車出張査定のトラブルを徹底調査!Twitter民の声まとめてみた

車出張査定のトラブル

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査定には車を業者へもっていく「持ち込み査定」と、希望の場所まで来てもらう「出張査定」があります。

この記事では、出張査定のトラブルを徹底的に調査し、実態と対策について解説していきます。

なお、買取で損をしないためのポイントは「出来るだけ多くの見積もりを比較するか」ですが、そんなときにおすすめなのが「カーセンサー」の一括見積もりサービスです。

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車出張査定のトラブル事例

車出張査定のトラブル

 

車の出張査定にまつわるトラブルには、車買取業界のレベルを疑うような共通項がいくつか存在しています。

車買取業者はライバルとの競争が激しいため、一刻も早く「買い取ってしまいたい」と思うと同時に、「少しでも安く買い叩きたい」と考えるのが大きな理由です。

まずは、これら「業者の勝手な都合」によって引き起こされるトラブルを確認してみましょう。

 

強引の契約を迫られる

出張査定でよく聞かれるトラブルの一つは、強引に契約を迫られるケースで、もっともポピュラーなトラブルかもしれません。

本来は毅然として断れば済む話なのですが、中にはあまりのしつこさに悪い条件で契約してしまう事例も見られます。

大手を含めた多くの車買取業者では、店舗や営業にノルマを課していることから強引な営業が行われているようです。

この御意見のように車買取業者は「早いもの勝ち」が徹底されているようで、一括査定で聞かれる鬼電もその一環といえます。

評判の悪い車買取業者の出張査定では、あの手この手で話を引き延ばし契約するまで帰らないことがあるようです。

強引にされると断れないようなタイプの方は、一人で出張査定に立ち会わないほうが良いでしょう。

 

契約後に査定額を減額される

車売却後のトラブル

出張査定を受けて売却の契約を結んで、車を持っていかれてから査定額を減額されるトラブルも多く聞かれます。

ここで注意しなければならないのは、「契約不適合責任(旧:瑕疵担保責任)」に該当するのか違うのかということです。

簡単に言えば、売主が売却にあたり故障や修理歴など査定に関わるマイナスポイントを故意に隠していた場合は、減額に対して反論できなくなります。

ただ厄介なのは、故意に隠していない不具合であっても、車の引き渡し後だと確認のしようがないことです。

査定時にぶつけたことも伝えていながら、難癖付けて減額してくるのは許されない行為ですが、契約を撤回したばあい陸送費などの実費を請求されます。

契約をするときは、後からの減額はないのかしっかりと確認しなければなりません。

 

高額なキャンセル料を請求される

車の売却契約をしてしまってから、気が変わったり他に良い条件の査定が出たり、何らかの事情で契約をキャンセルしようとしてもできないことがあります。

またキャンセルできたとしても、高額のキャンセル料を請求されるケースがあるので注意が必要です。

このケースでは、先ほど説明した一方的な減額を受けてキャンセルしようとしたら、キャンセル料を請求される最悪のパターンです。

車買取業者へ車を売り契約はクーリングオフの対象外なうえ、そもそも売主は自分だという二重の制約があります。

なかには「いざとなったらクーリングオフできますよ」などと平気で嘘をつく車買取業者がいるようなので注意しましょう。

 

売却代金が支払われない

出張査定で良い条件が引き出せて車を売れたとしても、まれに売却代金が支払われないトラブルがあります。

支払いがされないケースは、担当者の手続きミスが多いようですが、なかには車を持ち逃げしたり、契約後に業者が倒産したりすることもあるようです。

大手車買取業者だから安心とは言い切れませんが、中小の業者の場合はリスクも高くなるので、気を付ける必要があります。

 

車買取業者別に見るトラブルの実態

車出張査定のトラブル

 

出張査定によるトラブルの傾向については、ここまで説明したとおりですが、これを業者ごとに見ていくと特徴はあるのでしょうか。

基本的に規模の大きい車買取業者ほど買取件数も多く、トラブルの口コミもそれに比例して多くなっています。

ここからはトラブルのなかでも、その車買取業者の特徴が分かる事例をピックアップしながら分析していきます。

 

