車買取は高級車の場合どうする?!1円でも損しないために

車買取 高級車

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最近は車を入れ替えるときの選択肢として「新車を購入するディーラーへ下取りに出す」以外に、車買取業者へ高く売却するということも一般的になってきました。

しかしその車が高級車だった場合、ふと「あんなに高い金額を払って買った愛車が安く買いたたかれはしないか」という不安を覚えないでしょうか。

この記事では、高級車を車買取業者へ売却するとき、1円でも損をしないための方法について解説します。

高級車の買取で損をしないためのポイントは「いかに多くの見積もりを比較するか」ですが、そんなときにおすすめなのが「カーセンサー」の一括見積もりサービスです。

最大30社の見積もりを比較できるので、きっと良い査定を引き出せるでしょう。

カーセンサー

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もう一つおすすめなのが輸出車専門店【ENG】の買取サービスで、買取強化車種に該当する高級車であれば、高額査定が期待できます。

レクサスやベンツ、アルファードなどの車種は特におすすめで、輸出車専門店【ENG】公式サイトで一度ENGの愛車の買取り金額を調べてみるとよいでしょう。

車買取のENG

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高級車の定義とは何なのか

高級車

「高級車」という言葉をよく耳にしますが、明確な定義がない非常に曖昧な言葉であって、使っている人のイメージによるといえます。

もちろん百人中百人が高級車だと認識する車は存在しており、有名なところではメルセデス・ベンツSクラス「マイバッハ」などは誰が見ても高級車でしょう。

しかしボンヤリはしていても、ある程度の範囲はあるものなので、最初に高級車の定義について考えてみましょう。

 

金額基準で考える高級車

高級車を測るものさしとして、その車の新車販売価格はある程度有効な基準といえるでしょう。

少し前までは「500万円」を超える新車販売価格の車は、高級車のカテゴリに入れられていましたが、ここ10年ほどのあいだに車の価格はずいぶんと上がってしまいました。

これは原材料費の高騰に加え、安全装備などの採用が飛躍的に増えたせいでもあります。

とはいえ日本の民間企業で働く人の平均年収が443万円(国税庁「2021年民間給与実態統計調査」)であることを考えると、500万円を超える車は高級車と言って差支えはないでしょう

 

ブランド力で考える高級車

輸入高級車 ブランド

高級車というカテゴリを語るとき、自動車メーカーやモデルのブランド力は無視することのできない要素です。

ブランド力というのは、短期間で築けるものでもなく、今では高級車ブランドとして認知されている「レクサス」も最初は苦労しました。

日本ではメルセデス・ベンツやBMWなどのドイツ車が高級車として認知度が高いのですが、世界にはまだまだ高級車ブランドが存在しています。

日本で販売されている自動車ブランドで、次のようなものが高級車ブランドといえるのではないでしょうか。

  • レクサス
  • メルセデス・ベンツ
  • BMW
  • アウディ
  • ランドローバー
  • マセラティ
  • アストンマーチン
  • ポルシェ

フェラーリやランボルギーニ、ロールスロイスやベントレーなどもあるのですが、そこまで行くと「スーパーカー」や「超高級車」の範疇になってしまいます。

これらの自動車メーカー以外でも、モデル単独で高級車といえるものもあり、あり得ない納期になっている「トヨタ・ランドクルーザー300」なども立派な高級車といえるでしょう。

 

高級車の車買取で気を付けること

高級車買取

高級車の車買取では、売却するモデルやメーカー、そして買取業者によって査定額がかなり違ってくるので、慎重に進める必要があります。

ひどい時には1,000万円で買った車が1年後には半額査定なんてことも聞く話です。

ここでは高級車を売却しようとするとき、気を付けるべきポイントを考えてみましょう。

 

