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ヴェゼルで事故!車買取りはどこがいい?
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「愛車のヴェゼルが事故に遭い動かなくなったからこれを機に買取りしてもらいたい」
「ヴェゼルをお得に引き取ってくれる買取り業者はどこ?」
本記事では車種を”ヴェゼル”に絞り、一番お得な買取り業者を選んだところ、『カーネクスト』がいいという結果に。
理由は、同じSUVであるエクストレイルの買取実績より。
| 走行距離別(km) | 廃車本舗 | カーネクスト | 廃車ラボ | ハイシャル | 廃車王 |
| 30,000~70,000 | 22万円 | ~125万円 | 不明 | 2~13万円 | 不明 |
| 80,000~90,000 | 2.3~4.3万円 | ~31万円 | 不明 | 2万円 | 不明 |
| 140,000~170,000 | 3.6~4万円 | ~17万円 | 不明 | 1.5~4万円 | 4.3万円 |
| 300,000~ | 3万円 | 1.5~2.1万円 | 不明 | 不明 | 不明 |
参考①:廃車本舗 NISSAN エクストレイル買取り実績
参考②:カーネクスト NISSANエクストレイル 買取り実績
参考③:ハイシャル NISSANエクストレイル 買取り実績
参考④:廃車王 NISSANエクストレイル 買取り実績
\ヴェゼルの買取はここがおすすめ!/
買取りは大きく分けて「中古車買取り業者による通常買取り」と「廃車買取り業者による廃車買取り」の2種類あります。記事前半では「通常買取りと廃車買取りの違い」、後半では「ヴェゼルのおすすめ買取り業者」や「廃車買取り業者と起こるトラブル事例」などを紹介します。
【この記事で解決できるお悩み】
- 通常買取りせずに廃車買取りする車の基準
- 廃車買取り業者を利用するメリット
- ”ヴェゼル”をお得に買取りしてもらうおすすめ業者
- 廃車買取り業者と起こるトラブル事例を理解して未然に防ぐ
目次
人気SUV “ヴェゼル”をお得に買取りしてもらおう!

近年海外の高級自動車メーカーがSUV市場に参入していることからわかるように、SUV(Sport Utility Vehicle)の人気が衰えない状況です。
”ヴェゼル”は日本の自動車メーカーHONDAの代表的なSUVですが、新車価格227.9万円~という比較的手ごろな価格帯であるため、日本のSUV市場を牽引している存在です。
その証拠に2014年~2016年まで3年連続でSUV新車販売台数1位を記録しました2017年にはTOYOTAの”CH-R”に1位の座を明け渡しましたが、2018年にマイナーチェンジなどを実施し2019年に1位へ返り咲きました。
その後2021年にヴェゼルはフルモデルチェンジし、運転するうえでの視界の良さと後部座席に座るときの快適性が大きく改善され、日常生活に身近で手ごろなSUVとしての地位を確立しました。これらの理由を背景に日本国内では“ヴェゼル”は非常に人気なため、買取りのときに高値での買取りが期待できるのです。
しかし、万が一事故で動かなくなってしまったときや水害で浸水してしまったときには通常買取りをしてもらえないことがあります。そのときには通常買取りではなく、廃車買取りをすることでお得に引き取ってもらえます。
本記事では事故に遭遇したヴェゼルをお得に買取ってもらえる買取り業者を紹介します!はじめに「通常買取り」と「廃車買取り」の違いを理解し、最適な業者を選んでいきましょう。
通常買取りと廃車買取りの違い
通常買取りは中古車買取り業者が専門で、廃車買取りは廃車買取り業者が専門としています。中古車買取り業者の目的は買取った車を中古車として新たな顧客へ再販売し利益を得ることです。
つまり利益をたくさん得るためには市場に出てから年数が経過していない比較的新しい車や、走行距離の少ない車であれば高い価格がつくので、そういった車を中古車買取り業者は積極的に買取りしています。しかしながら中古車の中には登録年月から15年以上経過しているような車や20万km以上走行している過剰走行している車もあります。
それらは中古車として再販売できる見込みが薄いため、通常の中古車買取りでは買取ってもらえない場合がほとんどです。廃車買取り業者は通常買取りでは価格がつかず買取り不可な車を専門に扱っています。
なぜ価格がつかないような車を廃車買取り業者は買取るのでしょうか?それは廃車買取り業者の目的は車を再販売して利益を得るのではなく、タイヤ・ホイール・バッテリーなどの部品を売却して利益を得ることだからです。
通常買取りせず廃車買取りする車の基準を理解する

