車の部品買取ってぶっちゃけどうなの⁉︎どんな場合にするのかも徹底解説

車の部品買取

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この記事では、「車の部品買取」について、X(Twitter)などの声を交えまとめてみました。部品買取の実情について知り、車の売買にお役立てください。

また、カーセンサーでは、最大30社もの買取業者に対して一括査定が行えます。買取価格は車両の状態によっても変わりますので、査定に出して現物を見てもらうのが確実です。

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車の部品買取の良い口コミ

車の部品買取の良い口コミ

ここでは、実際に車の部品買取店にパーツを売却したひとの良い口コミをピックアップします。ユーザーがどのような点に満足しているか生の声を見ていきましょう。

高く売れた、値段に満足している

中古部品パーツの買取は安く買い叩かれると言われることもありますが、「予想より高く売れた」「納得いく価格で売れた」など、価格に満足している声も少なくありません。以下にいくつか口コミを抜擢します。

以下のようにマフラーなどのパーツであれば、10万円以上の価格で売却に成功している方もいるようです。

劣化や故障した品でも売れたという声

車の部品やパーツは多少劣化していても再利用価値があるため、ボロボロになったエアロパーツやマフラー、壊れたカーナビ等でも買取してもらえるケースもあります。「長年放置していた品が売れた」「思わぬ収入になった」など、いい意味で期待を裏切られ満足している声も見られます。

意外な品が売れることもある

以下のように「バケットシート」「クラッチ」「ブーストメーター」などの特殊なパーツも買い取ってもらえることが多いです。こうした特殊な品ほど特定の需要があるため、意外なほど高値で売れることも珍しくないようです。

車の部品買取の悪い口コミ

車の部品買取の悪い口コミ

車の部品買取は良い面ばかりではなく、悪い口コミやトラブルの声も見られます。ここでは悪い口コミをピックアップしますので影の部分も知っておきましょう。

買取価格が安い

車の部品買取は想像以上に安く買い叩かれるしまうケースも少なくありません。以下のように「買取査定額1000円」「ポケカより買取価格が低い」「購入額の何十分の1の査定額」など、二束三文の買取価格となってしまうこともよくあることです。

カーナビについては、以下のようにメーカー修理歴があると減額されるという口コミも見られます。

フリマと比べると安い

部品買取業者の買取価格には人件費、店舗運営費、流通費など中間コストが上乗せされています。そのため『ヤフオク』や『メルカリ』のようなフリマ系サービスで売却した場合に比べどうしても買取価格が安くなりがちです。部品によってはフリマの数分の1の買取価格となってしまうこともザラです。

ゼロ円査定や買取拒否されることがある

部品買取では、少し状態の悪い品や古い品だと査定額0円(ゼロ円査定)となってしまうこともあります。特にタイヤやホイールなどは0円での買取となるケースが多いです。

以下の投稿のように「買取自体を拒否される」「買取ではなく処分扱いとなった」「処分してもらう場合には処分料を取られる」というケースもあります。

 

 

部品買取はどんな時に利用するのがよい?

部品買取はどんな時に利用する

部品買取店(部品買取サービス)はどのような時に利用するのがよいのでしょう。ここでは部品買取を利用するタイミングや利用に適した人(車)について解説します。

部品買取を利用するタイミング

部品買取は以下のようなタイミングで利用するのが一般的です。

・新しいパーツを購入した時(新品タイヤを購入した際に古いタイヤを売る など)
・売却しても支障のないパーツ(カーナビやエアロパーツ等)をお金にしたい時
・車を売却する時(一部のパーツを取り外して部品買取店に売る)
・車を廃車にする時(パーツをばらして部品買取店に売る)
など

社外パーツを装着している車両を手放す時

車の買取において、社外パーツは純正パーツよりも価値が低くなりがちです。特にディーラーに車を売却する際には社外パーツは評価されにくい傾向にあります。一方、部品買取店であれば社外パーツでも相応の評価をしてくれることが多いです。

そのため車を売却する場合には、社外パーツは外して部品買取店に個別に売り、車両の方は純正状態に戻した上で査定してもらうのが効果的です。

高価なパーツを装着している車両を手放す時

高価なパーツや取り外しのしやすいパーツは、個別に車から外して部品買取店に売却し、パーツを抜き取った上で車両を査定に出したほうがトータルの収益が増えやすいです。

たとえばカーナビ、オーディオ、ETC、モニターなどは価格も高く安定しており、取り外しもしやすい品です。エアロパーツやスポイラーなどの外装品も高値が付くことがあり、取り外しもさほど難しくはありません。

事故車となった場合

事故車の場合、事故を起こしていない車に比べ30〜40万円程度も査定額が低くなることが多いです。そのため生き残っているパーツは取り外して売り払い、その上で車両を「廃車買取業者」などに売った方がお得になりやすいです。

