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憧れの外車ランキング!タイプ別にまとめてみた
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外車には日本車と違った魅力があり、一度は乗ってみたいと憧れを抱く方も多いと思います。ただ外車といってもコンパクトカーから高級車まで様々なタイプがあるので、外車選びは難しいものです。
この記事では、手の届きやすい価格の外車を含めてタイプ別にオススメの外車をまとめています。
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引用:https://www.zba.jp/
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目次
頑張ったら手が届くオススメのコンパクトカー

外車と聞くと高級車をイメージしがちですが、日本で一番多く販売されているのはB・Cセグメントと分類されるコンパクトカーです。
日本車と比べれば価格は高いものの、憧れだけで終わらないカテゴリーともいえます。
まずは手が届きそうなオススメの外車コンパクトカーを、特徴などを踏まえて紹介します。
MINI(BMW)「MINI」

BMWが2001年に立ち上げた小型車ブランドがMINIで、ローバー社の販売していたミニをモチーフにして開発したのが「MINI」です。
現行型MINIは、2013年にフルモデルチェンジされた3代目モデルで、クラブマン(F54)・5ドア(F55)・3ドア(F56)・コンバーチブル(F57)・クロスオーバー(F58)と、多様なボディタイプがあるのが特徴といえます。
またBピラーを持たないハードトップ車は、現在では珍しいスタイルです。
そのノスタルジックなデザインとBMWならではの走行性能が人気で、2022年まで7年連続外車登録数第1位となっていています。
| メーカー・国 | MINI(BMW)・ドイツ |
| ボディタイプ | ハッチバック・ステーションワゴン・コンバーチブル |
| 排気量 | 1,498cc(直3)~1,998(直4) |
| サイズ | 全長3,821mm×全幅1,727mm×全高1,415mm |
| 価格帯 | 310.0万円~511.0万円 |
フォルクスワーゲン「ゴルフ」
フォルクスワーゲンが販売する「ゴルフ」は、1974年の初代登場以来コンパクトカーのベンチマークとして常に世界をリードしてきたモデルです。
現行型ゴルフは、2021年に登場(本国ドイツでは2019年)した8代目モデルで、ゴルフ伝統のハッチバックとステーションワゴンの2タイプがあります。
ゴルフには、ホットハッチの代名詞「GTI」や強烈な走行性能をもつ「R」があるなど、多彩なラインナップが特徴です。
ディーラーネットラークやパーツの供給体制もしっかりしているので、ゴルフは最初の外車としてうってつけの一台といえます。
| メーカー・国 | フォルクスワーゲン・ドイツ |
| ボディタイプ | ハッチバック・ステーションワゴン |
| 排気量 | 999cc(直3)~1,968(直4) |
| サイズ | 全長4,295mm×全幅1,790mm×全高1,475mm |
| 価格帯 | 315.9万円~639.8万円 |
ルノー「カングー」
商用自動車から進化して世界的人気を誇るルノー「カングー」は、ヨーロッパではMPV(日本でいうところのトールワゴン)に分類されるモデルです。
日本でもファンが多いカングーですが、それは唯一無二といえる独特のスタイリングと、機能性の高さによるもので、リピーターが多いといわれています。
現行型のカングーは、2023年3月に販売が開始(本国フランスでは2021年5月)された3代目モデルです。
先代モデルよりより質感が上がり、「乗用車的魅力」が増していることが特徴で、小排気量エンジンらしからぬトルクの太さも実用性を高めています。
| メーカー・国 | ルノー・フランス |
| ボディタイプ | MPV(ステーションワゴン) |
| 排気量 | 1,333cc(直4ガソリン)・1,460(直4ディーゼル) |
| サイズ | 全長4,486mm×全幅1,860mm×全高1,808mm |
| 価格帯 | 395.0万円~424.5万円 |
引用:ルノージャポン公式サイト
フィアット「500」
イタリアの自動車メーカーフィアットが販売する「500」は、イタリア語で500を意味するチンクェチェントの名称で知られるコンパクトカーです。
1957年から1977年まで製造されていたNUOVA 500を彷彿とさせる、丸みを帯びたノスタルジックなデザインが特徴で、存在感の強さが際立ちます。
500の販売開始は2007年のことで、かなりモデルライフが長くなっていますが、新車価格300万円を切るリーズナブルさが魅力です。
街乗りでストレスを感じないコンパクトさなので、乗車定員は4名となっています。
| メーカー・国 | フィアット・イタリア |
| ボディタイプ | ハッチバック(3ドア) |
| 排気量 | 875cc(直2)・1,240(直4) |
| サイズ | 全長3,545mm×全幅1,625mm×全高1,515mm |
| 価格帯 | 262.0万円~536.0万円 |
引用:フィアット公式サイト
フォルクスワーゲン「ポロ」
フォルクスワーゲンのエントリーモデルで、ゴルフの弟分的な存在なのが「ポロ」です。
ゴルフがサイズアップしていく過程で、そのあとを受け持っていたポロですが、2018年にデビューした6代目ポロは3ナンバーサイズとなりました。
アウトバーンで鍛えられた堅牢なボディは、日本車では味わえない高速安定性をもっています。
日本における外車登録数でも安定的な人気を誇っている、外車の入門車的なモデルといえるでしょう。
| メーカー・国 | フォルクスワーゲン・ドイツ |
| ボディタイプ | ハッチバック |
| 排気量 | 999cc(直3)・1,984(直4:GTIモデルのみ) |
| サイズ | 全長4,060mm×全幅1,750mm×全高1,450mm |
| 価格帯 | 257.2万円~411.3万円 |
外車でも人気のSUV

