ボロボロの原付って買取ってもらえるの？！買取業者とSNSの口コミもまとめてみた

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処分に困るような原付であっても、実は買取して貰えることがあります。この記事ではボロボロになった原付の買取事情や買取業者の評判について、SNSの口コミなども交えながら解説していきます。

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引用：カチエックス

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ボロボロの原付でも買取して貰えることは多い

「原付」は、普通自動車免許があれば誰でも運転できることもあり、人気のバイクです。街乗り用、通勤通学用、最近ではフードデリバリー用など、さまざまな用途で使われるため、世間からの需要も高いです。

人気モデルや年式の新しいモデルはもちろんのこと、ボロボロになった古い原付でも買取ってくれる業者は沢山あります。

「バイク王」など大手でも買取に対応している

ボロボロになった原付の買取先というと廃車専門の買取業者などがイメージされますが、誰もが知っているような大手のバイク買取業者でも行っています。

たとえば、「バイクを売るならGo バイク王」のCMでもお馴染みの大手バイク買取業者「バイク王」でもボロボロになった原付の買取を行っています。

バイク王では、その大きな販売ネットワークを活かし、さまざまな車種の買取を行っています。ボロボロになった原付でも買取して貰えることがあり、さらには「不動車」や「故障車」まで買取対象に含めています。

このように、ボロボロの原付を査定してもらっている人、数万円の値段で売れたという人もいます。

ただし、査定自体は行ってくれても、状態によっては買取を拒否されることはあります。どんな原付でも買取って貰えるわけではありません。損傷が酷い場合などは、買取を拒否されたり、引き取ってもらう場合には、修理費や処分料などの名目で料金を取られることもあります（詳細は後述）。

なぜボロボロの原付に値段が付くのか

ボロボロの原付でも値段が付くのには、以下の理由があります。

「買取」と「引き取り」の違いについて

ボロボロの原付を売る上で、「買取」「引き取り（処分）」の違いを理解しておく必要があります。

「どんな原付でも買取OK」としている業者であっても、状態が酷い場合には、買取ではなく引き取り扱いとなることもあります。ただし、もし引き取りでは不満という場合には、手続きを拒否することもできます。

買取がむずかしいケース

ひとことに「ボロボロの原付」といっても、車両によっては価値は異なります。

単に外装だけが傷んでいるだけで、エンジンやサスペンションなどの「中身」はまだまだ使えるという車両であれば、スムーズに買取って貰えることが多いです。

一方で、以下のように中身まで損傷や劣化が及んでいる車両ですと、買取って貰えなかったり、0円での引き取りとなってしまうこともあります。

実際に、ボロボロの原付を査定に出したら、「0円での引き取りになった」「逆に費用を取られた」という声もあります。

原付はもともとの新車価格が安いこともあり、状態の良い原付でも買取価格が10万円を超えることはなかなかありません。状態の悪い原付ともなれば、買取価格0円となってしまうことも決して珍しくはないのです。

ボロボロの原付を買取ってくれるバイク買取業者5つ

ボロボロの原付を買取ってくれる業者は沢山ありますが、ここではおすすめの業者を5つピックアップします。

バイク王

『バイク王（株式会社バイク王＆カンパニー）』は、東証プライム上場の大手バイク販売＆買取業者です。

累計取扱台数200万台以上の実績があり、幅広い種類のバイクの買取を行っています。バイク王は、日本全国の中古オークション相場の最高額を基準にして査定するのが特徴的であり、愛車の価値を正しく評価してくれます。

バイク館

『バイク館（旧：SOX）』は、株式会社バイク館イエローハットが運営するバイク販売＆買取業者です。全国60店舗を展開しており、販売網は大きいです。原付バイクの輸出部門があることも特徴的であり、柔軟に買取に対応してくれます。

バイクランド

『バイクランド』は、以前はゲオグループの一員であり、『ゲオバイク』としてサービス展開していた業者です。現在はゲオグループから抜けておりますが、引き続き中古バイクの販売＆買取を全国展開しています。バイクランドでは、動かなくなったバイクだけでなく、ローン返済中のバイクの買取も行っています。

バイクワン

『バイクワン』は、バイク買取専門店で、日本全国での出張買取に対応しています。バイクワンは、不動車、事故車、故障車などの買取に力を入れており、さらに他の買取業者では敬遠されやすいカスタムバイク（改造車）、キットバイクなど特殊なバイクの買取も積極的に行っているのが特徴的です。

レッドバロン

『レッドバロン』は、業界最大手クラスのバイク販売＆買取業者であり、全国306店舗＋海外5事業所の大規模な販売ネットワークを持ちます。「コンピュータ総合診断機ACIDM（アシダム）」による計測で、バイクの価値を正しく査定してくれます。

ボロボロの原付を査定した人の口コミや評判について

ボロボロになった原付を実際に査定に出した人は、提示された買取価格についてどのような感想を持っているのでしょう。関連する口コミを集めてみました。

不満の声は多い

ボロボロの原付となると、満足いく価格で買取して貰えるケースばかりではないようで、限りなく安い価格で売却している方も多いようです。愛車を安値で手放し、嘆く声も目立ちます。

万単位で買取成功している事例も

一方で、ボロボロの原付でも万単位の価格で買取成功している例もあります。

ボロボロの原付を買取りしてもらう際のＱ＆Ａ

最後に、ボロボロの原付買取でのよくある疑問点について、Q＆A形式で回答します。

高く売れるモデルは？

「ホンダ・DUNK（ダンク）」「ヤマハ・Vino（ヴィーノ）」など、定番人気モデルは、ボロボロの状態でも良い値段が付くことが多いです。

また、「ホンダ・スーパーカブ」 のような特定のファンがいる車種の場合、過去の一部モデルにプレミアが付いているため、古くボロボロな状態でも高額買取になることもあります。

査定だけ受けてもいい？

査定だけ受けるだけでも問題ありません。提示された価格では満足できない場合、売却を却下することもできます。通常、査定は無料であり、たとえ売却を却下してもお金は取られません。

事故車やエンジンが掛からないような原付はどうしたら？

ボロボロというレベルではなく、「エンジンが掛からない」「部品が欠落している」など、状態が過度に酷い原付となると、一般的な買取業者では、買取却下となるだけでなく、引き取り料金が発生することがあります。

そうしたあまりに状態が酷い原付であれば、廃車専門の買取業者がおすすめです。

たとえば、廃車専門の買取業者「バイク処分.com」では、買取価格は0円となりますが、処分費用、回収費用、廃車手続き費用などをすべて無料となり、余計な費用が掛からない仕組みとなっています。

まとめ

以上の通り、ボロボロの原付であっても、買取って貰えることは多いです。

しかしボロボロの原付というのは、業者によっても評価が変わりやすく「A社では買取価格として2万円提示してくれたが、B社では0円での提示だった」というケースも少なくありません。

そのため、査定見積もりは1つの業者だけでなく、複数業者の業者に出すことがポイントとなります。査定で0円となった原付でも、別の業者では意外な値段が付くこともあります。特にレアモデルの場合は、安売りしないためにも、プレミア価値を十分評価してくれる業者を見つけ出したいところです。

売却先を探す上で活用したいのが、「カチエックス」の一括見積もりサービスです。300社以上の参加業者の中から最大10社に対して査定依頼が出せ、面倒なバイク販売店とのやりとりがなく（電話ラッシュもなし）、スムーズにバイク売却が行えるためおすすめです。

引用：カチエックス

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