ガリバーの出張査定

ガリバーは、日本全国に約460店舗を展開し在庫車両も3万台を超える、日本の中古車業界でリーディングカンパニーといえる存在です。

そんなガリバーは、買取実績もナンバー1ですが出張査定の様子はどうなのでしょうか。

やはり居座って粘る行為は見られるようで、営業的には逆効果になっているようです。

警察を呼ぶといわれるまで粘る根性は凄いのですが、営業個人の問題というより組織としての教育に問題がありそうです。

詳細は分かりませんが、20万円で契約したのに2万円に減額されたのでしょうか。

これもかなりひどい事例ですが、ガリバーの未入金の話のほとんどは、担当者がでたらめな手続きをしていることが多いようです。

一部では「ガリバーはわざとキャンセルさせて手数料で儲けている」なんて噂もでていて、多くのケースで説明すらしない非常識な対応のようです。

ただ全体を見ていると、ガリバーを運営する会社は真面な対応のようですが、現場のレベルが絶望的に低いように思えます。

 

ビッグモーターの出張査定

盛んにCMで見かけるビッグモーターは、ガリバーに次ぐ規模の大手車買取業者ですが、ある意味で悪評はガリバー以上かもしれません。

ビッグモーターも車買取は、販売用車両の仕入なのでガリバーの問題点と似た傾向が見られます。

出張査定のトラブルのフルコースといった感じですが、鍵を返さないとかは犯罪行為すれすれで大いに問題があります。

ビッグモーターの買取(だけではないのですが)は、かなり強引さが目立つようで、悪い口コミに関しては業界ナンバー1といえます。

ビッグモーターの営業でよく聞くのが、最初に高い査定額を伝えて他社を断らせ、後から査定額を減らしていく手法です。

ビッグモーターは、2022年に組織的な保険の不正請求を行っていることもニュースになっているので、企業体質に問題があるといえるでしょう。

 

ネクステージの出張査定

最近勢いのあるネクステージは、車買取業者のなかでも輸入車に強いと言われています。

ネクステージも基本は販売用の車を仕入れるために買取を行っているのですが、出張査定の様子はどうなのでしょうか。

この減額商法は、大手車買取業者のフォーマットなのかと思えるくらい、同じようなやり方をしているようです。

これはネクステージのFC店でのトラブルのようですが、ネクステージの看板を背負ってるいじょうは言い訳はできません。

ネクステージが業績を伸ばしているのは、他社を圧倒している仕入力と言われており、買取りに関してお客様への圧が強いのでしょう。

ただ上位2社ほど悪評はないようで、むしろ買取価格では満足したという口コミも多いのが特徴です。

 

ティーバイティーガレージの出張査定

ティーバイティーガレージは、北海道札幌市に本社を置く車買取業者で、業界ではかなり後発の会社です。

北海道・東北以外の方には馴染が薄いかもしれませんが、ここ数年で全国展開を進めています。

これはトラブル以前の内容ですが、急拡大していた業界だけに人的資源が追い付いていないようです。

担当者によって対応が酷いという話は、なにもティーバイティーガレージだけではないのですが、出張査定を行っている業者のなかで批判が多めになっています。

 

カーチスの出張査定

1987年に株式会社エイジーエイという会社名で創業した中古車買取・販売のカーチスですが、全国展開しているものの店舗数はそれほど多くはありません。

それでも出張査定には熱心に取り組んでいるようで、それがよく分かる口コミもあります。

アポが取れるまでひたすら電話をかけ続けるのは、営業の鏡ともいえますが、熱心過ぎなのはお客様にとって迷惑です。

これだけでは会社の問題なのか分かりませんが、不快な思いをされたのは確かなようです。

車に難癖つけて査定額を減額しようとするのは、イマイチな車買取業者に共通のテクニックですが、ウソに近い言いがかりは感心しません。

 

その他の出張査定の評判

出張査定は大手業者の専売特許のようなイメージがありますが、中古車争奪戦の激しいことから多くの業者が参加しています。

これは極端な話ですが、車の出張査定を装った窃盗団が活動している事実があるので、不審な話には耳を貸さないことが必要です。

これは査定する側の裏話なのですが、そもそも新人にこんなことをさせているあたり、業界のブラックぶりが分かります。

どこの大手か分かりませんが、このような口コミを見ると業界としてモラルが低いのかと疑ってしまいます。

 

車出張査定のトラブルを回避する方法

車出張査定のトラブル回避

 

車出張査定でトラブルに遭った場合は、何がなんでも契約書にサインしないことが大事になります。

しかし実際のトラブルごとに対処方法は違ってくるので、ここではトラブルのパターごとに最悪のケーズを回避する方法を考えます。

 

