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ハリアーはやめたほうがいいって本当!?X(旧Twitter)民の声をまとめてみた
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この記事ではトヨタ・ハリアーの「ハリアーやめたほうがいい」という噂について、X(旧Twitter)などの口コミ情報も交えながら徹底的にまとめてみました。
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目次
ハリアーはやめたほうがよいという声もある

ネット上では、「トヨタ・ハリアーはやめたほうがよい」「買わないほうがよい」という声をみかけます。ここではネット上に散らばる口コミをピックアップしていきます。
ボディサイズが大きい
2020年から発売されている現行4代目ハリアーのボディサイズは、全長4,740mm×全幅1,855mm×全高1,660mmとなり、国産のSUVとしては比較的大きめな部類に入ります。
ボディサイズが大きいと、乗り降りがしにくいなど、日常の取り回しがむずかしくなるため、大きさを懸念する声がSNS上でも目立ちます。
維持費がかかる
現行4代目ハリアーは、サイズも大きいため、軽やコンパクトカーに比べ維持費が高めです。タイヤなどのパーツの値段も馬鹿にならず、「維持費がかかるからやめたほうがいい」という声も少なくありません。
以下のように、愛車ハリアーの維持費データを公開している人もいます。
デザインがよくない、モテない
デザインについては、人それぞれ感性によって受け取り方が違いますが、「ハリアーのデザインはあんまり」「デザインがダサいから買わない方が良い」「モテないから買わない方が良い」と感じている方もいるようです。
ハリアー買ってもモテないのでモテる車wとか言われてる車なんて買わない方がいいですよ〜
— Mimorie (@MIMORIER) June 23, 2020
選んだグレードに後悔する人も
最も安い「S」グレードは、装備なども簡素になるため、「見下される」等の理由で、もっと上のグレードを買った方がよかったという声が見られます。
型落ちのハリアーに対する不満の声も
トヨタ・ハリアーは、1997年に初代型が発売され、2024年時点で計4世代が存在しています。初代や2代目の古いハリアーは、価格は安いものの、現行型に比べ燃費性能や走行性能が劣るため、「古いハリアーは買わないほうがよい」とう意見も見られます。
ハリアーを絶賛する人や満足している人もいる

「ハリアーはやめたほうがいい」という人がいる一方で、「ハリアーは買うべき」「ハリアーを買ってよかった」など、ハリアーを絶賛する声も見られます。ここではハリアーの良い口コミをピックアップします。
見た目がよい
ハリアーの内外装のデザインに惹かれている方もおり、「見た目重視で購入できる」「見た目がオシャレ」など、見た目面を絶賛する声もあります。
燃費が良い
ハリアーのような大型SUVは、本来、軽やコンパクトカーなどに比べると燃費が悪くなるのが一般的ですが、ハリアーの場合はだいぶ良い燃費数値を記録しているようです。
以下のツイートのように、ハイブリッドモデルでは30km/L以上の燃費を記録した例もあり、燃費の良さを絶賛する声が多いです。
リセールがよい
ハリアーのような国産SUVは「リセールバリュー(売却したときの価値)」が高めであり、将来中古車として売却することになっても、比較的良い値段で買取ってもらいやすいのが一つの魅力です。
以下のツイートのように「買ったときよりも高く売れた」という方もおり、車を頻繁に乗り換える方であればハリアーは相性のよい車といえそうです。
80ハリアー、去年売ってマジで良かったわ
買った時より高く売れたのでかい
今の中古車バブル崩壊してから、同じグレードの車両で同条件見ても、100万以上安いからもっと安くで売れたんやろうなって(車検残数もあるやろうけど)
80ハリアー良かったから少し後悔もあるけど— ホロにゃん@LiSAッ子 (@horonyan_arnval) July 20, 2023
ハリアーと兄弟車「レクサスNX」や「トヨタRAV4」の比較

