車買取でありがちなトラブルは!?買取業者選びの注意点をまとめたみた

車の買取業車選び

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この記事では、「車買取でありがちなトラブル」について、X(Twitter)などの声を交えまとめてみました。車買取トラブルの実情について知り、車の売買にお役立てください。

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車買取でありがちなトラブル7つ

車買取でありがちなトラブル

ここでは車買取でよくある代表的なトラブルを計7つ紹介します。中には悪質な業者もあるため、車買取の「闇」の部分を知っておきましょう。

1.過度に低い金額を提示される

車の買取金額にはある程度相場の目安がありますが、悪質な業者の場合、相場の価格に比べ過度に安い金額を提示することがあります。以下の投稿のように、他店に比べ1/2、1/3も安い価格で買い取ろうとする業者もいるため、あまりに価格が安いと感じたらすぐに売るのは避けるべきでしょう。

また、最初にを足元をみて過度に低い金額を提示してくる業者もいます。以下のように最初は安かったのに次第に価格が大きく上がっていったというケースもあります。

2.契約後に「減額」される

査定を終え売却契約をした後に、当初提示されていた査定金額より減額されることがあります。いわゆる「減額査定」や「二重査定」とも呼ばれている車買取ではよくあるトラブルの一つです。

たとえば事故歴を隠しており後々発覚して減額された様なケースであれば売り手側に非がありますが、そうではなく中には理不尽な理由を並べて減額を突き付けてくる業者もいますので注意したいところです。

3.不明瞭な手数料などが上乗せされている

「事務手数料」や「サービス料」など、よくわからない不明瞭な手数料が買取価格から差し引かれるトラブルもあります。中古車販売店だけでなくディーラーの下取り買取でもこういったトラブルがみられるようです。売却契約をする前によく手数料等の詳細を確認しておきましょう。

4.強引に契約させられる

査定スタッフに強引な応対をされたというトラブルも車買取では付き物です。「強引に査定の日程を組まれた」「強引に売却の契約させられそうになった」「売らないといっても帰ってくれない」など、現地で問題のある行動をとる査定スタッフも多いようです。

5.高額なキャンセル料をとる、キャンセルできない

車の売買は大きな取引となりますので迷いも生じやすく、売却契約後によくよく考え直した結果、売却を取りやめたいというケースもでてきます。こうした場合に高額なキャンセル料を請求し、キャンセルできないようにする業者も少なくないようです。10万円20万円以上もの高額なキャンセル料を請求されたという事例も珍しくありません。

また、キャンセルを要求しても一切応じない姿勢をとる業者もいるようです。

6.なかなかお金が振り込まれない

車を売却した場合、通常は数日~1週間程度で買取金額が振り込まれるのが一般的です。しかし、1か月以上もお金が振りこまない業者も中にはいるようです。

7.持ち逃げされる

一番最悪なケースは、車を売却後に音信不通となり、お金が支払われないまま持ち逃げされることです。大手の買取店であれば持ち逃げをするというのは基本的に考えられませんが、直ぐに店を畳めるような零細の業者、個人間売買等ではこうした持ち逃げのトラブルが生じる恐れもあります。素性のよくわからない相手と取引する際には特に注意が必要です。

トラブル回避、買取業社選びの注意点は?

車買取のトラブル回避

車買取でトラブルに遭わないためにはどのようなアクションを取ればよいのでしょう。ここではトラブル回避のための対処法や注意点について解説します。

買取業者をよくリサーチする

売却を考えている業者がある場合、その業者について詳しくリサーチしておくことが大切です。特にチェックしておきたいポイントは以下となります。

・創業年数
・会社規模
・所在地
・直販の店舗を持っているか
・過去の買取実績(総台数など)
など

創業年数が長い買取業者や会社規模の大きい買取業者の方が、それだけ事業を営んできた実績と信頼があるため一定の安心感があります。ただし『ビックモーター』のように規模の大きな買取業者が不祥事を起しているケースもあるため、口コミなども交えて判断することも大切です。

第三者の口コミや評判をチェック

買取業者の公式ホームページや広告などには基本的に業者側が有利になる情報しか書かれていないため、インターネットやSNS上での第三者の生の口コミで実情を把握することが大切です。

口コミについては、以下のようなサービスで確認できます。

・X(Twitter)
・Googleマップの口コミ
・みん評
・カーセンサーやグーネットなど中古車情報サイト上の口コミ
など

ただし口コミについては、その人その人の主観も交っているため、一つの口コミだけを真に受けるのではなく全体的な傾向を見ることが重要です。

即決はしない

査定をするとその日のうちに売却契約を求めてくる査定スタッフも多いですが、即決で売買契約をしてしまうと後々別の良い業者が見つかった場合にもキャンセルがしにくくなります。あまりに早い決断というのは冷静な判断とならないこともあるため、特段理由がなければその場で即決はしないほうが賢明です。

売る車の市場価値をよく把握しておく

愛車の「市場価値」を十分に把握しておけば査定スタッフの口車に乗りにくくなり、交渉の主導権を握りやすくなります。愛車の市場価値を知る方法としては「一括査定サービス」を使うのがおすすめです。一括査定サービスを使うと複数業者に対して査定が依頼できるため、各業者の相場、さらには全体的な相場も見えやすくなり、他業者の見積書は価格交渉の材料としても活用できます。

一括査定サービスはカーセンサーがおすすめです。抜群の知名度を誇るカーセンサーが提供する一括査定サービスであり、最大30社もの買取業者に対して一括査定が行えます。無料で簡単に利用できるため、市場価値を知るためにも積極的に活用していきましょう。

トラブルになった、騙された時の対処方法

最後に、実際に車買取でトラブルに遭ってしまった場合の対処法や相談先について紹介します。

証拠を残しておく

トラブルに発展した場合でも、確たる証拠があれば理不尽な要求などを抑えることができ、泣き寝入りを防ぐことができます。

以下のような物は、捨てずに証拠として保管しておきましょう。

・Eメールやメッセージ
・契約に関連する書類やメモ
・電話通話の録音や査定交渉時の会話の録音(ある場合)
など

消費生活センターに相談する

消費生活センターでは、商品やサービスなど消費生活全般に関する苦情や問合せなどの相談を専門の相談員が受け付け、公正な立場で処理にあたっています。中古車の売買トラブルも対象となります。

消費者ホットライン「188(いやや!)」番に電話すると、最寄りの市町村や都道府県の消費生活センター等を案内され、相談に乗ってくれます。

JPUCに相談する

JPUC(一般社団法人日本自動車購入協会)は買取業界の健全な発展のために設立された自主規制団体です。車の売却に関する専門の消費者相談窓口が設置されており、車買取において不安がある場合、トラブルに遭った場合などに無料で相談できます。

弁護士に相談する

違法な請求を受けている場合、法的なトラブルとなっている場合、損害賠償請求がしたい場合などには、弁護士事務所や法テラスなど法律の専門窓口に相談するのも一つの手です。ただし弁護士への相談料が発生することは頭に入れておく必要があります。

まとめ

車買取のトラブルのまとめ

以上、車買取のトラブルについて解説しました。

中古車買取業者の中には悪質な業者もおり、あの手この手で減額などをしてくるためトラブルも絶えないものです。そのため焦って即決はせず、冷静、慎重に良い取引をしてくれる優良な業者を探していきたいところです。

業者を比較する上ではカーセンサーの一括査定サービスがおすすめです。最大30社もの買取業者に対して一括査定が行えますので、愛車を1円でも高く買取ってくれる業者を見つけていきましょう。

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