査定額にバラつきがでる大きな理由

査定額の差

高級車に限らず車買取業者は、買取った車を売却することで利益を上げるわけですが、業者ごとに販路の違いや得意分野にも差があります。

つまり買取った高級車を高値で販売する力がない車買取業者へ査定を依頼しても、思ったような金額が提示されにくいのです。

とくに高級車に関しては、売ろうとするオーナーにも愛車への思い入れが強いだけに、査定額を見て唖然とするケースが多くなります。

この傾向は高級車の中でも輸入車では顕著です。

このため高級車の車買取では、業者選びが何よりも重要で、そこで満足できる査定が出されるかどうかの80%は決まってしいます。

 

モデルを熟知した買取業者を選ぶ

高級車は国産車や輸入車でも意外とモデル数が豊富で、ある程度車に詳しいはずの車買取業者でも知らない車だということもあります。

例えば軽自動車の買取・販売が得意な車買取業者へ、世界的に人気となっているポルシェ911の空冷モデルの査定を依頼したところで、正確な判断はできないでしょう。

書画骨董や高級時計などでも同じですが、そのモデルの価値を熟知した車買取業者を選ばないことには、しっかりとした査定は期待できません。

とくに流通している数が少ない高級車ほど、業者選びは難しくなってくるので、買取実績だけではなく販売実績などの確認も重要なポイントです。

 

輸入高級車の車買取おすすめ5選

輸入高級車の買取

輸入高級車については、よくネットなどでも「驚くほど低い査定額を出された」といった話を聞きますが、それは先ほども説明したとおり「業者が輸入高級車の価値を理解できていない」可能性が高いといえます。

また買取った輸入高級車を適正価格で売ることができない業者も、高い査定は期待などできません。

輸入高級車の車買取では、輸入高級車に詳しい専門性の高い業者に相談するのがおすすめなので、そのような業者を5社ご紹介します。

 

外車王

外車王

引用:外車王

「外車王」は、そのサービス名を見ても分かるように創業以来約20年にわたり、輸入車に特化した販売、買取、修理などの事業を展開しています。

外車王を運営しているのは、カレント自動車株式会社ですが、外車王以外にも「旧車王」や自動車再生事業・国産名車販売事業など、アフターマーケットで取り扱いが難しい車にと犯した事業展開をしていることが特徴です。

外車王は輸入高級車の買取実績が豊富なことはもちろん、自社の販路で販売するため他社よりも高い査定が期待できます

また全国への出張査定を真剣に行っていると、感謝の口コミもありました。

外車王の運営情報は下のとおりです。

サービス名 外車王
運営会社 カレント自動車株式会社
所在地 神奈川県横浜市青葉区美しが丘4-52-16
電話番号 0120-1960-35
公式サイト https://www.gaisha-oh.com/

 

輸入車ドットコム

輸入車ドットコムは、輸入車販売を手掛けて30年の実績を持つ株式会社ゴーランドカンパニーが運営する、輸入車専門の買取サービスです。

輸入車ドットコムの輸入車買取は、ゴーランドカンパニーでの販売仕入れが目的のため、よけいなマージンが上乗せされることもなく、高額査定ができる理由となっています

変わったサービスとして「委託販売サービス」があり、オーナーが査定額に満足できない場合に希望額で販売代行を行います(必ず売れる保証はありません)。

輸入車の専門知識はもちろん、公式サイトのコラムもユーモアにあふれていて評判のようです。

輸入車ドットコムの運営情報は下のとおりです。

サービス名 輸入車ドットコム
運営会社 式会社ゴーランドカンパニー
所在地 神奈川県川崎市宮前区南野川 1-31-31
電話番号 0800-805-5769
公式サイト https://www.yunyuusha.com/

 

オペライオ

オペライオ

引用:オペライオ

オペライオは、関東と関西に拠点を構え輸入車を専門に買取・販売しているサービスで、30年にもなる輸入車取り扱い実績がある老舗です。

経験が豊富なことから、限定車や特殊なオプションもしっかりと査定に反映され、納得の売却ができると高い評価を受けています。

リモート査定で全国対応していますが、オペライオの魅力は「マニュアルに頼らない総合的で信頼度の高い査定」で、目利きによる確かな判断が売りなので、実車を見てもらうのがおすすめです。