まだ市場で需要がありそうな車は中古車買取り業者に高値で買取りしてもらい、需要が薄いと見込まれる状態の車は廃車買取り業者に買取りしてもらうという形がお得に車を処分できる方法になります。業者を使い分けるために、通常買取りか廃車買取りかの判断基準を理解しておきましょう。
走行距離が過剰
走行距離が長いと中古車買取り業者では高値がつかないことが多いです。それは再販売するときに市場での需要が低く、売れる見込みが薄いからです。走行距離が10万kmを超えてくると中古車としての需要が低下してしまう傾向にあるため、10万km以上の車は廃車買取り業者を利用する目安と言えるでしょう。
年式が古い
走行距離と同じように年式が古い車も市場価値が低いため、中古車買い取り業者では高値がつきません。その目安としては登録年月から10年以上経過しているかどうかです。
また年式が古いと部品が経年劣化して古くなっています。経年劣化により部品の修理や交換が必要になるとその費用が発生してしまうため、それも中古車買い取り業者では高値がつかない原因になります。
事故車
交通事故で車のフレームが大きく変形した場合や、近年増えている台風や大規模豪雨によって車が水没してしまった場合には基本的に事故車として扱います。
事故車は高額で修理費用がかかる可能性があるため、中古車買い取りだと結果的に利益を出しにくいです。一方廃車買取り業者は使用できる部品などを売却して利益を得るので、事故車も買取ってもらえます。
走行性能に不具合がある
エンジンに不具合があり走行性能が悪い状態では中古車買取り業者が買取りしてもそのままでは再販売できません。走行性能に何らかの故障があれば重大な事故に繋がる可能性がありますので徹底した修理が必要になります。
このような修理費用は高くなる傾向があり、結果的に修理して再販売しても大きな利益を見込めない場合があるので廃車買取り業者に買取ってもらうほうが高値の場合があります。
廃車買取り業者を利用するメリット2つ

ここまで通常買取りと廃車買取りの違いや、廃車買取り業者を利用する車の基準について紹介しました。
ここでは事故に遭遇した”ヴェゼル”を廃車買取り業者に買取りしてもらうときに得られるメリットを紹介します。
廃車経験がない初心者でもカンタンに依頼できる
廃車買取り業者を利用するメリットの1つ目は、初心者でもカンタンに依頼ができ、手続きを完了してもらえることです。
個人で廃車手続きをしようと思っても、どんな流れで処理すればよいかわかりませんよね?
廃車は以下のような流れになります。
初めて廃車するひとは準備する書類の種類、廃車に関わる費用、それぞれに要する時間など見当がつかないと思います。
廃車買取り業者は初心者でもカンタンにホームページ経由で査定依頼や以下一連の流れを全て引き受けてもらえます。
【永久抹消登録の流れ】
※永久抹消登録とは車籍の抹消および車の解体まで実施する
| 項目 | 概要 |
| 1.車を解体する | リサイクル工場への配送など |
| 2.必要な書類を準備する | 印鑑証明書、住民証 その他10種類程度 |
| 3.現住所を管轄する陸運局に行く | 車検証に記載された住所を管轄する陸運局へ行く |
| 4.ナンバープレートを返却する | 車の前後ナンバープレート2枚を陸運局へ返却する |
| 5.必要書類を提出する | 印鑑証明書、住民証 その他10種類程度を提出する |
| 6.自動車還付金の手続きをする | 自動車税の還付を受ける申請をする |
自動車税の還付金を受けられる
廃車買取りするメリットの2つ目は自動車税の還付を受けられることです。自動車には先払いしている自動車税が戻ってくる還付制度があり、廃車した場合にはこの還付制度を受けることができます。
これは廃車すると残りの期間で支払う予定だった税金が還付されることで、還付金として所有者にお金が戻ってきます。つまり廃車にする時期が早いほど、戻ってくる還付金も多くなるので覚えておきましょう!
【還付金として戻る税金】
| 項目 | 概要 |
| ・自動車税 | 車の所有者に対して課税される税金 |
| ・自動車重量税 | 車両重量や経過年数に応じて徴収される税金 |
| ・自賠責保険 | 被保険者が損害賠償責任を負う場合の保険金 |
おすすめの廃車買取り業者5選

