年落ちアクアの中古車相場を分析

アクアの中古車は、なんといっても流通数が多いことが特徴で、比較的手ごろな価格で販売されています。
つまり言い代えればアクアの買取り金額もシビアに査定されるということです。
しかし中古車のニーズが高いことも事実なので、実際の相場をみることで7年落ちアクアの傾向を分析してみましょう。
かなり差が大きい相場
単純に7年落ちのアクアといっても買取り査定額には大きな差があり、車両ごとの傾向を知る必要がありそうです。
まず全体の平均査定額でいうと40万円前後となっている7年落ちアクアですが、10万円未満のものから100万円近い査定額が出ているものもあります。
一番大きな要素として明らかなのは、アクアのグレードによる違いですが、グレードごとの平均査定額は次のとおりです。
| グレード | 平均査定額 |
| G’s | 約99万円 |
| X-URBAN | 約74万円 |
| G | 約58万円 |
| S | 約53万円 |
| L | 約23万円 |
引用:しゃうる
グレードが上がるほど、それに比例して査定額は高くなります。
先ほども説明したとおり、7年落ちのアクアは予防安全装備「トヨタセーフティーセンス」が付くか付かないか微妙な年式になりますが、これが装備されていると査定額は上がるでしょう。
走行距離や状態との相関関係
中古車の査定では、車の状態が大きく影響を与えますが、7年落ちのアクアでもそれは同様です。
修理歴があるようなら査定額は大きく下がるのは当然として、車の状態を測るバロメーターとして走行距離が参考になるでしょう。
一般的には走行距離が短い低走行車のほうが査定額は高い傾向にあり、これは駆動系や足回りの傷みが少ないと判断されるからです。
走行距離別の平均査定額をピックアップすると次にとおりの結果となります。
| 走行距離 | 平均査定額 |
| 2万km未満 | 約90万円 |
| 2万km~5万km | 約75万円 |
| 5万km~10万km | 約50万円 |
| 10万km~20万km | 約25万円 |
| 20万km~ | 約20万円 |
引用:しゃうる
このように10万kmを境にして査定額が大きく下がる傾向が顕著となります。
月の走行距離になおすと1,200kmほどですが、通勤などで毎日使っているかどうかが境目の目安といえるでしょう。
年式によるアクアの買取相場は?
7年落ちアクアの買取相場は分かりましたが、7年落ち意外との買取価格の差はそうなのでしょうか?
この点についても年式ごとの相場の推移を表にしてみました。
| 使用年数 | 平均査定額 |
| 2021年式1年落ち | 約178万円 |
| 2020年式2年落ち | 約131万円 |
| 2019年式3年落ち | 約115万円 |
| 2017年式5年落ち | 約80万円 |
| 2012年式10年落ち | 約28万円 |
当たり前の値落ち具合ですが、損得だけでいえば5年までに売却するのがおすすめといえます。
買取業者による違いは?
7年落ちのアクアの査定額の平均や傾向は分かりましたが、これはあくまで標準的な話であって、当たり前ですが買取業者によってかなり違いが出てきます。
車の買取業者は、売るために7年落ちのアクアを買うわけなので、売れるルートを多く持っている業者ほど高い査定額になる可能性が高まります。
買取業者の多くはオークションをとおして売るのですが、オークションは手数料があるぶん査定にとってはマイナス要素です。
しかしなかには買った車をダイレクト販売する買取業者もあるので、そのようなところの方が査定額は期待できるでしょう。
いずれにしても査定の見積は、1社だけではなく複数見積もりしてもらうことが何より重要です。
7年落ちアクアを売る方法

