軽バン中古車が30万円以下で買える⁉︎激安車を買う方法と注意点まとめ

安い軽バンの中古車

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最近注目度が上がっている「軽バン」は、維持費の安さと荷物をたくさん積めるという実用性の高さが大きなメリットです。

趣味車として考えれば少しでも安く軽バンを買いたいところですが、本記事では30万円以下というゾーンに絞って買う方法と注意点をまとめます。

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30万円以下の軽バン中古車を見つける方法

30万円以下の軽バンを見つける方法

30万円以下という条件を付けると何度の上がる軽バンですが、そもそも30万円以下の軽バンを見つけるにはどのような方法があるのでしょうか。

最初に30万円以下の軽バンを見つけ、そして買うまで至るいくつかの方法について考えてみます。

 

中古車屋で見つける

30万円以下の軽バンをだけではなく、お手頃価格の中古車を買うため最もポピュラーな選択肢は「中古車屋で買う」という方法です。

とはいえ30万円以下の軽バンを信用できるのかという疑問もあるはずで、その信頼性については後で考察することにしましょう。

30万円以下の軽バンは、ほとんどの中古車屋で必ず探すこと(入荷してもらうこと)ができます。

そして実車を自分の目で確認できる点が、中古車屋で30万円以下の軽バンを見つける最大のメリットです。

とはいえ中古車屋は安く仕入れた車を高く売る商売なので、変なショップを使うと思わぬ落とし穴にはまる可能性があります。

 

こんな中古車屋も存在しているので、30万円以下の軽バン探しの前に「信用できる中古車屋探し」を優先しましょう。

 

SNSやメルカリなどを利用する

いわゆる「個人売買」というカテゴリの取引になりますが、SNSやメルカリなどを使った車の売買が熱くなっています。

これらを大別するとX(旧Twitter)やInstagram、ジモティーを通して行う「完全な個人売買」と、メルカリなどに仲介してもらう個人売買の2種類です。

前者の場合、仲介手数料などかからず30万円以下の軽バンを買うのに良いような気がしますが、個人売買ならではのリスクも伴います。

 

このようにお金だけを取られてしまうような事例も少なくなく、お得な情報に安易に飛びつくのは危険です。

またメルカリなどでは金銭的リスクは低いものの、使い物にならないポンコツを掴まされる可能性があります。

 

ネット時代になったとはいえ、対面ではない個人取引は注意が必要です。

 

まだまだある30万円以下の軽バンを探す方法

30万円以下の軽バンを探す方法は他にもあり、仲介業者に依頼しなければなりませんが中古車オークションで見つけることも可能です。

先ほどもSNSなどで探すことができると説明しましたが、軽バン人気を裏付けるような傾向も見られます。

 

このように軽バンを探しても一番多く見かけるのが投降者の愛車自慢です。

また中古車屋だけではなく、軽バンを扱う新車ディーラーへ声をかけていると下取りの安い軽バンが見つかることもあります。

 

30万円以下で手に入る軽バン7選

30万円以下で購入できる軽バン

軽バンとはいえ30万円以下というのは激安車なので、選択肢はそう多くはないでしょう。

そもそも現在も新車の軽バンを製造しているのはダイハツとスズキ、そしてホンダくらいしかありません。

そんな状況を踏まえながら、現在手に入れられる30万円以下のオススメ軽バンをピックアップしていきます。

 

スズキ・エブリイ

スズキの軽バンで定番といえるのが「エブリイ」で、現行型は2015年にデビューした6代目モデルです。

ただ30万円以下のという条件で絞り込んで行くと、先代モデル以前のエブリイが狙い目となります。

中古車の流通台数に対する30万円以下の中古車数を見れば一目瞭然で、かなり古く走行距離の長いモデルになるでしょう。

 

年式 流通台数 30万円以下の台数
現行型 2015年~ 3,217台 9台
5代目 2005年~2015年 764台 187台
4代目 1999年~2005年 55台 32台

 

5代目エブリイは、2005年から2015年まで生産していたモデルで、ターボモデル(JOINターボ)があることが特徴です。

 

Xで売りに出されていたモデルですが、遠出に使うのであれば30万円以下のターボモデルを中心に探すとよいでしょう。

 

