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コンパクトカーの中古、実は狙い目。人気なのは?
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当記事では以下4つのジャンルにわけ、おすすめの中古コンパクトカーをピックアップします。
- 定番の人気モデル
- 50万円以下で買える安いコンパクトカー
- 個性的で面白味のあるコンパクトカー
- 海外コンパクトカーの人気モデル
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目次
定番の人気モデル

まずは、「トヨタ・アクア」などに代表される、コンパクトカーの定番人気モデルを3台紹介します。
いずれも知名度が高く、街などでも良くみかける人気モデルとなりますので、迷ったらまずこの3台に注目してみることをおすすめします。
トヨタ・アクア
「アクア」は、トヨタが販売するハイブリッド専用のコンパクトカーです(ガソリン車はなし)。
立ち位置的には、トヨタのハイブリッドカー「プリウス」の弟分にあたり、プリウスよりもサイズ、パワースペック、価格などが一回り小さくなります。「トヨタがつくる小型のハイブリッドカーが欲しい」とう人に特に適したモデルです。
パワーユニットは1.5リッター+モーターの組み合わせとなり、WLTCモードで低燃費35.8km/Lを達成しています(2023年式 Bグレード2WDモデル)。
| トヨタ・アクア(2代目:2021年7月~ 生産モデル) | |
| 平均価格 | 216.5万円 |
| 価格帯 | 115万円~389 万円 |
出典:カーセンサー
日産・ノート
「ノート」は、日産が販売するハイブリッドタイプのコンパクトカーです。
初代、2代目まではガソリン車も用意されていましたが、2代目の一部のグレードにて日産のハイブリッドシステム「e-POWER」を搭載したことでキャラクターが大きく変わり、現行3代目ではe-POWERモデルのみのラインアップとなりました。
「e-POWER」は、ガソリンエンジンで発電した動力を100%すべてモーター駆動に回すハイブリッドシステムであり、ハイブリッドでありながらEV(電気自動車)のような走りを体感できる点が特徴的です。
| 日産・ノート(3代目:2020年12月~ 生産モデル) | |
| 平均価格 | 205.7万円 |
| 価格帯 | 139.9万円~309 万円 |
出典:カーセンサー
ホンダ・フィット
「フィット」は、ホンダが販売するコンパクトカーです。
万人向けのシンプルかつスタイリッシュなデザイン、安価な価格などが特徴的であり、2000年頃からはじまったコンパクトカーブームの立役者ともなった一台です。2001年に発売された初代モデルは、2001-2002「日本カー・オブ・ザ・イヤー」や「RJCカー・オブ・ザ・イヤー」を受賞し、日本国内での年間販売台数で33年間トップを守り続けたトヨタ・カローラを抜き、トップに輝いた功績も持ちます。
2020年から発売されている現行4代目フィットでは、ガソリンモデル、ハイブリッドモデルの両方が用意されています。パドルシフトや専用サスペンションを組むスポーツ向けの「RS」グレード、見た目をクロスオーバーSUV化した「CROSSTAR」グレードなど、ラインアップされるグレードも豊富です。
| ホンダ・フィット(3代目:2020年2月~ 生産モデル) | |
| 平均価格 | 176.1万円 |
| 価格帯 | 90万円~285 万円 |
出典:カーセンサー
50万円以下で買える安いコンパクトカー

