キューブ10 年落ちの下取りはいくら?買取業者徹底比較

キューブ 下取り相場

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幅広い世代から支持を集める日産キューブの中古車買取市場での人気はどうでしょうか。今回はキューブの特徴10年落ちのキューブの下取り額を買取業者ごとに比較していきます。

この記事で分かること…

  • 年式別、キューブの下取り価格
  • 10年落ちのキューブの下取り価格を買取業者ごとに比較
  • キューブの下取り、買取に関するQ&A

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日産のコンパクトカー「キューブ」とはどんな車?

キューブの特徴

日産キューブは、マーチの流れをくむコンパクトカーとして、1998年2月に初代が発売されたミニバン・ワンボックススタイルの乗用車です。1998年に初代が発売されたのち、2002年にフルモデルチェンジが行われ、2代目が登場します。その後、2008年にもフルモデルチェンジが行われ、3代目が登場しました。

20年以上愛された来た日産キューブですが、2020年を最後に新車の生産は終了しています。

キューブの特徴を紹介

ここからはキューブの特徴を世代ごとに紹介していきます。

1代目(1998年~2002年)

1998年に発売が開始された初代モデルは、2代目マーチをベースに作られました。「ハイトなワゴン」のキャッチコピー通り、マーチよりもルーフが高く、より広々とした室内空間が実現されています。

初代キューブはこの後紹介する2代目・3代目よりも、角ばったボディデザインが特徴でした。コンパクトなボディでありながら居住性もよく、発売当時ライバル車がいなかったため、1998年の生産開始から約10カ月で生産累計台数が10万台を超え、日産の売れ筋モデルとなりました。

2代目(2002年~2008年)

初代の発売から5年後の2002年、キューブは初のフルモデルチェンジを行い、2代目に移行しました。「自分の道具として自由に使えるハコ」をコンセプトに開発された2代目キューブは、先代のデザインを1部引き継ぎつつも、直線とカーブが融合した「角を丸めたシカク」の新デザインが採用されました。

全く新しいデザインとそのルックスから発売当初から高い人気を集めました。変わったのはデザインや外装・内装だけでなく、エンジンも1.3Lから1.4Lへ変わりました。

3代目(2008年~2020年)

2代目キューブで採用された丸みを帯びたフォルムデザインは、2008年に発売開始した3代目キューブにも継承されました。「走る自分スタイル空間」をコンセプトに誕生した3代目キューブは、より広く使い勝手の良いインテリアデザインと居住性を実現しています。

よりポップなデザインと過ごしやすい室内空間から3代目キューブは女性層からも高い支持も集めました。

10年落ちのキューブ下取り額はいくら?

キューブの下取り額

男性だけでなく、女性からも支持を集めたキューブは発売から20年以上愛されたコンパクトカーです。現在は新車で購入することはできませんが、中古車でならば購入可能。

中古車市場にも多くのキューブが流通していますが、中古車市場でも「10年落ち・走行距離10万キロ」は下取り額が大きく下がるラインともいわれています。キューブも年式ごとで、どの程度下取り額は変わるのでしょうか。

年式別キューブの下取り額はどう変わる?

2020年に新車の生産を終了しているキューブは2023年現在、すでに3年落ちが最も新しい年式になります。キューブの年式別平均下取り額を「ユーカーパック」のデータを参考に紹介します。

年式 平均下取り価格
2020年式(3年落ち) 36.0万円〜83.2万円
2019年式(4年落ち) 34.1万円〜82.6万円
2018年式(5年落ち) 27.0万円〜63.1万円
2017年式(6年落ち) 31.2万円〜76.1万円
2016年式(7年落ち) 18.4万円〜47.3万円
2015年式(8年落ち) 13.2万円〜36.0万円
2014年式(9年落ち) 11.3万円〜30.7万円
2013年式(10年落ち) 6.2万円〜22.0万円
2012年式(11年落ち) 1.8万円〜15.7万円
2011年式(12年落ち) 1.6万円〜12.5万円
2010年式(13年落ち) 1.3万円〜11.9万円
2009年式(14年落ち) 1.2万円〜12.5万円
2008年式(15年落ち) 0.3万円〜6.7万円
2007年式(16年落ち) 0.1万円〜6.2万円

参考:https://ucarpac.com/sell/m002/n016

振れ幅は大きいですが、数万円~数十万円の下取り額が相場といえるでしょう。しかし、10年落ちを境に平均下取り額が大きく下がっています。

10年落ちよりも古い年式のキューブでは高価下取りは難しいといえます。

10年落ちのキューブの下取り額は走行距離でどう変わる?