世界的な人気となっているSUVは、海外メーカーも力を入れているタイプなので、魅力あふれるモデルがたくさんあります。
コンパクトなSUVから大型でワイルドなクロスカントリー車まで、多くのモデルがひしめくカテゴリーですが、その中でもオススメのモデルを見ていきましょう。
BMW「X1」
BMWが販売するSUVモデルのなかで一番コンパクトなのが「X1」で、2023年2月に3代目モデルがデビューしました。
BMWでは、SUVとはいわずSAV(スポーツ・アクティビティ・ビークル)と定義づけており、より走りにこだわったSUVといえます。
新型X1にはガソリンモデルのほかに、EVモデルの「iX1」も追加されていて、選択肢が広がりました。
SUVであっても走りに刺激を求める方には、BMW新型X1はオススメのモデルです。
| メーカー・国 | BMW・ドイツ |
| ボディタイプ | 5ドアSUV |
| 排気量 | 1,995cc(直4)・モーター(iX1) |
| サイズ | 全長4,060mm×全幅1,750mm×全高1,450mm |
| 価格帯 | 556.0万円~668.0万円 |
引用:BMW公式サイト
アウディ「Q3」

ドイツのプレミアム御三家の一角を占めるアウディが販売する「Q3」は、2020年8月から日本での販売が開始された2代目モデルです。
先代モデルと比べ一回りサイズが拡大され、アウディらしくプレミアム感を感じられるSUVに進化しました。
先進運転支援システムの装備も充実しており、同クラスのプレミアムSUVと比較してコスパが高いモデルといえます。
ディーゼルエンジンの「Q3 Sportback」では、アウディ伝統の4WD「quattro(クワトロ)」搭載モデルが選択できます。
| メーカー・国 | アウディ・ドイツ |
| ボディタイプ | 5ドアSUV |
| 排気量 | 1,497cc(直4)・1,968cc(直4ディーゼル) |
| サイズ | 全長4,490mm×全幅1,840mm×全高1,610mm |
| 価格帯 | 470.0万円~561.0万円 |
引用:アウディ公式サイト
フォルクスワーゲン「T-Cross」
外車のSUVで一番売れているモデルは、フォルクスワーゲンが販売するコンパクトSUV「T-Cross」です。
人気の秘密はコンパクトサイズのSUVでありながら、余裕のある収納力や優れた安全性・走行性をもっていることでしょう。
T-Crossの魅力であり特徴なのは、カラーバリエーションが多く、自分好みにカスタムできる自由度の高さです。
外車のSUVであっても価格帯が低いこともポイントですが、駆動方式はFFのみとなります。
| メーカー・国 | フォルクスワーゲン・ドイツ |
| ボディタイプ | 5ドアSUV |
| 排気量 | 999cc(直3) |
| サイズ | 全長4,115mm×全幅1,760mm×全高1,580mm |
| 価格帯 | 304.3万円~395.0万円 |
ボルボ「XC60」
スウェーデンの自動車メーカーボルボは、「ボルボ設計の基本は常に安全でなければならない」という理念で安全性に定評があるメーカーです。
そのボルボが販売するミドルサイズプレミアムSUVが「XC60」で、2017年にデビューした現行型で2代目になります。
ボルボの特徴でもあるトールハンマーのLEDポジショニングライトや洗練された上質な内外装をもっており、プレミアム感を十分感じられるでしょう。
日本車と比べると大きなボディになるため、街中での取り回しには苦労しますが、ロングドライブで優雅な走りを堪能できます。
| メーカー・国 | ボルボ・スウェーデン |
| ボディタイプ | 5ドアSUV |
| 排気量 | 1,968cc(直4)・1,968cc(直4)+モーター |
| サイズ | 全長4,645mm×全幅1,890mm×全高1,715mm |
| 価格帯 | 689.0万円~999.0万円 |
ジープ「ラングラー」

