エクストレイルの新型はひどい!?口コミや評判を徹底調査

エクストレイルの評判口コミ

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2022年7月にフルモデルチェンジされデビューし、4代目になったエクストレイルは、発売当初から「新型はひどい!」という声が絶えません。この記事では、口コミや評判をもとに原因を探り、エクストレイルの新型について徹底解説します。

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エクストレイルとはどんな車?歴代モデルと新型

エクストレイルは日産のミドルサイズSUVで、2000年の初代発売から高い人気を保ち続けるモデルです。

4代目の新型エクストレイルがひどいと言われる理由を知るためには、歴代モデルの特徴を知っておくことが一つのヒントになるでしょう。

そこでまずは、エクストレイルがどんなモデルだったのか簡単に振り返り、新型との違いを炙りだしてみます。

 

日産の「タフギア」だったエクストレイル

2000年にデビューした初代エクストレイル(T30型)は、「4人が快適で楽しい、200万円の使える四駆」というキャッチコピーが印象深く、コスパの高さが特徴でした。

イメージは「タフギア(道具)」そのもので、モノコックボディーながらオフロード走行を強く意識したSUVです。

このイメージがかなり強烈で、モデルチェンジするたびに比較されることになったと考えられます。

2007年7月に2代目モデル(T31型)へバトンタッチされましたが、初代モデルが大ヒットしたことから基本的にキープコンセプトでした。

この2代目モデルには、日本発売唯一のディーゼルエンジンや、これも唯一の6速MT車があったことも大きな特徴です。

そして2013年3代目エクストレイル(T32型)がデビューしたのですが、この代から少しオンロードSUVのエッセンスが加わります。

それまでの直線的なデザインから丸みを帯びたスタイルへ変わり、ボディーサイズも一回り大きくなりました。

ただ、この3代目モデルまでは最低グレードの価格が219万円に抑えられていたことも、一つのポイントとなるかもしれません。

いずれにしても、タフギアからスタートして街乗りSUVに寄っていったエクストレイルの歴史が理解できるでしょう。

 

4代目となった新型エクストレイル

新型の4代目エクストレイルが日本で発売されたのは2022年のことですが、実は「日産は日本市場を軽視しているのか?」という経過を辿りました。

それというのも、北米市場では「ローグ」として販売されているエクストレイルの新型は、2020年6月にすでに発売されていたのです。

つまり日本市場には2年遅れで投入され、この点について不満を持つエクストレイルファンは多かったように見えます。

この新型エクストレイルは、日本販売モデルは全てがエンジンで発電してモーターで駆動させる「e-POWER」となりました。

エクステリアデザインは直線的に回帰して、なかなか良さそうに見えるのですが、不満の理由については後ほど詳しく掘り下げます。

 

エクストレイルのグレードと価格

グレードと価格

新型エクストレイルは、かなり多くのグレードが用意されていて、購入を検討されている方にとっては悩みの種といえるでしょう。

新型エクストレイルのグレードと価格は、乗車定員と駆動方式ごとに以下のような展開となっています。

 

グレード 乗車定員 駆動方式 車両本体価格
S 5名 FF 351.0万円
X 5名 FF 374.9万円
S e-4ORCE 5名 4WD 376.0万円
X e-4ORCE 5名 4WD 404.9万円
X e-4ORCE 7名 4WD 418.0万円
G 5名 FF 444.8万円
オーテック 5名 FF 448.8万円
G e-4ORCE 5名 4WD 474.9万円
オーテック e-4ORCE 5名 4WD 475.0万円
オーテック e-4ORCE 7名 4WD 488.1万円
オーテック アドバンスドパッケージ 5名 FF 502.9万円
オーテック e-4ORCEアドバンスドP 5名 4WD 533.0万円

 

この価格を見れば不満を覚える原因の一つが分かりそうなものですが、最近はホントに車が高くなったものです。

 

エクストレイルの新型がひどいといわれる理由

新型エクストレイルはひどいの

4代目となったエクストレイルが「ひどい」と言われるのは、口コミなどを調べるといくつかの理由があります。

もちろん、言い掛かりのような意見も見られますが、口コミの多くは納得できる不満です。

そこで、ここからは新型エクストレイルがひどいと言われる理由について考えてみます。

 

価格が高い

初代エクストレイルは、「200万円の使える四駆」という売り文句だったのが、新型エクストレイルの価格は351万円~533万円という高価格になっています。

車の価格はエクストレイルに限らず上がっているのですが、日本では個人の可処分所得が減っているので余計「高い」印象を持ってしまいます。

やはりエクストレイルには、コスパが高いというイメージが強いようで、特にエクストレイル好きでは顕著に見られる傾向です。

最低でも400万円近く必要になるエクストレイルは、少しばかり庶民にとって手の届かない存在になったようです。

 

思ったほど燃費が良くない

そもそもSUVに燃費の良さを求めるのは間違いなのかもしれませんが、新型エクストレイルはライバル車と比べ燃費は良くありません。

これは従来のエクストレイルファンというより、日産のe-POWERに対する期待のし過ぎが原因だと考えられます。

それでも、先代までのエクストレイルよりは燃費が改善されていて、燃費の良し悪しはモデルごとに比較する必要がありそうです。

ただ、エクストレイルの燃費に対する不満は存在しているので、この点はよく考慮してから契約したほうが良さそうです。

 