次に10年落ちのキューブの下取り額は走行距離でどう変わるのか、ご紹介していきます。

走行距離 平均下取り価格
1万km 13.1万円〜22.0万円
2万km 13.0万円〜21.7万円
3万km 12.5万円〜23.2万円
4万km 11.9万円〜22.0万円
5万km 12.0万円〜21.5万円
6万km 11.3万円〜22.0万円
7万km 9.6万円〜18.9万円
8万km 9.6万円〜20.5万円
9万km 9.8万円〜20.3万円
10万km 6.2万円~14.8万円

参考:https://ucarpac.com/sell/m002/n016/y2013

キューブの下取りの口コミを紹介

キューブの買取-口コミ

ここからは、実際にキューブを下取りに出した人のリアルな口コミを紹介していきます。キューブの下取りを検討している方はぜひチェックしてみてください。

キューブの下取り価格は数万円だったという口コミが多く見られました。しかし、中には数十万円の査定額がついた事例もありました。

「年式が新しい」「走行距離が少ない」などの状態がいい車両は数十万円の査定額も期待できるでしょう。

10年落ちのキューブの下取り価格を業者別で比較

キューブの下取り額-比較

キューブの下取りを検討しているけど、どうせ下取りしてもらうならば、少しでも高くしてほしいと思いますよね。ここからは、10年落ちのキューブの下取り額を買取業者別に紹介していきます。

業者名 タイプ 10年落ちでの下取り価格
ガリバー 店舗型 最低査定額:5万円以下、最高査定額:25万円
ネクステージ 店舗型 最低査定額:9.0万円、最高査定額:54.4万円
カーセブン 店舗型 最低査定額:7.0万円、最高査定額:40万円
楽天カー オークション仲介 最低査定額:3.2万円、最高査定額:44.1万円
グーネット買取 一括査定 買取価格相場:20.0万円

※2023年3月現在の情報

キューブの買取事例を紹介

中には、10年落ちのキューブでも高額査定されたケースもありました。走行距離の少なく状態の良い車両は、高額査定も期待できるでしょう。

  1. また、特別仕様の「キューブ ライダー」も高額査定が期待できます。
買取業者 車両情報 買取価格
ガリバー キューブ 15X Vセクション 走行距離:40,000km ボディーカラー:ホワイト 25.0万円
ネクステージ キューブ 15X Vセクション 走行距離:29,611km ボディーカラー:ブラウン 54.4万円
カーセブン キューブオーテック ライダー 走行距離:46,900km ボディーカラー:クロ 40.0万円

キューブの下取りや買取についてQ&Aを紹介

キューブのよくある質問と回答

ここからは、キューブの下取りや買取について、よくある質問とその回答を紹介していきます。

  • 下取りと買取の違いとは
  • キューブの人気のボディーカラーは
  • ローンが残っている車でも、下取りや買取はできる?
  • カスタムしている車でも下取りや買取はできる?

下取りと買取の違いとは

下取りと買取は、どちらも車を売却することは同じですが、売却先と目的が異なります。

車の下取りは、新しい車を購入する際に、今乗っている車をディーラーに売却し、次の車の購入代に売却時のお金を使います。車の買取は、中古車買取専門業者に車の査定を依頼して、売却します。買い取られた車は、商品として引き取られ、中古車として販売されます。

下取りは車の乗り換えを検討している場合に使い、買取は愛車を買取業者に売却することが目的の場合に使います。

キューブの人気のボディーカラーは

キューブには11色のボディーカラーが背定されています。

その中でも人気のカラーは次の3色です。

  • ブリリアントホワイトパール
  • ビターショコラ
  • スーパーブラック

中古車の下取り時、中古車市場で人気のあるボディーカラーの方が需要があり、高く売れやすくなります。中古車市場で人気のボディーカラーは「白、黒、パールホワイト」が一般的。

一方、ビターショコラはほろ苦いチョコレートのような濃いブラウンです。シックな色味ですが、大人かわいい色合いで女性からの人気が高く、中古車市場で人気があります。

ローンが残っている車でも、下取りや買取はできる?

ローンが残っている車でも買取は可能です。

中古車の査定額がローン残高を上回る場合、買取業者がローンを一括返済し、査定額からローン残高を差し引いた金額が売主の手元に入ります。

一方で、査定額がローン残高を下回る場合、査定額ではローン残高を完済できません。そのため、支払いきれない分を追加で支払う必要があります。

カスタムしている車でも下取りや買取はできる?

カスタムしているキューブでも下取りや買取は可能です。一般的に社外パーツなどでカスタムされた車よりも、純正パーツの方が下取り額や買取額は高くなる傾向があります。

これは、中古車市場では、カスタムされた車よりも純正パーツのついた車の方が好まれるからです。カスタム品を純正品に戻す必要はありませんが、できるだけ純正品も準備しておくようにしましょう。

もし、車をカスタムしている場合、カスタム車の買取を得意としている中古車買取業者にも査定を依頼してみましょう。

キューブの特徴と買取業者別の下取り額を紹介

キューブ 特徴と下取り額まとめ

今回は日産のキューブの特徴と下取り額を紹介しました。さらに、キューブの買取価格を業者別に紹介しました。

20年以上愛された日キューブは10年落ちとなると高価買取は難しいですが、状態の良い車両や特別仕様のグレードなどは10年落ちであっても高額査定も期待できます。また、年式が新しい場合や走行距離の少ない場合数十万円の下取り額がつくこともあります。

キューブの査定を検討している方はぜひ参考にしてみてください。

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