ハリアーには「レクサスNX」「トヨタRAV4」の2台の兄弟車が存在します。ここでは、ハリアーと兄弟車たちとの関係について触れます。
ハリアーとレクサスNX
現行4代目ハリアーと、現行2代目レクサスNXは、トヨタの「GA-Kプラットフォーム」を使用している兄弟車となります。共通のプラットフォーム(車台)を使用しているため、車の基本的な特性やサイズは近いものとなります。
そのうえで、レクサスNXはプレミアムブランドということもあり、ハリアーよりも内外装のデザインをより高級感のある作りとしており、パワーユニットや装備もハリアーに比べて高性能化、高機能化が図られています。
また、ハリアーとレクサスNXでは、価格水準が大きくことなり、以下の通り、レクサスNXのほうが一回り高めの価格設定となっています。
・ハリアーの新車価格:約310万円~620万円
・レクサスNXの新車価格:約450万円~750万円
※2024年1月時点
この2台は兄弟車ということもあり意識されやすく、「高いけれどレクサスNXを買えばよかった」「自分はハリアーでよかったかな」など、心残りのある声も見られます。
ハリアーとRAV4
「トヨタRAV4」は、初代の頃はコンパクトで安価なSUVでしたが、世代を追う毎にスケールアップしていき、現行5代目ではハリアーとほぼ同等のサイズや性能が与えられる車となりました。また、RAV4もハリアーやレクサスNXと同じく、トヨタの「GA-Kプラットフォーム」を使用しており、兄弟車の位置づけになります。
ハリアーとRAV4は、価格も似ており、以下の通り近い水準となります。
・ハリアーの新車価格:約310万円~620万円
・RAV4の新車価格:約290万円~560万円
※2024年1月時点
それではハリアーとRAV4の違いは何かといえば、大きな違いはデザインやキャラクターであり、ハリアーは「都会派でスタイリッシュなSUV」、RAV4は「スポーティでオフロードやアウトドア向けのSUV」という方向性のデザインにまとめられています。
とても似た2台であるためこちらもお互い意識されやすく、「ハリアーにすればよかった」「RAV4の方のデザインの方が自分にあっていた」など、比較する声が見られます。
ハリアーを中古で購入する際の注意点

最後に、中古のハリアーを買う場合に、注意したい点や覚えておきたい点について解説します。
グレードやエンジンタイプに注目する
現行4代目ハリアーは「S」「G」「Z」「Z“Leather Package”」の4つのグレードが用意されています。グレードが違っても、ボディサイズや最高出力など基本的な部分は同じとなりますが、装着する装備などが異なるため、メーカー公式サイトの主要装備一覧表、主要諸元表などを確認しておくことをおすすめします。
また、ハリアーは「ハイブリッドモデル」「ガソリンモデル」の2系統があり、さらに2WDと4WDを選べます。どの組み合わせを選ぶかで燃費が変わり、WTLCモードでの燃費値は、ハイブリッド車(2WD)で22.3 km/L、ガソリン車(2WD)は15.4km/Lと公開されています。
維持費をよくシミュレーションする
現行4代目ハリアーは、排気量が2487cc(1986ccモデルもあり)となり、車両重量は1.5トンを超えるため、自動車税や自動車重量税は軽やコンパクトカーに比べ高めです。標準装備のタイヤサイズも19インチと大きく、交換時には費用がかさみます。
他にも車検代、任意保険料、ローンの支払い(分割払いの場合)などが発生するため、かかる費用を計算し、維持できるかをよくシミュレーションしておくことが大切です。
事故歴や修復歴に注意
ハリアーは運転の荒いドライバーが多い傾向がみられます。そのため、中古のハリアーを買う場合には、事故歴や修復歴がないかもよくチェックしておきたいところです。可能であれば、前オーナーがどんな人であったかについても販売スタッフに聞いておきたいところです。
まとめ

以上、トヨタ・ハリアーの口コミについて紹介しました。
「ハリアーはやめたほうがいい」という声もあり、今回解説したようにボディが大きい、維持費がかかるなどハリアーには弱点となる部分も見られます。しかし、良い部分も多い車であり、実際に新車販売も好調で、人気モデルとなっているSUVでもあります。
良い悪いというのは、置かれている状況や感性によって人それぞれ異なりますので、口コミを参考にしつつも「自分としてはどうなのか」という視点も忘れずにして選びたいところです。
なお、中古車無料お探しサービスの「ズバット車販売」では、約70%を占めるといわれている非公開車両を含めた大量在庫の中から、希望にマッチした車を探しだしてくれます。より自分にあったハリアーが見つかることもありますので、中古車を購入する際にはこうしたサービスも併せて活用してみましょう。
引用:https://www.zba.jp/
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