使えない3列目シート

新型エクストレイルには、3列目シートを備えた7人乗りのモデルがありますが、ミニバンのような便利さを求めてしまうとガッカリします。

SUVで3列目シートを備えているモデルは最近多くなっていますが、マツダCX-8のように使い勝手のいい7人乗りモデルは少ないのが現実です。

エクストレイルの3列目シートに期待をする行為は、ある意味でクレーマーなのかもしれません。

 

見た目が良くない

カッコ悪い

新型エクストレイルに対して「これじゃエクストレイルじゃない」とか、「カッコ悪い」という声が多く寄せられています。

このような意見を持つ人には2つのタイプがあって、これまでのエクストレイルと違うと感じる方と、単純にデザインが好きではないという方です。

このように、初代で打ち出した「タフギア」から離れていくデザインに、嫌悪感を抱く方が多く見られます。

この新型エクストレイルは、北米市場では「ローグ」というモデル名で販売されているのですが、日本市場より先に発売されている点も悪評に結びついているようです。

もちろんデザインに好き嫌いは付きものですが、結果的には北米市場用の車に「エクストレイル」というネームを付けてしまったという感じでしょうか?

 

エンジン車がない

新型エクストレイルのパワートレーンは、日産ご自慢の「e-POWER」しか用意されていないことに不満を抱く方がいるようです。

北米市場向けのモデルにはガソリンエンジン車があるのに、日本ではe-POWERだけなのは、結果的に高価格となった理由でもあります。

 

それ以外にもあった残念なポイント

新型エクストレイルは、高くなったからこその非難ポイントがあり、ターンランプやナンバー灯がハロゲンランプであることに不満の声が上がっています。

今どき軽自動車でもLEDライトが普通になってきているので、エクストレイルがハロゲンだとガッカリですよね。

こう言われてしまうのも仕方ありません。

 

エクストレイルオーナーの素直な口コミ

オーナーの口コミ

エクストレイルの新型はひどいという意見は、見ている限り外野からの意見が多いようです。

そこで、誰よりも新型エクストレイルの良し悪しを実感されているオーナーの声を拾い上げ、本当に新型エクストレイルがひどいのか考えてみましょう。

 

買って満足したという口コミ

新型エクストレイルは2022年7月のフルモデルチェンジ以降、セールス的には好調な推移です。

つまりカタログや実車を見て気に入った方が多いはずなのですが、買って満足した方はどのようなポイントを気に入っているのでしょうか。

この方が満足されている「e-4ORCE」とは、日産の公式サイトによると「これまで日産が培ってきた4WD制御技術、シャシー制御技術に、電動化技術で革新した新しい駆動システム」のことです。

新型エクストレイルは、4WDモデルの場合4輪をモーターで繊細に制御するので、運転してみると新鮮な驚きを得られます。

「技術の日産」を実感されているオーナーさんですが、プロパイロットの進化はマジで凄いらしいです。

進化が早くて心配になるのは、買った新車が数年で陳腐化することでしょうか。

贅沢な悩みかもしれませんが、意外と多い悩みでもあります。

 

後悔したという口コミ

外野からは散々言われている新型エクストレイルですが、買って後悔したような方はいるのでしょうか。

この不満というか悩みは最近多くみられる事例ですが、大径ホイールに扁平タイヤの組み合わせは確実に乗り心地が悪くなります。

そのような知識が無いまま、ディーラーオプションで言われるがままデカいホイールを履いてしまえば、このような不満を抱いてしまいます。

車ごとにある仕様に慣れるのは誰しも面倒なもので、新型エクストレイルは発進のたびに一つのモード固定になるようです。

恐らく「オート+eペダルオフ」が日産の推奨モードなのでしょうが、それが嫌な方には面倒ですよね。

 

エクストレイルを買って後悔しない方法

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新型エクストレイルは、先代までと比べてかなり大きな変化があり、また価格も大きく上がってしまいました。

まだ新しいモデルなのですが、新古車を含めた中古車を選ぶのも新型エクストレイルで後悔しない一つの方法です。

もし新型エクストレイルの中古車を検討するなら、ズバット車販売を利用してみることをオススメします。

ズバット車販売は、市場に出回っていない非公開車両から自分の希望に合う車を紹介してもらえるサービスです。

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スバブーン車販売なら、専門知識を持った車探しのプロに任せることによって、安心して希望する車を探すことができます。

まだ流通している数が少ない新型エクストレイルですが、ズバット車販売を利用してみるのは悪くない選択肢です。

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まとめ

まとめ

どんな商品やサービスにも一定数の非難はあるもので、新型エクストレイルについても得先代までのイメージと対比した悪評が多いようです。

買った方の口コミは満足度が高いことから、「エクストレイル」に対する思い込みは捨てた方が適正な評価ができます。

結論を言えば、新型エクストレイルは「タフギア」から卒業して、都会派のSUVに進化したといえるでしょう。

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引用:https://www.zba.jp/

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