ジープ(jeep) コンパスは壊れやすいって本当?徹底解説

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【この記事で解決できる悩み】
・ジープコンパスで壊れやすい部分が分かる
・過去のリコール情報を理解できる
・ジープコンパスの良い口コミと悪い口コミが知れる

ジープの中でもコンパクトSUVとして人気の高いジープコンパスはサイズ感は少し大きいと感じる車ですが、それでも小回りが効きやすく日常使いも扱いやすい車です。

そんなジープコンパスは「壊れやすい」という声をよく耳にしますが本当にそうなのでしょうか。

今回は、ジープコンパスが壊れやすいという内容について徹底解説していきます。ジープコンパスについて気になる方は是非参考にしてみましょう。

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ジープ(jeep) コンパスってどんな車なの

ジープコンパス 壊れやすい

シープコンパスとは、2006年に発売された小型クロスオーバーSUVです。

他のジープ車と比較してサイズが一回り大きい特徴がありますが、小回りが効きやすく日本の道路でも運転しやすい魅力もあります。

また、現在ジープで販売されているコンパスは2017年にフルモデルチェンジされた2代目の車であり、チェロキーとレオゲートの中間サイズとも言えるでしょう。

外観デザインはグランドチェロキーの弟分とも言えるような印象を与える車です。

使い勝手と運転のしやすさ、外観デザインについての評価が高ジープコンパスですが、口コミや評判では「壊れやすい」と言われるケースが多々あります。

本当にそうなのでしょうか。詳しくみていきましょう。

ジープ(jeep) コンパスのスペック

ジープコンパスのスペックについて、下記表にてまとめてみました。
全長 4,400mm
全幅 1,810mm
全高 1,640mm
車両重量 1,490kg
乗車人数 5名
駆動方式 前2輪駆動式
トランスミッション 電子制御式6速オートマチック
エンジン種類 直列4気筒マルチエア16バルブ
最高出力 129(175PS)/6,400(ECE)
最大トルク(N・m/rpm) 229(23,4kg・m)/3,900(ECE)
使用燃料 無鉛レギュラーガソリン
JC08モード燃料数値 11.9km/L

安全性能の機能は充実している

2017年にフルモデルチェンジされたジープコンパスは安全性能装置の機能面が特に充実している特徴があります。

グレードによって安全性能装置は異なりますが、具体的には全面衝突警報装置やアダプティブクルーズコントロール、並列アシスト、パークビューリアバックアップカメラなど多くの安全装置が豊富に搭載されているのも特徴の一つです。

事故が多い最近では、いかに事故を未然に防げるのかが重要視されています。

その分、ジープコンパスでは安全性能装置が豊富に搭載されている関係上、子育て世代や大切な家族を車に乗せる方にとっても安心して運転に集中できるメリットも考えられるでしょう。

外観デザインや小回りの効きやすさだけでなく安全性能装置にも力を入れている車ということが分かります。

ジープ(jeep) コンパスは壊れやすいって本当?故障が多い箇所とは?