中古コンパクトカーの場合、50万円以下の価格でも、状態の良いモデルや装備の充実したモデルを見つけられます。
ここでは予算50万円以下で買える、格安のコンパクトカーを3台紹介します。
日産・マーチ
「マーチ」は、日産が販売するコンパクトカーです。
1982年の登場以来、長く親しまれてきた国産コンパクトカーであり、2010年から発売されている現行型は4代目にあたります。小型のボディと軽量なボディをまとい、親しみやすく扱いやすいことがこの車の魅力です。
現行型は発売からすでに10年以上たっているため、50万円以下で購入できる安い車両も多いです。
現行4代目は、1.2リッターDOHC水冷直列3気筒ガソリンエンジン(最大出力79PS)を搭載、車両重量は950~970kgとなり、燃費はWLTCモードで17.6km/L~18.6km/Lです。
| 日産・マーチ(4代目:2010年7月~2022年12月 生産モデル) | |
| 平均価格 | 45.8万円 |
| 価格帯 | 5.8万円~528 万円 |
出典:カーセンサー
マツダ・デミオ(MAZDA2)
「デミオ」はマツダが販売するコンパクトカーです。
初代、2代目は箱型(ワゴン型)で室内やラゲッジスペースを広くとった実用性の高いコンパクトカーでしたが、3代目より敢えてサイズを抑えたクーペ形状とし、デザインを重視したコンパクトカーに路線変更しています。4代目では、マツダの掲げる新デザインテーマ「「魂動 -Soul of Motion」を全面に押し出し、よりスタイリッシュな見た目に進化しました。
3代目以前のモデル、もしくは4代目の初期モデルであれば50万円以下で購入できる車両が多いです。デザインを重視した安いコンパクトカーを探している方には候補となってくるでしょう。
※なおデミオは、2019年モデルより、名称を「MAZDA2」に変更されています。
| マツダ・デミオ(4代目:2014年9月~2019年9月 生産モデル) | |
| 平均価格 | 93.1万円 |
| 価格帯 | 14万円~159.8 万円 |
出典:カーセンサー
ホンダ・フリードスパイク
「フリードスパイク」は、ホンダが2010年~2016年に販売していたミニバンタイプのコンパクトカーです。
7人で乗れるコンパクトカーである「ホンダ・フリード」をベースとして開発されたモデルで、フリードにはあった3列目のシートを撤廃し5人乗り仕様に変更しています。その上でダイブダウン式の2列目シートを採用、反転式のフロアボードやサイドポケットを設ける等の変更が加わっており、ラゲッジスペースの使い勝手を追求したモデルとなっています。
フリードスパイクは年式の割に比較的安く取引されており、20~30万円で購入できる車両が多いです。ラゲッジスペースが広いため車中泊などに使えますので、安く実用性の高いコンパクトカーを探している方におすすめです。
| ホンダ・フリードスパイク(初代:2010年7月~2016年9月 生産モデル) | |
| 平均価格 | 55.5万円 |
| 価格帯 | 9.5万円~229 万円 |
出典:カーセンサー
個性的で面白味のあるコンパクトカー

コンパクトカーにも一風変わった性能やデザインを持つモデルが存在します。ここではそうした個性的なコンセプトカーを3台紹介します。
スズキ・スイフトスポーツ
「スイフトスポーツ」は、スズキが販売するスポーツタイプのコンパクトカーです。
スズキのコンパクトカー「スイフト」をベースに、チューニングされたエンジン、専用のサスペンション(フロントマクファーソンストラット式)などを組み運動性能が高められています。ボディ剛性も高められ、車両重量を970kgまで軽量化している点もポイントです。
見た目はスイフトとさほど変わりませんが、「国内最速のコンパクト」といわれるほどの中身をもつモデルです。コンパクトカーならではの軽さを武器に、高いコーナリング性能を発揮するため、コンパクトカーで走りを追求したい人にはうってつけの一台といえます。
| スズキ・スイフト(4代目:2016年12月~ 生産モデル) | |
| 平均価格 | 140.8万円 |
| 価格帯 | 46万円~380 万円 |
出典:カーセンサー
スズキ・ジムニーシエラ
「ジムニーシエラ」は、スズキが販売するクロスカントリータイプのコンパクトカーです。
「パートタイプ4WD」や「3リンクリジッドアクスル式サスペンション」、そして頑丈な梯子型の「ラダーフレーム」を搭載する、国内で数少ない本格派オフロードモデルです。
サイズこそコンパクトではあるものの、悪路走破性は極めて高く、荒れ道や不安定な路面でも難なく走破するため、アウトドア好きの層などから高い支持を受けています。「2019ワールドアーバンカーオブザイヤー」を日本車として初めて受賞、デザインも個性的であり、スズキでは初となる「グッドデザイン金賞」も受賞しています。
なお、エンジンスペックやボディサイズをやや抑えた、軽自動車版の「ジムニー」もラインアップとして用意されています。
| スズキ・ジムニーシエラ(3代目:2018年7月~ 生産モデル) | |
| 平均価格 | 256.4万円 |
| 価格帯 | 184.8万円~528 万円 |
出典:カーセンサー
トヨタ・IQ
「IQ」は、トヨタが2008年~2016年に販売していた超小型のコンパクトカーです。
この車はその驚くべき「全長の短さ」が特徴的であり、軽自動車よりもさらに約400mm短い全長2985mmのボディとなっています。一方で全幅は1680mmとなりコンパクトカーとしての幅があるため、「横幅はあるのに全長は短い」という独特の存在感を醸し出しています。
あえてサイズを小さくすることで個性を追求したモデルとなり、販売的にはあまり成功はしなかったものの、一部のユーザーからは高い支持を集めました。販売終了からすでに7年近く経過してますが、今もその風貌には目新しさを感じます。個性的なコンパクトカーを探している方には、選択肢の一つとなってくるでしょう。
| トヨタ・IQ(初代:2008年11月~2016年3月 生産モデル) | |
| 平均価格 | 43.5万円 |
| 価格帯 | 12.8万円~478 万円 |
出典:カーセンサー
海外コンパクトカーの人気モデル