相手が強引すぎる場合の対処

車出張査定は、自分も立ち会って行われるのですが、当然査定に来た担当者と会話をすることになります。

そこでよくあるパターンが、あの手この手で強引に契約を迫ってくることです。

車出張査定は、あくまで車を売却するための判断材料を査定というかたちで貰うだけの行為なので、そこで売却を決める必要はありません。

ただ相手もノルマのせいなのか上司に叱責されるからなのか、しつこい人間が多いので毅然とした態度で断りましょう。

中には「振り込め詐欺」のように泣き言で同情を誘おうとするパターンもあるので、相手が芝居をしていると思って引いて見ているべきです。

 

クーリングオフと契約不適合責任

クーリングオフと契約不適合責任

 

先ほども触れましたが、車買取業者は買い手なのでよく聞くクーリングオフは適用されません。

つまり契約してしまってから止めることは、たんなるキャンセル扱いになって、キャンセル料を請求される可能性があります。

また車を引き渡した後の減額を防ぐためにも、出張査定を受けるときに査定のマイナス要素になりそうなことは全て話しておくべきです。

伝えていないと「契約不適合責任」で売り手の責任にされてしまうので、隠しておくと最終的に損をします。

後になって「聞いていない」と不毛な争いにならないように、録音や一筆書いてもらうなど対策もとっておきましょう。

 

事前に愛車の価値を知っておく

車出張査定で考えられるトラブルの多くは、事前に愛車の買取相場を知っておくことでかなり防ぐことができます。

よくあるケースで、「この金額は相場よりかなり高いので今決めれば」などと契約を迫られても、相場を知ってれば相手の言っていることが正しいのか分かります。

一括査定サイトを利用すると大体の相場が分かりますが、詳しく知ろうと思うと個人情報の登録が必要になり、しつこい電話がくるようになるので注意しましょう。

 

悪いところばかりじゃない車出張査定

車出張査定のメリット

車の出張査定に関してネガティブな内容ばかり解説していますが、出張査定は悪いことばかりではありません。

もちろん住んでいる地域や出張査定を行う車買取業者によって違いがあり、当たりと外れはある前提になります。

それを踏まえて車出張査定によるメリットや、前向きな口コミを紹介します。

 

車出張査定によるメリット

出張査定のメリットといえば、第一に車買取相場のところまで出向く手間が省けることで、事故車や動かない車でも査定してもらえます。

また同時に複数の買取業者へ査定を依頼しやすいのも出張査定のメリットで、結果としてより高い売却金額を引き出しやすくなるのです。

車買取業者のところへ出向くと、そこはアウェイになるので人によっては圧力を感じることもあります。

さすがに監禁は言い過ぎかもしれませんが、アウェイだとそう感じるような場面もありそうです。

 

良かったという口コミ

ネットなどを見ていると、同じ経験について悪い口コミのほうが圧倒的に目に入ってくるのですが、車出張査定でも同じ傾向がみられます。

ただしっかり高評価している口コミもあるので、それらを確認してみましょう。

自分で動く手間が省けて楽なのは当然だとして、やはり希望額以上で売却できると良い口コミになるようです。

人によってはビッグモーターも優良企業認定される事例です。

この口コミを見て分かることは、複数査定を比較しないと分からないことがあるとう事実です。

 

対応していない地域もある車出張査定

田舎の車出張査定

 

車出張査定といっても地域によって対応できる業者数に違いがあり、場所によっては1社も来ないようなケースもあります。

対応業者が少ないと売却金額で損をするケースもあるので、場合によっては持ち込み査定を検討したほうが良いでしょう。

また小さな業者の場合、一括査定サイトと提携していないこともあるので、近隣に利用できそうな店舗がないか調べてみるのも手です。

 

まとめ

まとめ

なにかとトラブルが多い車の出張査定ですが、愛車を高く売ろうと思ったら一括査定サイトを利用した車出張査定を使わない手はありません。

もちろん必ずトラブルに見舞われるわけではないですし、一括査定サイトを賢く利用することでリスクを下げることも可能です。

高額査定のポイントとなる提携事業者数や最大同時見積数ですが、一括査定サービスを利用するなら、カーセンサーが断然おすすめです

 

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またカーセンサーは、リクルートグループの株式会社リクルートカーセンサーが運営しており、経営母体がしっかりしているところも安心できるポイントといえます。

この記事を参考にしながら、上手にカーセンサーを利用しましょう。

 

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