ジープコンパス壊れやすい箇所

ジープコンパスの中でも特に壊れやすいと言われる故障箇所を3つ紹介します。

故障が多い箇所1.エアコンコンプレッサー
故障が多い箇所2.オルタネーター
故障が多い箇所3.エンジンオイルの減りが早くなる不具合

それぞれの修理内容について詳しく解説します。

エアコンコンプレッサー

エアコンコンプレッサーはジープコンパスの中でも故障が多い箇所の一つです。

国産車に比べて部品の耐久性が優れておらず、5万km程度で急にエアコンコンプレッサーが故障する可能性があります。

エアコンコンプレッサーが故障している場合にはエアコンをつけた場合に異音がする、またはエアコンが急に入らなくなるなどの症状が発生するでしょう。

不具合が起きやすい箇所を理解しておくことで万が一、エアコンコンプレッサーが故障した場合でも慌てることなく次の行動に移れるメリットが考えられます。

オルタネーター

オルタネーターもジープコンパスに中では故障リスクが高い箇所です。

オルタネーターとは電気を作り出し、バッテリーに供給するための装置です。

オルタネーターが故障してしまうとバッテリー警告灯が点灯する、または走行中にエンジンが止まってしまうなどの症状が発生する可能性があります。

また、もしバッテリー交換をした場合でもエンジンがかからない時にはオルタネーターの故障を疑ってみましょう。

エンジンオイルの減りが早くなる不具合

エンジンオイルの減りが早くなる不具合も、ジープコンパスに多い故障原因お一つです。

故障原因としては、エンジンオイルと燃料が混ざり燃えてしまうことが考えられるようです。

エンジンオイルがない状態で走行し続けてしまうとエンジンの故障に繋がる可能性が高くなります。

具体的には、エンジンの焼き付けなどの症状が発生し、高額な修理が請求される可能性も少なくありません。

そのため、こまめにエンジンオイルのチェックと交換を行い、故障の早期発見に心がけることをおすすめします。

過去に発表したジープ(jeep) コンパスのリコール情報【7選】

ジープコンパス リコール情報

ジープコンパスの中でも故障リスクが高い箇所を理解できた後は、過去にジープコンパスで起きたリコール情報について解説します。

過去に起きたリコール情報としては下記7つが挙げられます。

リコール1.パワートレインコントロールモジュールに関するリコール
リコール2.後部座席(リリースレバーベゼル)に関するリコール
リコール3.電気装置(パワートレインコントロールモジュール) に関するリコール
リコール4.エンジンのクランク・カムシャフトセンサー配線のリコール
リコール5.エアバックコントロールユニットのリコール
リコール6.パワーステアリングチラーンホースのリコール
リコール7.乗員保護装置(エアバッグ制御ユニット)に関するリコール

①:パワートレインコントロールモジュールに関するリコール

パワートレインコントロールモジュールとは、エンジン出力を制御するものです。

このパワートレインコントロールモジュールのIC基板の製造工程が不適切であった為に2018年にリコール情報が発表されました。

パワーコントロールモジュールの不具合は最悪の場合、IC基板内の電極が腐食し、電気回線が遮断されることが考えられ、走行中にエンジンが停止する可能性があります。

参考URL:https://www.recall.caa.go.jp/result/detail.php?rcl=00000021423

②:後部座席(リリースレバーベゼル)に関するリコール

後部座席(リリースレバーベゼル)のリコール情報は2018年11月に発表されました。

バックリストのリリースレバーベゼルの形状が不適切なため、シートベルトプリテンショナーが作動した際に負荷が加わり、リリースレバーは破損する恐れがある内容です。

そのため、バックリストが意図せずに倒れる危険性も考えられたリコール情報でした。

参考URL:https://fcagroup.recallinfo.net/Rinfo/chryslergroup_recall/index.php?MODE=DETAILED&TODOKENO=2747RR

③:電気装置(パワートレインコントロールモジュール) に関するリコール

パワートレインコントロールモジュールの制御プログラム不具合により、オートクルーズコントロール作動時にモジュール通信回線に障害が発生するリコール内容です。

こちらのリコールでは最悪の場合、オートクルーズが解除不能になる恐れがあり、意図せずに車が加速してしまう不具合でした。

参考URL:https://www.recall.caa.go.jp/result/detail.php?rcl=00000021423

④:エンジンのクランク・カムシャフトセンサー配線のリコール

エンジンのクランク・カムシャフトセンサー配線のリコールでは、配線の端子部分の製造が不適切であったため端子部の接続不良となる問題です。

リコール対策としては、全車両にクランク・カムシャフトセンサー配線を良品に交換するなどの作業が過去に行われています。

参考URL:http://www.4x4magazine.co.jp/ジープ・コンパス-クランク%EF%BC%8Fカムシャフトセン/

⑤:エアバックコントロールユニットのリコール

エアバックコントロールユニットのリコールについては電気ノイズに対する耐久性が不足していたため、衝突時にバッテリー配線が遮断した際に断線の影響で発生した電気ノイズにより、ユニット内の電子基板が損傷する可能性がある問題でした。

リコール対策としても、全車両にエアバックコントロールユニットの対策品に交換するなどの対応がとられています。

参考URL:https://www.recall.caa.go.jp/result/detail.php?rcl=00000019363

⑥:パワーステアリングチラーンホースのリコール

パワーステアリングチラーンホースとは、車のハンドル操作において重要な役割を担う部品です。

パワーステアリングリターンホースの製造が不適切であった為に、ホース配管を接続する固定用のクランプが正確に取り付けされていない問題が発生しました。

リコール対策としては、全車両にパワーステアリングリターンホースの接続部の固定クランプの点検作業を実施し、クランプが正規の位置に取り付けされていない場合には改めて取り付けし直す作業が行われています。