また輸入車好きには見ごたえのあるYouTubeチャンネル「オペライオチャンネル」を運営しています。

オペライオの運営情報は下のとおりです。

サービス名 オペライオ
運営会社 株式会社オペライオ
所在地 東京都世田谷区太子堂4-1-1キャロットタワー6F
電話番号 0120-086-190
公式サイト https://www.loperaio.com/

 

外車買取専門店リベラーラ

リベラーラ

引用:liberala

外車買取専門店リベラーラは、中古車業界No1のガリバーグループが運営する輸入車専門店です。

リベラーラとしての事業展開は2013年からで、比較的歴史は浅いのですが、全国に店舗を拡充しており輸入高級車の販売力の向上は侮れないといえます。

輸入高級車の販売網拡大は、買取価格にも反映されてくるので、今後は輸入車買取でも存在感を増してくるでしょう。

リベラーラの方針として、輸入車の中でもメルセデス・ベンツ、BMW。アウディのドイツ御三家に力を入れているので、これらのオーナーにとってリベラーラは有力な選択肢です

リベラーラの運営情報は下のとおりです。

サービス名 リベラーラ
運営会社 株式会社IDON(ガリバーの運営会社)
所在地 東京都千代田区丸の内二丁目7番2号 JPタワー26階
電話番号 0120-307-531
公式サイト https://221616.com/liberala/

 

ユニバース

ユニバース

引用:universe

「輸入車在庫台数日本一」を掲げるユニバースは、新車・中古車の販売・買取を手掛けるネクステージの輸入車買取サービスです。

一般的なイメージでは、国産中古車の買取というイメージの強いネクステージですが、1998年の創業当時は輸入車の買取が主な事業でした。

そのため輸入車の取り扱い実績は豊富で、販売にも力を入れていることから、輸入高級車の査定も期待が持てます。

最近は中古の輸入車だけではなく、フォルクスワーゲンやアウディ、ボルボなどの新車販売も手掛けているので、さらに輸入高級車の買取で存在感を増していくでしょう。

ユニバースの運営情報は下のとおりです。

サービス名 ユニバース
運営会社 株式会社ネクステージ
所在地 愛知県名古屋市中区新栄町一丁目1番地 明治安田生命名古屋ビル14階
電話番号 0120-526-888
公式サイト https://www.universe-cars.jp/

 

国産高級車を売却するならどこ?おすすめ3選

高級車売却

高級車でも国産車であれば輸入車よりは再販がしやすいため、どの買取業者でも査定額は高く出やすい傾向があります

とはいえ、やはり国産高級車への知識や知見がなければ本当の価値を算定できないことに変わりはなく、1円でも損をしないためには業者選びは大事です。

ここからは国産高級車の売却先としておすすめの買取業者を4社ご紹介します。

 

カーネクスト

カーネクストは、株式会社カーネクストが運営する廃車・中古車買取専門店で、レクサスなどの国産高級車の買取実績が豊富です。

カーネクストというと、「廃車でも買取る」という点が注目されがちが、つまり古くなった国産高級車でも査定額が付く可能性が高くなります。

とくに海外への輸出ルートを持っているカーネクストであれば、海外市場で人気の国産高級車の再販確立が高い点も評価のポイントです。

サービス名 カーネクスト
運営会社 株式会社カーネクスト
所在地 大阪府大阪市北区大深町3番1号 グランフロント大阪タワーB 18階
電話番号 0120-301-456
公式サイト https://cmgroup.jp/

ガリバー

ガリバー

引用:ガリバー

ガリバーは、中古車買取市場の中でもダントツの買取実績を誇る業界の巨人といえる存在です。

全国に約460店舗を構えていて、買取だけではなく中古車の販売台数も非常に多いことから、レクサスやランクル、ハリアーといった国産高級車の高額査定が期待できます。

またサービスの質やアフターもしっかりしている点も、ガリバーが多くの人に選ばれる訳です。

サービス名 ガリバー
運営会社 株式会社IDON
所在地 東京都千代田区丸の内二丁目7番2号 JPタワー26階
電話番号 0120-50-8270
公式サイト https://221616.com/satei/

