今ドキの軽バンはオシャレ⁉︎おすすめ車種とカスタム方法を紹介!

軽バンのカスタム方法

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この記事では、「オシャレな軽バン」について、X(Twitter)などの声を交えまとめてみました。流行の軽バンについて知り、車の売買にお役立てください。

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おしゃれな軽バン4モデル

スズキ・スペーシアベース

出典:スズキ

軽バンは実用性重視で飾り気のない車種が多いものの、中には乗用ワゴンのようにオシャレなデザインや豪華な装備をまとった車種も存在します。

ここでは現行の軽バンの中から、オシャレな軽バンを計4モデル紹介します。

スズキ・スペーシアベース

「スペーシアベース」はスズキの乗用ハイトワゴン「スペーシア」をベースとする商用バンです。見た目はアウトドア系のSUV軽ワゴンのようなデザインであり、まるで軽バンではないような風貌が特徴的です。

そのため商用バンとして業務用として使うこともできますが、車中泊用やカスタム用など趣味の車として選ぶ人も多く、ユーザーも老若男女幅広い軽バンです。


スペーシアベースは標準搭載する「マルチボード」を使うことで荷室を下段、中段、上段の3タイプにアレンジできるのも強みです。下段にしフラットな車中泊環境を作ったり、上段にしてデスクのような環境を作ったりと、さまざまなアレンジが可能です。

燃費:21.2km/L(WLTCモード)
荷室サイズ:荷室長1375mm、荷室幅1265mm、荷室高1405mm

ホンダ・N-VAN

「N-VAN」は、ホンダが展開する「軽自動車Nシリーズ」の商用バンモデルに位置付けられます。他のNシリーズ同様、可愛らしくポップで親しみのある風貌をまとっており、乗用バンと見間違うかのような外観デザインです。インテリアも乗用バンである「N-BOX」とさほど変わらない水準の造りであり(ただしリアシートなどは簡素)、良い意味で軽バンらしくありません。

また車内は他のNシリーズ同様、Honda独自の技術「センタータンクレイアウト」を採用し、燃料タンクは前席の下に配置することで縦に長い荷室を実現していることも特徴的です。

燃費性能も19.2km/L(WLTCモード)と商用バンとしては優秀であり、乗用バンの燃費値に近い数値を記録しています。

2024年よりデザイン性ををさらに強めた特別仕様車「N-VAN STYLE+ NATURE」も販売されており、こちらはインテリアなどがよりオシャレで個性的なモデルとなっています。

燃費:19.2km/L(WLTCモード)
荷室サイズ:荷室長1510mm、荷室幅1390mm、荷室高1370mm

 ダイハツ・アトレーデッキバン

「アトレーデッキバン」は、ダイハツの商用バン「アトレー」のボディ後部をデッキ化した派生モデルです。デッキ化により外観の個性が強くなっており、カスタムをしないノーマルの状態でもインパクトがあります。

なおベースとなっているアトレーは、ダイハツの兄弟商用バン「ハイゼットカーゴ」の上位モデルとなる商用バンであり、内装の質感も高く、装備も軽自動車としては豪華であることが強みです。

燃費:14.7km/L(WLTCモード)
荷室サイズ:荷室長880mm、荷室幅1360mm、荷室高620mm

スズキ・エブリイ

「エブリイ」は、スズキが販売する商用バンです。エブリイは「人の働きやすさ」を第一に考えて設計されているため、デザインにはあまり派手さはなく良い意味で合理化されています。そのためノーマルの状態ではオシャレとは言い難い車種ですが、軽バンの定番ロングセラーモデルでありカスタムする人も多いモデルであるため、カスタムパーツが充実しており、カスタムすることによりオシャレな軽バンへ変貌させられます。

軍用車のようにしたりクラシック風にするなど、さまざまなカスタムができるため、カスタムを前提とする場合は購入候補に入れておきたい一台です。

燃費:16.4km/L(WLTCモード)
荷室サイズ:荷室長1910mm、荷室幅1385mm、荷室高1240mm

軽バンおすすめのカスタムパターン7つ

軽バンおすすめのカスタムパターン

軽バンは外装や内装を「カスタム」することで、さらにオシャレで個性的な車へと変貌させることができます。

ここでは軽バンのおすすめのカスタムパターンを計7つ紹介しますのでご参考ください。

アウトドア

軽バンで定番のカスタムとなるのがアウトドア風のカスタムです。ボディカラーを変えたり、ルーフキャリアを付けるだけでも、アウトドア系のキャラクターを持たせられます。

クロスカントリー風

オフロードを走る「クロスカントリー車」を意識したカスタムも人気です。見た目だけをカスタムする人もいますが、タイヤのインチアップ、車高アップ、足回りのカスタムなども行い、オフロードの走行性能アップまで底上げする人もいます。