アメリカのクライスラーがジープブランドで販売する「ラングラー」は、悪路が主戦場ともいえる本格的クロスカントリー車です。
最近流行のSUVですが、駆動方式がFFであったり最低地上高がセダンなどとかあらなかったり、オンロードメインのモデルが多いなかラングラーは数少ない本格派といえます。
現行型ラングラーは、2018年にデビューしたJL型4代目モデルで、本物でありながら実用性やスタイリッシュさが格段に進歩しました。
日本市場向けは2.0Lモデルのみ展開されていて、3.6リッターV6モデルは中古車を選択するしかありません。
| メーカー・国 | クライスラー・アメリカ |
| ボディタイプ | 4ドアSUV |
| 排気量 | 1,995cc(直4) |
| サイズ | 全長4,320mm×全幅1,895mm×全高1,825mm |
| 価格帯 | 870.0万円~905.0万円 |
引用:Jeep公式サイト
THE外車!高級セダン&クーペ

一昔前まで外車といえば高級セダンやクーペをイメージしたものですが、これらのモデルは今でも健在です。
むしろ国産のセダンモデルが絶滅危惧種となった最近では、より魅力が増したといえます。
ここでは「超」がつくほどではない、魅力的な高級セダン&クーペを紹介していきます。
メルセデス・ベンツ「Cクラス」

ある意味で外車の代名詞ともいえるメルセデス・ベンツ社ですが、その中でも「Cクラス」はもっとも手が届きやすいプレミアムセダンです。
バブル期の日本で「小ベンツ」と呼ばれた190E(W201)の後継車種がCクラスで、長くベンツで一番コンパクトなセダンモデルでした。
現行型Cクラスは、2021年6月にデビューした5代目モデルで、全車がマイルドハイブリッドとなっています。
S クラス同様の最新世代の安全性・先進性、充実した装備をもち、かなり完成度の高いモデルとなっています。
| メーカー・国 | メルセデス・ベンツ・ドイツ |
| ボディタイプ | セダン・ステーションワゴン |
| 排気量 | 1,494cc(直4)・1,992cc(直4ディーゼル) |
| サイズ | 全長4,755mm×全幅1,820mm×全高1,435mm |
| 価格帯 | 599.0万円~1,116.0万円(AMG C43) |
BMW「3シリーズ」

「駆けぬける歓び」を標榜し、走りにこだわるBMWの中核車種がプレミアムスポーツセダン「3シリーズ」です。
3シリーズといえば伝統的に直列6気筒エンジン(通称シルキーシックス)にFRというイメージが強かったのですが、近年は4気筒モデルや4WDモデルも増えました。
しかしドライバー自らが運転することによる爽快さは、2019年デビューの現行型7代目モデルでも色あせていません。
ドライブが楽しみなユーザーにとっては、3シリーズは夢のような時間を与えてくれることでしょう。
| メーカー・国 | BMW・ドイツ |
| ボディタイプ | セダン・ステーションワゴン |
| 排気量 | 1,998cc(直4)~2,997cc(直6) |
| サイズ | 全長4,720mm×全幅1,825mm×全高1,440mm |
| 価格帯 | 548.0万円~678.0万円 |
引用:BMW公式サイト
アルファロメオ「ジュリア」
アルファロメオはイタリアの高級自動車メーカーで、エンツォ・フェラーリが同社のレースドライバーだったことは有名な話です。
そのアルファロメオが販売するプレミアムセダンが「ジュリア」で、1977以来途絶えていたモデル名が2017年に復活しました。
上品でありながらしっかりと路面を捉えるジュリアの走りは、「かつてのBMWのようだ」と評する声もあるほどです。
一部に熱狂的なファンがいるアルファロメオの魅力は、ジュリアのステアリングを握るとすぐに分かることでしょう。
| メーカー・国 | アルファロメオ・イタリア |
| ボディタイプ | セダン |
| 排気量 | 1,995cc(直4)~2,891cc(V6) |
| サイズ | 全長4,645mm×全幅1,865mm×全高1,435mm |
| 価格帯 | 573.0万円~1,331.0万円(特別車) |
ジャガー「XF」