自分の車を初めて廃車買取りをするとき、インターネットで「廃車買取り業者」と調べるとたくさん業者が出てきてどの業者にすればよいか決めるのが難しいですよね。そこで、おすすめの廃車買取り業者を5つ選定したので参考にしてください!それらを基に次のパートでは「”ヴェゼル”を廃車買取りするおすすめ業者」を紹介します。
”廃車本舗” 人件費削減で高価買取り実現
廃車本舗は創業22年の非常に歴史のある業者です。自社でリサイクル工場を所有しており、仲介業者を通さず廃車することができるため
仲介手数料を抑えることができます。この特徴を活かして高値での買取りを実現し、お客様満足度No.1を獲得しています。
【その他 特徴】
| ・車を配送するレッカー費用無料 |
| ・日本全国対応 |
| ・自動車税還付金対応あり |
廃車本舗は「廃車買取りは実績豊富な業者にお願いしたい」というひとにおすすめの業者です。
”カーネクスト” 全国で高い知名度誇る
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引用:https://cmgroup-ziko.com
カーネクストはどんな車でも0円以上の買取りを保証しているのが特徴です。21年2月からはタレントの朝日奈央さんを起用したCMを積極的に放送しており、それにより知名度が全国に広まりました。
また海外に独自の販売ルートがあるため、日本では引き取ってもらえないような車でも高値で買取りしてもらえる可能性があります。
【その他 特徴】
| ・車を配送するレッカー費用無料 |
| ・日本全国対応 |
| ・年中無休/24H Web申し込みOK |
| ・軽自動車以外の自動車税還付金対応あり |
カーネクストは「他社で買取りを断られた車を高値で買取りしてもらいたい」というひとにおすすめの業者です。また、どんな廃車でも0円以上での買取をしているので持ち出しでお金を払わなければならないというリスクを減らせます。
\ヴェゼルの買取はここがおすすめ!/
”廃車ラボ” 少数精鋭で手厚い対応実現
廃車ラボは従業員数3名の小規模ですが、2008年に創業してから間もなく15年経つ実績ある業者です。
この業者は車の名義変更した後に廃車処理をしてくれるので、非常に信頼できますよね。これを聞いて「廃車前に名義変更する理由は?」と気になるひともいるかと思いますが、仮に名義変更せずに処理を進めると万が一盗難被害などに遭遇した場合はオーナーがトラブルに巻き込まれることになるからです。
| ・車を配送するレッカー費用無料 |
| ・日本全国対応 |
| ・バイクの廃車買取りはNG |
廃車ラボは「万が一の盗難などを避け、安心安全に廃車買取りしてほしい」というひとにおすすめの業者です。
”ハイシャル” LINEによる個別対応実現
ハイシャルは全国1,000社以上の業者と提携しているため、エリアによっては当日買取りが可能です。LINEで気軽にやりとりができるため、利用しやすいのが非常に良いポイントです。
【その他 特徴】
| ・車を配送するレッカー費用無料 |
| ・日本全国対応 |
| ・LINEで専門スタッフが個別対応実施(自動チャットではない) |
| ・自動車税還付金対応あり |
自動車税還付金は廃車を早くすればするほど多く戻ってくるので、エリアによって当日買取りが可能なハイシャルは良い選択肢になりますね。
そのため、ハイシャルは「急ぎで廃車買取りをしてほしい」というひとにおすすめの業者です。
”廃車王” 全国150店舗で買取り実施
ここまで紹介した4社は実店舗を持たない廃車買取り業者でしたが、廃車王は実店舗を全国に150店舗構えています。全国に実店舗を構えることで、どこでも迅速に対応できるのが特徴です。
また実店舗があるため、万が一のときに安心ですね。
【その他 特徴】
| ・車を配送するレッカー費用 |
| ・日本全国対応(離島除く) |
| ・営業時間9:00-22:00 Web/電話/LINE |
| ・銀行振込ではなく、現金受取り可能 |
廃車王は車の写真をLINEで送るとおおよその査定をしてくれるため、
「忙しくて時間がなく、とりあえず査定金額を知りたい」ひとにはおすすめの業者です。
”ヴェゼル”を廃車買取りするおすすめ業者はこれだ!