ダイハツ・ハイゼットカーゴ

ダイハツの軽バン「ハイゼットカーゴ」は、ライバルのスズキ・エブリイを倒すべく2021年に現行モデルを投入しています。

ダイハツ・ハイゼットカーゴの歴史は古く、1960年に初代モデルが登場して以来ダイハツで一番古いモデル名です。

ただ30万円以下で探すとなると先代の10代目モデルが中心となり、エンジンはNAのみとなります。

 

年式 流通台数 30万円以下の台数
現行型 2021年~ 766台 0台
10代目 2004年~2021年 2,117台 283台
9代目 1999年~2004年 24台 15台

 

さきほどのエブリイと同様に、ハイゼットカーゴも20年越えの中古車数は激減しているので、その辺りが耐用年数ギリギリなのかもしれません。

 

ホンダ・アクティ

惜しまれながら2018年に生産を終了したホンダ「アクティ」は、トラックとバンという2種類のボディタイプがあります。

エンジンが車両中央付近に搭載され後輪駆動であることから「農道のフェラーリ」の異名をもつモデルでした。

現在はN-VANという後継モデルにバトンタッチされていますが、30万円以下であればアクティしか選択できません。

 

年式 流通台数 30万円以下の台数
3代目 1999年~2018年 409台 144台

 

スバル・サンバー

現在もスバル「サンバー」は販売されていますが、2012年発売の7代目モデル以降はダイハツ・ハイゼットのOEMモデルとなっています。

ちなみにスバルが製造していた6代目サンバーまでは、リアエンジンの後輪駆動で「農道のポルシェ」の異名を持っていました。

 

また赤帽御用達軽バンとして知られており、OEM車となったいまでも赤帽仕様車が生産されています。

 

年式 流通台数 30万円以下の台数
7代目 2012年~2022年 166台 11台
6代目 1999年~2012年 288台 106台
5代目 1990年~1999年 4台 0台

 

耐久性能高さには定評のある点もサンバーの特徴で、古くても中古車価格が高めな理由となっています。

 

日産・NV100クリッパー

日産の販売している軽バン「NV100クリッパー」は、2012年の初代モデルから一貫して他社から供給を受けるOEM車です。

初代(2012~2013年)は三菱が、2代目(2013~2015年)と現行型3代目(2015年~)はスズキが生産しています。

どういうわけか過走行の中古車が少ないのが特徴で、意外と30万円以下のモデル探しが難航するかもしれません。

 

年式 流通台数 30万円以下の台数
現行型 2015年~ 1,591台 5台
2代目 2013年~2015年 89台 15台
初代 2012年~2013年 88台 23台

 

マツダ・スクラム

マツダの軽バン「スクラム」は、日産・NV100クリッパーのように初代モデルからスズキから車体の供給を受けるOEMモデルです。

つまりスズキ・エブリイと全く同じモデルで、実用性の高さはエブリイ同様となっています。

 

ただ、30万円以下のモデルというよりスクラムの中古車自体が少なめなので、中古車探しには苦労するかもしれません。

 

年式 流通台数 30万円以下の台数
現行型 2015年~ 189台 1台
5代目 2005年~2015年 108台 29台
4代目 1999年~2005年 1台 1台

 

三菱・ミニキャブ

三菱の軽バン「ミニキャブ」は、ガソリン車については2014年で生産を終了し、現在はEVモデルのみを生産しています。

もちろんEVのミニキャブを30万円以下で手に入れられるわけもなく、狙い目はスズキOEMの現行モデルか、それ以前のガソリン車です。

ただ、三菱製造時代の4ATはトラブルが多く、かといって3ATモデルでは遠乗りには向かないあたり悩みどころかもしれません。

 

年式 流通台数 30万円以下の台数
現行型 2015年~ 254台 2台
6代目 2014年~2015年 25台 5台
5代目 1999年~2014年 214台 108台

 

30万円以下の軽バン選びで注意するポイント

30万円以下の軽バンの注意点

さすがに30万円以下の軽バンともなれば、事故車でもないかぎり年式も古く、走行距離も相当多くなっているはずです。

そこで30万円以下の軽バン選びで注意すべきポイントについて、考えてみることにしましょう。

 