7年落ちのアクアを売却する方法はいくつかに分かれますが、それぞれにメリットやデメリットが存在しています。
ここではいくつかの方法について簡単に説明していきます。
買取業者に売る
大手から地域密着型まで多く存在する車買取業者ですが、買取りのプロだけに手続きなどもスムーズで余計な手間が省けるメリットがあります。
ただ業者の数が多すぎて、どの買取業者がよいのか判断に迷うかもしれません。
また中には買取り価格を不当に下げてくる業者もいるので、業者選びで全てが決まるといえるでしょう。
査定額が妥当なのか判断することは難しいので、事前に買取り額の相場を調べておくことをおすすめします。
ディーラーの下取りに出す
クルマを購入するときに、ディーラーへ下取り車として売却することもメジャーな方法です。
ほとんど手間も手続きもいらず売却でき、なにより購入した車と入替でこれまで乗っていた車を引き渡すので、タイムラグなく車に乗り続けられることがメリットといえるでしょう。
一般的には、下取り金額は買取業者へ売却するより安くなるので、経済的な面ではデメリットが大きくなります。
ディーラーの一部では、新車の値引をしている分を下取金額で取り返しているので、この辺も考慮しておく必要があるでしょう。
オークションに出品する
車をオークションで売却することもできます。
オークションには、代行業者が出品してくれるものと、サポートの有無はありますが自分で出品するネットオークションがあり、希少車などは思わぬ高値がつくこともあるでしょう。
代行業者を使ったオークションでは、手数料などのマージンが引かれるので、どれくらい費用がかかるのか事前の確認は必須です。
またサポートなしのオークションでは、トラブルの可能性があるので、安易に飛びつかずよく検討してからにしましょう。
個人売買する
知り合いに要らなくなった車を売却するなどの個人売買も、りっぱな車の処分方法です。
ネットオークションも同じなのですが、知らない人との個人売買では支払いをしてくれないなどのトラブルや、売却した車の名義変更を放置され永遠と自動車税の請求がくるといった問題も散見されます。
基本は顔見知りや、信頼できる人の紹介などに限定したほうが無難です。
買取業者の特徴と違い

車の買取業者は、大きく分けると全国展開している大手業者と、地域に根差した地域密着型の買取業者に分かれます。
大手だから査定額が高くなるかといえば、けっしてそんなことはないので、複数の買取業者を比較することが重要になるでしょう。
身のまわりに車を売却したことがある人がいれば、意見を求めるのも有意義ですし、鵜呑みにはできませんがネットなどの口コミも参考になります。
小さい地元の業者であっても、親切で高額査定を出してくれる可能性もるので、先入観なしに業者探しをしましょう。
7年落ちアクアの売却価格に満足できないとき

先ほど紹介した7年落ちアクアの売却方法ですが、もし売却価格に満足できないときなど他に方法はないのでしょうか。
そんなときは、カーセンサーの一括査定サービスを使ってみることをすすめします。
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カーセンサーの一括査定を利用してみよう
どうせ愛車を売るなら少しでも高く売却したいと思ったとき、ぜひ試してもらいたいのがカーセンサーの一括査定サービスです。
カーセンサーの一括査定サービスの特徴は、最大30社もの中古車買取り業者の査定を比較できることで、必然的に高額査定がでる可能性が高くなります。
また提携している事業者数が多いこともカーセンサーのウリで、業界最大級となる約1,000社と提携しているのです。
カーセンサーには、一括査定サービスだけではなくオークションへの出品も選択でき、最大5,000社が入札に参加するため、こちらでも高額査定を期待できます。
7年落ちアクアの買取実績も豊富
カーセンサーは、リクルートグループの株式会社リクルートカーセンサーが運営しており、経営母体がしっかりしているところが安心できるポイントです。
しかも7年落ちに限らずアクアの取り扱い実績も豊富なので、安心して愛車のアクアを任せることができるでしょう。
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まとめ

アクアは非常に人気が高く世の中に出回っている車両数もおおいことが特徴です。
今回は7年落ちアクアの売却について見てきましたが、説明したとおり安全装備が搭載されはじめた境目が7年前になるので、装備の有無が大きなポイントになるでしょう。
ただ7年落ちとはいっても、中古車市場におけるアクアの価値はまだまだ健在なので、ポイントをおさえて少しでも有利な条件を引き出しましょう。
もし買取業者選びが難しかったり、自分で探す時間がなかったりしたら、カーセンサーの一括査定サービスが便利なので、自分にあった方法を考えてみてください。
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