ここまで5つの廃車買取り業者を紹介しました。各業者によって特徴は異なりますが、”ヴェゼル”を廃車買取りするときに私がおすすめするのは『カーネクスト』です!
当日買取りが可能な『ハイシャル』や安心安全に廃車手続きをしてくれる『廃車ラボ』も魅力的なのは間違いないですが、買取りしてもらうなら高く買取りしてほしいので『カーネクスト』に決定しました。
5つの業者とも”ヴェゼル”の買取り実績がほとんどなく参考にならなかったので、同じく人気SUVのNISSAN”エクストレイル”の買取り実績をまとめました。
【参考:走行距離別 “エクストレイル”買取り実績】
| 走行距離別(km) | 廃車本舗 | カーネクスト | 廃車ラボ | ハイシャル | 廃車王 |
| 30,000~70,000 | 22万円 | ~125万円 | 不明 | 2~13万円 | 不明 |
| 80,000~90,000 | 2.3~4.3万円 | ~31万円 | 不明 | 2万円 | 不明 |
| 140,000~170,000 | 3.6~4万円 | ~17万円 | 不明 | 1.5~4万円 | 4.3万円 |
| 300,000~ | 3万円 | 1.5~2.1万円 | 不明 | 不明 | 不明 |
参考①:廃車本舗 NISSAN エクストレイル買取り実績
参考②:カーネクスト NISSANエクストレイル 買取り実績
参考③:ハイシャル NISSANエクストレイル 買取り実績
参考④:廃車王 NISSANエクストレイル 買取り実績
廃車買取り業者を利用する注意点2つ

廃車買取りは中古車買取りできないような車を処分したいひとにはメリットがあるサービスですが、そればかりに気を取られていると思わぬ落とし穴にハマります。
ここでは2つ注意点を紹介します。
再販売できる車は買取り価格が安くなる
自分は廃車になると思っていた車が実は市場での需要が高く再販売可能な車の場合があるので注意しましょう。
中古車として買取りができるのであれば、廃車買取りよりも高値で買取りしてもらえるため冷静に判断することが必要です。
代車を借りられない可能性がある
車を所有しているひとの中には移動手段が車中心のひともいるかと思います。廃車により大切な移動手段がなくなる場合には、短い期間だけでも買い替えまで代車を借りたくなりますよね。
しかし廃車買取り業者によっては用意している代車の数が少ない場合があるので、事前に確認しておくのが良いです。
廃車買取りで起きやすいトラブル3つ

廃車買取り業者と商談を進めていくと、どうしてもトラブルに発展してしまうケースがあります。ここではトラブルが起きやすいケースについて紹介しますので、よく理解して未然に防げるようにしておきましょう。
買取り金額が契約時と差がある
買取り金額が提示されて契約した後に何かと理由をつけて減額しようとする悪質な業者がいます。
具体的には説明がなかったのに手数料を請求してきたり、書類の準備費用を請求してきたり様々です。そのため買取り金額が提示された場合には金額の内訳を必ず確認し、追加費用が発生しないことを業者と整合しましょう。
自動車税還付金の説明がない
廃車した後に先払いしていた分の自動車税還付金を受取れることを紹介しました。ですが、業者が依頼者にその還付金について知らせる義務はありません。
業者によっては黙って自分のものにしてしまうことや、手数料に含んでいるなど理由をつけて返金してくれないこともあるため確認しましょう。
廃車手続きが完了していない
正常に廃車の手続きが完了していることを確認するために名義変更の証拠書類などは必ず郵送してもらい、一定期間は自分の手元に保管しておくと良いです。
正常に手続きが完了していないと翌年以降も自動車税の請求がきますし、名義変更されていない状態で盗難などの被害に遭うと所有者である自分がトラブルに巻き込まれることになります。
まとめ
本記事をまとめると以下になります。
”ヴェゼル”を廃車買取りしてもらうおすすめ業者は『カーネクスト』
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引用:https://cmgroup-ziko.com
\ヴェゼルの買取はここがおすすめ!/
通常買取りと廃車買取りの目的の違い
通常買取り……再販売し利益を得る
廃車買取り……部品を売却して利益を得る
廃車買取りする車の基準
- 走行距離が過剰
- 年式が古い
- 事故車
- 走行性能に不具合あり
廃車買取りで起きやすいトラブル3つ
- 契約時と金額に差がある
- 還付金の説明がない
- 廃車手続きが正常に完了していない
最後になりますが、事故車や市場価値がない車は廃車買取り業者を利用するのが最適でしょう。本記事で取り上げた”ヴェゼル”はSUV人気を牽引しているためどこの業者でも高値での買取りが期待できますが、1円でも損したくない人廃車買取り業者は『カーネクスト』です!
\ヴェゼルの買取はここがおすすめ!/