修理歴や車の状態をチェックする

軽トラ選びだけでなく全ての中古車にいえることは、修理歴や車の状態をチェックすることです。

あまり中古車に詳しくない方だと「修理歴あり=事故車」と思うでしょうが、実は微妙に違うことを知っておきましょう。

日本自動車査定協会の定義では、「交通事故や災害のため自動車の骨格部分の交換や修正をした車」が修理歴ありとなり、具体的には以下の部分の補修・交換です。

①フレーム(サイドメンバー)

②クロスメンバー

③インサイドパネル

④ピラー

⑤ダッシュパネル

⑥ルーフパネル

⑦フロア

⑧トランクフロア

 

場合によっては、走行になんら問題がない修理歴もあるので、それはプロの目でしか判断ができないでしょう。

また、ろくにメンテナンスをしていないような軽トラは、地雷の可能性が高いので注意が必要です。

 

汚くて当たり前?内装や臭い

軽トラは働く車としてこき使われているケースが非常に多く、外装のキズや凹みだけではなく、内装もかなり痛んでいることが多い車種です。

大手流通会社ではずいぶんと前から営業車両内は禁煙となっていますが、個人事業主などの軽トラ運転手は自由にタバコを吸っている方も見られます。

このタバコ臭は、どんなに清掃をしても吸わない人にはすぐ分かるもので、軽トラの喫煙率は高いのかもしれません。

 

こんな中古軽トラを避ける確実な方法は、実車に触れてみることです。

 

下回りは必ず確認しておこう

軽トラは全国各地で仕事にレジャーにと活躍する車両ですが、雪国で使われる軽トラは下回りのサビに要注意です。

雪国では融雪剤として塩化カルシウムや塩化マグネシウム、塩化ナトリウムが使われていて、いずれも付着後に放置しているとサビの原因になってしまいます。

仕事車の軽トラをマメに下回り洗浄している人は多くなく、高確率でサビが見られます。

 

軽トラはボディも薄いのでサビの進行が早く要注意です。

 

リスクを回避しながら30万円以下の軽バンを買うコツ

30万円以下の軽バンのリスク回避

 

30万円以下の軽バンというだけで多少のリスクは付きまとうものですが、それを少しでも回避するコツについて考えてみます。

 

信頼できる相手から購入することが一番

軽トラを売ろうとしている人や中古車販売店は、当然少しでも高く売りたいと思っているケースがほとんどです。

そこで最も注意すべきポイントは、「売主(個人や業者)は信頼できるのか?」ということで、この一点に全てが掛かっているといっても過言ではありません。

 

これは旧B社を揶揄した口コミですが、中古車販売店であればネットの評判は参考になります。

また個人売買はさらに高リスクなので、安易な考えで飛びつくべきではないでしょう。

 

30万円以下の軽バンを買っても大丈夫?

ここまで解説しておいて「30万円以下の軽バンを買っても大丈夫?」という点を考えますが、結論としては個々に判断するしかないでしょう。

軽トラであっても高級車であっても、メンテナンスに相応のお金と手間をかけていればいつまでも乗ることができます。

また、そこまでしていなくても割り切ってしまえば良い買い物になるでしょう。

30万円以下の軽バンは、乗り潰すつもりで買うのがオススメで、それ以上を望むとケガをするかもしれません。

 

プロの目で選んでくれるズバット車販売が安心

ズバット

引用:https://www.zba.jp

30万円以下の軽バンを探す選択肢を冒頭に説明しましたが、ここが一番の悩みどころだと思います。

そこで30万円以下の軽バンを探す切り札としてオススメするのがズバット車販売です。

ズバット車販売は、市場に出回っていない非公開車両から自分の希望に合う車を紹介してもらえるサービスです。

毎日約500台も入庫してくる中古車の中から、あなたにピッタリな30万円以下の軽バンを提案してくれます。

ズバット車販売は、専門知識を持った車探しのプロに任せることによって、安心して希望する車を探すことができることがポイントです。

様々な状態の中古車が流通する中から、後悔しない軽トラを見つけるためズバット車販売を利用するのは悪くない選択肢だといえます。

 

まとめ

まとめ

30万円以下の軽バンをお探しの方は、その条件からして「軽バンの使い道」をお決めのことでしょう。

そうであればある程度の割り切りは必要で、譲ることのできるポイントを整理しておきましょう。

そうすることで複数選択肢の中から、あなたに合った最適解が見つかるはずです。

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