レトロ風

レトロ風・クラシック風のカスタムも根強い人気があります。レトロ風のカスタムでは、ボディだけでなくホイールもこだわりたいポイントとなります。

ワーゲンバス風

ワーゲンバス(フォルクスワーゲンタイプ2)を模したカスタムも、軽バンのカスタムとして昔から人気です。カスタムのベース車として新型の軽バンを利用する人もいますが、定番は形の似ている旧式「スバル・サンバー」です。

ウッド調

軽バンのカスタムに「ウッド」や「木」を利用する人も多いです。ウッドを使うことで自然に溢れた暖か味のある車内にできるため、雰囲気を一気に変えることができます。

車中泊用

軽バンの広い荷室スペースを利用し「車中泊用」にアレンジするカスタムも人気です。寝台を載せたり、照明を取り付けるなど、本格的な改造を施す人もいます。

テレワーク仕様

軽バンの荷室にデスクを取り付けるなどして、テレワーク、リモートワーク仕様にするカスタムも近年人気です。

スズキ・スペーシアベースのように、デスク化できる装備(マルチボード)を標準で備えているモデルもあります。

軽バンをカスタムするコツや便利グッズ

軽バンカスタムのチェックポイント

ここでは軽バンをカスタムする上でのテクニックやグッズについて紹介します。

DIYでカスタムする

ホームセンターや100円ショップなどで販売されている素材を使い、DIYで軽バンをカスタムする方もいます。DIYカスタムは腕や経験が問われますが、最近はDIYカスタム用の動画や書籍も多数販売されていますので、初心者でもDIYカスタムをしやすくなってきてはいます。

カスタム専用パーツを購入

車種毎に専用設計されたカスタムパーツも市販されています。たとえばエブリイのカスタムキット「リトルD」を購入すると、以下の投稿のように見た目を一気にアウトドア風にカスタムできます。

ボディペイントやデカール

ボディペイントやデカールを貼るだけでも、外見の印象を大きく変えることができます。

以下のようにボディカラーを変えるだけでも見た目は大きく変わり、質素な軽バンが個性的な車へと様変わりします。

軽バンカスタムのQ&A

軽バンカスタムのQ&A

最後に軽バンをカスタムする上での疑問点や注意点をQ&A形式でまとめます。

軽バンのカスタムにかかる費用は?

DIYであればホームセンターで購入した素材費用(1万円以下)でカスタムできることもあります。バンパーだけカスタムするなど、部分的なカスタムであれば数万円程度のパーツ代で済むこともあります。

一方、コンプリートカーの制作を依頼したり、大がかりなカスタムとなると、新車一台買えるくらいの出費となることもあります。

カスタムはどこで行える?

軽バンのカスタムを行う場合、「軽バンのカスタム専門店」「エブリイのカスタム専門店」など、カスタム専門店で行うのが定番です。

また、塗装やパーツ交換などであれば、街の整備工場や板金塗装業者などに依頼できることもあります。

カスタムをしても法律違反にならない?

軽自動車の保安基準を満たす範囲のカスタムであれば、法律(道路交通法)違反にならずそのまま公道を走行できます。

一方、上下左右に大きく飛び出すような突起物や特殊なバンパーなどを装着したり、排気量アップの改造を行い軽の基準となる660ccをオーバーさせたりすれば、保安基準を逸脱するため、その場合は車検も通らず公道も走行できなくなります(ただし構造変更申請を行えば可能)。

軽バンをカスタムするデメリットは?

軽バンをカスタムするデメリットは、売却する際に査定額が落ちやすいことです。中古車というのは手を付けていない純正状態が好まれるため、自分の好みにカスタムした車両や改造を施した車両というのはマイナス査定となりがちです。

ただし「カスタムカー専門店」などであれば、質の高いカスタムをしている車両はカスタム内容をプラス評価してくれることもあります。

まとめ

軽バンカスタムのまとめ

以上、おしゃれな軽バンとカスタムについて解説しました。

今回紹介したように最近は軽バンであってもオシャレなデザインを取り入れた車種、乗用バンと同等の質感や装備をそなえた車種も続々と登場しています。さらにカスタムを行えば、元の車種がわからないほど個性的な車に様変わりさせることもできます。

見た目を彩れば、軽バンでのドライブや軽バンでの配達もより楽しくなるかもしれません。

なお軽バンへ乗り換えるため、現在の愛車を手放そうと考えている方はカーセンサーの一括査定サービスを利用するのがおすすめです。最大30社もの買取業者に対して一括査定が行え、複数社で査定額を比較できます。自分の愛車を最も良い値段で買取ってくれる業者を見つけていきましょう。

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