海外のコンパクトカーの中にも、魅力的な車種は数多く存在します。ここでは海外メーカーのコンパクトカーでおすすめの車種を3台紹介します。
フィアット・500
「500」は、フランスの自動車メーカー「フィアット」が販売するコンパクトカーです。
1950年代に発売された初代型は『ルパン三世』の愛車としても有名であり、その小さく可愛らしい見た目から世界的に愛されました。
2007年、初代発売50周年を記念してデビューしたのが現行の2代目500です。2代目は初代のコンセプトを引継ぎつつ、現代の技術を詰め込んで開発されたモデルであり、小さくオシャレな小型車として日本国内でも根強い人気があります。
| フィアット・500(2代目:2008年3月~ 生産モデル) | |
| 平均価格 | 95.7万円 |
| 価格帯 | 12.9万円~308 万円 |
出典:カーセンサー
ミニ・MINI
「MINI」は、BMWが展開する「ミニ」ブランドから発売されているコンパクトカーです。
前述したフィアット・500と同様、世界的な人気をもつコンパクトカーの一台であり、丸みを帯びたオシャレなデザインや軽快な走りが魅力の車です。インテリアもダッシュボード中央に円型のコンソールを備えた独特のデザインとなっており、MINIならではの車内空間が広がります。
ボディサイズは全長3865㎜×全幅1725㎜×全高1430㎜(現行3代目 ONE 3DOORモデル)となり、国産のコンパクトカーとさほど変わらない数値ですので、日本のコンパクトカーに慣れている方でも違和感なく運転できるサイズです。
| ミニ・MINI(3代目:2014年4月~ 生産モデル) | |
| 平均価格 | 225.3万円 |
| 価格帯 | 39.9万円~615 万円 |
出典:カーセンサー
アウディ・A1
「A1」は、ドイツの自動車メーカー「アウディ」が販売するコンパクトカーです。
アウディでは車名の数字の大きさが車格を意味し、このA1は、アウディのラインアップの中で、最もサイズがコンパクトで最も価格の安いエントリーモデルにあたります。
ボディサイズは全長4040㎜×全幅1740㎜×全高1435㎜、排気量は999㏄、車両重量は1170kg(現行2代目 スポーツバック25 TFSIモデル)となり、国産コンパクトカーとさほど変わらないスペックです。
エントリーモデルながら、インテリアなどはアウディならではの高級感溢れる造りとなっていますので、上質なコンパクトカーを探している方には候補となるモデルです。
| アウディ・A1(2代目:2019年11月~ 生産モデル) | |
| 平均価格 | 258.9万円 |
| 価格帯 | 167万円~398 万円 |
出典:カーセンサー
中古コンパクトカー選びのポイントや注意点

中古車は新車と異なり状態はさまざまですので、失敗しないように吟味して選びたいところ。ここでは中古のコンパクトカーを購入する際におけるポイントや注意点を3つ紹介します。
走行距離の多い車両に注意
通常、走行距離が多くなるほどエンジンやボディなどは劣化していき、一般的に走行距離10万キロを超えた車両は故障やメンテナンスが必要になることが増えるといわれてます。
また同じ走行距離10万キロの車両であっても、乱暴に扱われてきた車両と、手寧にメンテナンスされてきた車両ではその後の寿命も変わってきます。走行距離の多い車両を購入する場合は、エンジンルーム、足回り、車内などを見渡し、丁寧に扱われてきた車であるかをよくチェックしておくことをおすすめします。
修復歴ありの車両に注意
中古車には「修復歴あり」との記載があり、安い価格で販売されている車両があります。
「修復歴」とは、事故や災害などで車のフレーム(骨格)に大きなダメージが入り、修復した履歴があることを意味します。フレームにダメージが入った車両というのは、たとえ修復が行われていても、全体のバランスが崩れていることがあり、走行面において悪影響が生じることがあります。
フレームの歪み具合によっては、走行中にフラフラすることなどもありますので、その点を十分理解した上で購入する必要があります。
維持できるかも考えよう
エンジンの排気量が大きい車は「自動車税」の額が高くなり、車両重量の重い車は「自動車重量税」の額が高くなります。
中古車であれば、そうした排気量や車両重量のあるハイパワーなモデルや上位グレードのモデルでも、比較的安く購入できてしまうことがあります。
しかし「購入はできてもその後の維持費が大変で手放すことになった」のようなトラブルが中古車購入ではよくありますので、購入価格だけでなくその後の維持費もよくシミュレーションした上で選ぶことが大切です。
まとめ

以上、中古コンパクトカーでおすすめのモデルについて紹介しました。
コンパクトカーは人気カテゴリーということもあり、今回紹介した以外にも数多くの車種が存在します。同じコンパクトカーでも、「燃費性能に特化したモデル」「デザインを重視したモデル」「ラゲッジスペースが広く実用性の高いモデル」など、さまざまなキャラクターを持つ車が存在します。
まずは自分がコンパクトカーに何を求めるかを整理した上で、自分にマッチしたモデルを見つけてみてください。
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引用:https://www.zba.jp/
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