参考URL:https://www.recall-plus.jp/info/30501

⑦:乗員保護装置(エアバッグ制御ユニット)に関するリコール

乗員保護装置(エアバッグ制御ユニット)の制御ユニットが不適切であったため、低速で横転または事故を起こした場合に車両状態を感知できずにエアバックが作動しない可能性がある重大な問題でした。

2013年に発生したエアバック制御ユニットのリコールは現在では全ての車両にてリコール対策済みの状態となっています。

参考URL:https://www.recall.caa.go.jp/result/detail.php?rcl=00000007903

ジープ(jeep) コンパスに関する良い口コミと悪い口コミ

ジープコンパス 口コミ

ジープコンパスについての良い口コミと悪い口コミについて解説します。

ジープコンパスの口コミにはどのような意見が多いのか「良い口コミ」と「悪い口コミ」を比較した上で下記内容を確認してみましょう。

良い口コミ

ジープコンパスの良い口コミについては下記内容が挙げられていました。
・安全性能装置が豊富で安心して運転できる
・SUVなのに小回りが効きやすい
・外車なのにレギュラーガソリンで走行できる

安全性能装置が豊富で安心して運転できる

ジープ(jeep) コンパスは外観デザインや小回りだけでなく安全性能装置にも優れた車です。

ジープコンパスの安全性能についても、Twitterで以下の口コミが紹介されていました。

そのため、万が一の事故を未然に防げる可能性が高くなり、小さなお子様や家族を乗せて運転しても「安心できる車」とも言えるでしょう。

万が一の事故のためにも、安全性能についてはしっかり対策されている車を選びたいものです。

SUVなのに小回りが効きやすい

また、外車なのにレギュラーガソリンで走行できるのもジープ(jeep) コンパスに敵い魅力の一つです。

実際にもTwitterで以下の口コミが紹介されていました。

SUV車として運転のしやすさは重要なポイントの一つです。

ジープコンパスは見た目以上に小回りが効きやすく、運転しやすいそうです。

外車なのにレギュラーガソリンで走行できる

口コミを見ても「レギュラーガソリンで走行できる」ことに対して良い口コミが多数紹介されていました。

ハイオクではなくレギュラーガソリンで走行できる点も魅力的なポイントの一つになります。

SUVを選ぶ上では、やはりレギュラーガソリンで走行できるのか、できないのかは重要なポイントになってくるでしょう。

悪い口コミ

次にジープ(jeep) コンパスに悪い口コミについていくつか紹介します。
・故障や不具合が多い
・燃費があまり良くない
・ナビが使いにくい

故障や不具合が多い

ジープ(jeep) コンパスの悪い口コミを確認するとやはり故障や不具合が多いという意見が目立ちます。

Twitterにも以下の口コミが紹介されていました。

国産車と比べて故障や不具合のリスクが高いジープ(jeep) コンパスでは、マイナスのイメージを持たれている方も少なくありません。

その結果、ジープコンパス=故障の多い車と認識されてしまうのでしょう。

燃費があまり良くない

ジープコンパスの燃費はあまり良くないいう情報をTwitterで見つけました。

燃費性能については、実燃費10km/L以下とあまり性能は良くないとのことです。

ガソリン代が高騰している今、燃費が悪いSUV車はマイナス評価が高くなりやすい傾向にあるでしょう。

ナビが使いにくい

ナビ操作が不便などの口コミも紹介されていました。

ナビの操作は車を使用する上では重要なポイントになります。

そのため、ナビ操作一つで運転しやすいのか、運転しにくいのかが決まると言っても過言ではありません。

ジープ(jeep) コンパスは結局、壊れやすい?!

ジープコンパス まとめ

今回は「ジープコンパスは壊れやすい」という内容について実際に故障が多い箇所や過去のリコール対策情報、良い口コミ、悪い口コミを解説してきました。

ジープコンパスは国産車に比べてやはり故障が多いという点は確かです。

これからジープコンパスの購入を検討している方は、コンパスを所有するメリットとデメリットを理解した上で次の行動に移りましょう。

また、もし今の車を売りたいと考えている方には「カーセンサー」がおすすめです。

カーセンサーでは一度の査定依頼で複数者への買取依頼が可能であり、業者同士を競わせることで高価買取が実現しやすくなります。

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