時に希少車やプレミアの付いている車両の場合、エンジンパーツなど細かな部品でも高い値段が付くことがり、事故車にも価値が見出しやすいです。

例として、以下の投稿のようにトヨタの「1JZGTE」系のエンジンを搭載した車両は古いながらも根強い需要があり、交換用の部品を必要としている人も沢山いるのです。

部品を抜き取らず査定に出したほうがいい場合も

車を売却する場合、部品を抜き取らずそのままの状態で車を査定に出したほうが良いケースもあります。たとえば純正パーツや純正オプションは車査定でもプラス評価してくれることが多いため、敢えて取り外して売ってもあまり良い結果とならないことがあります。

また、改造パーツやカスタムパーツを装着した車両でも、カスタムカー専門店などで査定を受けれると良い評価をしてくれることもあります。

色々な業者がありますので、カーセンサーの一括査定サービスを利用し、一社だけでなく複数の業者で査定してもらい、比較しながらベストな業者を見つけていくのが効果的です。

どのようなパーツが売れる?人気なパーツは?

どんなパーツが売れる

部品買取店ではどのような自動車パーツを買い取ってくれるのでしょう。ここでは売れるパーツの種類や人気パーツについて紹介します。

売れるパーツ

部品買取店ではさまざまなパーツを売ることができます。以下は売れるパーツの一例です。

・タイヤ、ホイール
・エアロパーツ
・外装パーツ(バンパー、グリル、ランプなど)
・マフラー
・動力パーツ(サスペンション、ブレーキバッド、クラッチ、タービン、インタークーラーなど)
・ステアリング
・シート
・カーナビ、カーオーディオ
・各種電子品(ETC、ドライブレコーダー、レーダー探知機、カメラ、モニターなど)
・各種追加メーター
・各種装飾品、便利品(LED照明、電源ソケット、エンブレム、ドリンクホルダーなど)
など

上記はあくまで一例であり、このほかにも純正メーター、ルームミラー、各種ネジやナットなど、基本的にはどのような部品でも買取対象です。意外な品が売れることもあります。

特に人気なパーツ

部品買取において、特に人気で定番のパーツは以下です。

・カーナビ
・タイヤ、ホイール
・エアロパーツ
・マフラー
など

こうしたパーツは安定した需要があるため、積極的に買取を行っている店舗が多く、売るユーザーの方も多いです。

メーカーも重要

パーツはメーカー(ブランド)も重要であり、たとえば「TRD」「NISMO」「STI」など自動車メーカー直径のワークスブランドのパーツは比較的人気が高く高値買取となるケースが多いです。ホイールであれば「RAYS(レイズ)」「ENKEI(エンケイ)」のような人気メーカー品に安定した需要があります。

車の部品買取のQ&A

車の部品買取のQ&A

最後に、車の部品買取の疑問点や注意点をQ&A形式でまとめます。

代表的な部品買取店は?

代表的な部品買取店として以下が挙げられます。

・アップガレージ
・ジェームス
・アイパーツ
・オートバックス セコハン市場
など

特に規模が大きいのは「アップガレージ」であり、全国に総計226の店舗を構えています。これ以外にも小さな部品買取店を含めれば無数の業者が存在します。また、ハードオフのようなリサイクルショップでもタイヤやカーナビなどが売れることもあります。

壊れていても買い取ってくれる?

商品によります。需要のある人気商品やレアな商品であれば壊れていてもジャンク品や部品取り用として買い取ってくれるケースが少なくありません。

家でも査定してくれる?

多くの部品買取店では「出張査定」を無料サービスとして用意しており、店舗に持ち込めない場合などには自宅等にスタッフが出張し現地で査定を受けることができます。また段ボール等に査定品を詰めて郵送し査定を受ける「宅配査定」を用意している業者もあります。

査定後、売却を拒否しても問題ない?

査定額に満足いかなかった場合、査定後に売却を拒否することもできます。その場合も査定料は発生しないのが一般的です。

パーツを売る際の注意点は?

パーツを売る際の注意点は、売却後そのパーツが無くなってしまうと機能が制限され、不便になることです。たとえばカーナビを外して売却するとその後は道案内をしてくれませんし、冬用タイヤを売却してしまうと冬に改めてタイヤを購入する必要がでてきます。

そのまま車両を売る場合であれば関係ない話ですが、パーツ売却後も引き続きその車両に乗り続ける場合には、売却しても機能的に問題ないパーツであるかをよく考えた上で売却することが大切です。

まとめ

車の部品買取のまとめ

以上、車の部品買取について解説しました。

車の部品にはさまざまな利用価値があるため、長年放置していたパーツや価値がないと思っていたパーツに意外な値段が付くこともあります。査定は無料で受けられる業者がほとんどですので、不要なパーツがある場合には一度査定を受けてみてはいかがでしょう。

また車そのものを売却する予定の場合、パーツを抜き取らずそのままの状態で車を査定してもらったほうが良いケースもあります。

装着しているパーツの価値も十分考慮した上で車の査定をしてくれる業者もあるため、カーセンサーでの一括査定サービスを活用しながら、パーツを含めて愛車を高く評価してくれる業者を見つけていきましょう。

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