ジャガーはイギリスの名門高級車メーカーで、現在はランドローバー社とともにインドのタタ・モーターズ傘下企業となっています。
そんなジャガーが販売するEセグメントの高級セダンが「XF」で、2015年にデビューした現行型は2代目モデルです。
XFは高級セダンの流儀ともいうべきFR(4WDモデルもあり)という基本をしっかり押さえています。
中高年以上の方にとっては「高貴な車」というイメージのジャガーですが、実はコスパが優れているので、実際にXFに触れてみることをオススメします。
| メーカー・国 | ジャガー・イギリス |
| ボディタイプ | セダン |
| 排気量 | 1,997cc(直4) |
| サイズ | 全長4,965mm×全幅1,880mm×全高1,455mm |
| 価格帯 | 714.0万円~979.0万円(特別車) |
引用:ジャガー公式サイト
アウディ「A6」
昔から高級セダンといえばFRであることが当り前だったのですが、そこに挑戦し続けているのがアウディなのかもしれません。
アウディが販売する「A6」は、ライバル車のFRを無視するかのように4WDの利点を追求したモデルになっています。
これを実現しているのは、世界的にもトップを走り続ける4WD技術「quattro」が機能しているからで、走行の安定感だけではなくラグジュアリーらしさも経験できます。
FRモデルにありがちなじゃじゃ馬差もなく、安定した移動手段をお求めの方にはオススメのモデルです。
| メーカー・国 | アウディ・ドイツ |
| ボディタイプ | セダン・ステーションワゴン |
| 排気量 | 1,968cc(直4) |
| サイズ | 全長4,950mm×全幅1,885mm×全高1,430mm |
| 価格帯 | 795.0万円~1,827.0万円(RS6Avant) |
引用:アウディ公式サイト
憧れるだけ?高級外車の世界

外車のなかでも高級なモデルになると、お金がいくらあっても足りないモデルや、憧れだけで終わってしまう超高級車などが多く存在しています。
人によっては「いつか手に入れる」という望みをモチベーションにするような高級外車の世界を、その驚きの性能・価格などを中心に見てみましょう。
メルセデス・ベンツ「Gクラス」
日本で売れているメルセデス・ベンツの上位に顔を出す「Gクラス」は、有名人のユーザーが多いことでも知られたモデルです。
Gクラスは、軍用車両のゲレンデヴァーゲンを民生用にアレンジさせたものが源流となっており、その圧倒的な悪路走破性を誇るオフロード車でもあります。
現行型のGクラスは、初代から続く基本コンポーネントを変えることなく、2018年に登場したモデルです。
価格は最低グレードでも1,251万円で、最上級グレードのAMGモデルでは2,860万円となります。
今では中古車の方が高くなるという逆転現象が起きていますが、日本国内でのGクラス人気はまだ続くでしょう。
| メーカー・国 | メルセデス・ベンツ・ドイツ |
| ボディタイプ | 5ドアSUV |
| 排気量 | 2,924cc(直6)~3,982cc(V8) |
| サイズ | 全長4,817mm×全幅1,931mm×全高1,966mm |
| 価格帯 | 1,251.0万円~2,860.0万円 |
ポルシェ「911」

ドイツの高級スポーツカーメーカーのポルシェといえば「911」があまりにも有名な存在で、一部では「売れまくっているカイエンやマカンは、911を作るために売っている」言われるほどです。
1964年に登場した初代モデルから一貫して水平対向6気筒エンジンに、リアエンジンリアドライブ(RR)レイアウトを継承しています。
速く走るために存在する高級スポーツカーですが、そのポテンシャルを引き出すためには相応の力量が必要です。
現行911は992型といわれる8代目モデルで、2018年にデビューしています。
世界では50年落ちの911も現役で走っていて、永遠の命を与えられたスポーツカーといえるでしょう。
| メーカー・国 | ポルシェ・ドイツ |
| ボディタイプ | 2ドアクーペ |
| 排気量 | 2,981cc~3,996cc(水平対向6気筒) |
| サイズ | 全長4,520mm×全幅1,850mm×全高1,300mm |
| 価格帯 | 1,503.0万円~3,724.0万円 |
フェラーリ「プロサングエ」
イタリアに本社を置くフェラーリは、言わずと知れた世界最高峰の高級スポーツカーメーカーで、数々の超高級スポーツカーを生み出してきました。
そんなフェラーリもSUVブームに贖えなかったのか「プロサングエ」というSUVモデルをデビューさせました。
全長×全幅×全高=4973×2028×1589mmという堂々たるサイズに、6,496ccのV型12気筒を搭載し、価格は4,760万円とプレミアムなSUVです。
バックオーダーも相当抱えているようで、もはや憧れ以上の存在だといえるでしょう。
引用:フェラーリ公式サイト
まとめ

触れようと思わなければ接点を持てない外車ですが、一度経験すると離れられなくなる魅力を秘めています。
これは自動車に対する文化の違いが、車の出来に見てとれるからで、実際に触れてこそ分かるものです。
敷居が高いのは事実ですが、興味があれば踊れることなくディーラーのドアをくぐってみましょう。
そうすればきっと外車の魅力が理解できると思います。
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引用:https://www.zba.jp/
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