 

カーセブン

カーセブン

引用:カーセブン

カーセブンは、中古車買取・販売の大手ですが、大きな特徴はフランチャイズ加盟店が多いということです。

つまり言い替えれば「カーセブンの看板を掲げた地域密着型の車屋さん」なので、近所にカーセブンがあれば国産高級車の売却相談にも親身に対応してくれるでしょう。

そのためか顧客満足度も高く、悪い口コミが見られないということが特徴です。

運営情報は本部のものなので、実際の相談はご近所のカーセブンへ連絡してみましょう。

サービス名 カーセブン
運営会社 株式会社カーセブン デジフィールド
所在地 東京都品川区大崎2丁目11-1大崎ウィズタワー23階
電話番号 0120-567-527
公式サイト https://www.carseven.co.jp/

 

ENG

ENG

引用:eng

ENGという中古車買取サービスは、非常に守備範囲が狭いながら、そこへヒットしたユーザーにとっては有力な売却先候補になるでしょう。

ENGの車買取の得意分野は「トヨタやレクサス及び海外高級車」なので、レクサスのモデルや、トヨタのアルファード、ランクルなど、そしてメルセデス・ベンツであれば高額査定が期待できます。

ENGが高値で買取できる秘密は、マレーシアへ独自ルートで輸出販売しているからです。

マレーシアで人気のあるヴェルファイア、ウィッシュ、ハリアーなども、ENGでは買取りを強化しています。

サービス名 ENG
運営会社 株式会社ENG
所在地 東京都港区三田1-3-31FORECAST三田4F
電話番号 0078-60131-0027
公式サイト https://engcar.jp/model

 

輸入車はリセールが低いって本当?

輸入車 値落ち

よく「輸入車はリセール(売却金額が低い)」と言われますが、そういわれえる理由はどこにあるのでしょうか。

またその反対に「国産車はリセールが高い」といえるのでしょうか。

そのあたりの事情を考えてみましょう。

 

輸入車のリセールが低いと思われる理由

先ほどから輸入高級車の買取で触れてきたとおり、多くの中古車買取業者で輸入車の査定が低く出されるのは事実です。

これはそのような業者が輸入車を買い取ったとしても、その売却先に苦慮するからで、けっして輸入車そのものの価値が損なわれているわけではありません。

しかし中古車市場の需要を見てみると、実際に人気があるのは国産車の方で、輸入車を好む方が感じている実用車以上の付加価値やブランド力が、こと中古車市場では理解されづらい現実があります。

ただニーズがないわけではないので、そこへ届けられる買取業者と交渉すれば適正なリセールを期待できます。

 

国産高級車のリセールは高い?

国産車のリセールは、実際に高めで安定していますが、これは最近の「新車の納期の長期化」や、中古車ニーズの高まりと在庫不足によるものです。

この傾向はしばらく続きそうですが、完全に車を手放すケース以外だと「入れ替え車両が見つからない」事態にもなりかねないので、売却するにしても慎重に考える必要があります。

 

まとめ

まとめ

車買取でも今回は「高級車」というポイントに絞って解説してきました。

一般的に高級車や高額車ほど、新車価格と売却価格の差が大きい傾向があり、さらにそのような車のユーザーほど愛車への思い入れが大きいので、価格差の話が大きく伝わってしまうのです。

しかし傾向とは別に、高級車の売却は車買取業者による差が非常に大きいので、業者選びを正しくすることで期待に沿える売却は可能であることを理解しましょう。

最初にも紹介したとおり、高級車の買取で高額査定を引き出すコツは「多くの見積もりを比較する」ことです。

カーセンサーの一括査定サービスを利用すると最大30社の見積もりを比較できるので、高額査定を狙うならおすすめのサービスといえます。

 

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また、アルファードやベンツ、レクサスに関して言えば、輸出車専門店【ENG】にも見積もりをとってみましょう。