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新型フリード新古車はいくら!?お得に見つける方法はコレ
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この記事ではホンダ・フリードの「新古車」の値引き相場について、X(Twitter)などの口コミ情報も交えながら徹底的にまとめてみました。
なお、中古車無料お探しサービスの「ズバット車販売」では、約70%を占めるといわれている非公開車両を含めた大量在庫の中から、希望にマッチした車を探しだしてくれます。フリードの新古車や中古車も探してくれますので、こうしたサービスも併せて活用してみましょう。

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目次
フリードってどんな車?新車の価格は?

新古車の前に、まずは「新車」のフリードがいくらであるかを知っておきたいところです。ここではフリードという車の特徴、新車価格、新古車の立ち位置などについて解説します。
フリードについて
「フリード」はホンダが販売するコンパクトサイズのミニバンです。「モビリオ」の後継者として2008年に初代フリードが発売されました。その後2016年に初のフルモデルチェンジが実施され、現行の2代目フリードが発売、2代目では安全運転支援システム「Honda SENSING」が採用され、より安全な車に進化しました。
フリードの大きな特徴は、5ナンバーサイズのコンパクトなボディでありながら3列シートを標準装備し最大7人乗車が可能である点です。ライバル車は同様に5ナンバーで7人乗車が可能な「トヨタ・シエンタ」となり、フリードとシエンタは共に、子育て世代のファミリーなどから高い人気を集めています。
フリードの新車価格
以下は、フリード各グレードのメーカー希望小売価格をまとめたものです(2024年4月現在)。
| グレード | エンジンタイプ | メーカー希望小売価格(税込) |
| フリード G | ガソリン | 2,330,900円~ |
| フリード CROSSTAR | ガソリン | 2,627,900円~ |
| フリード HYBRID G | ハイブリッド | 2,688,400円~ |
| フリード HYBRID CROSSTAR | ハイブリッド | 2,957,900円~ |
| フリード+ G | ガソリン | 2,424,400円~ |
| フリード+ CROSSTAR | ガソリン | 2,644,400円~ |
| フリード+ HYBRID G | ハイブリッド | 2,710,400円~ |
| フリード+ HYBRID CROSSTAR | ハイブリッド | 2,974,400円~ |
参考:ホンダ公式サイトより
ご覧のように、新車のフリードのメーカー希望小売価格の相場は230万円~300万円程度となっています。「G」は標準グレードとなり価格が安く設定されており、「CROSSTAR」は外観などにアレンジを加えた上級グレードとなり、Gよりもやや価格が高めです。
「フリード+」は2列シートにアレンジしたモデルであり、3列シートとなる通常のフリードよりもやや価格が高めに設定されています。エンジンタイプにおいては、ガソリンモデルよりハイブリッドモデルのほうが一段価格が高めです。
新古車とは?
「新古車」とは、ほとんど使用されていない新車とほぼ同等の状態の車を指します。たとえばディーラーに展示されてた新車、試乗車として使われていた新車などが新古車という扱いで販売されることが多いです。また新古車は、別名「未登録車」「登録済未使用車」などの名称で扱われることもあります。
フリードの新古車の価格目安

フリードの新古車は、実際どの程度の金額で販売されているのでしょう。ここでは各サイトのデータをもとに、フリードの新古車価格の現状をまとめていきます。
カーセンサーの新古車価格
以下の表は、大手中古車情報サイト『カーセンサー』に掲載されている新古車(未登録車)のフリードを、本体価格の安い順にまとめたものです。
| 車種名、グレード、装備 | 年式、走行距離 | 新古車価格(本体価格) |
| フリードG | 2024年式、5km | 199.8 万円 |
| フリードG 社外ナビ | 2023年式、6km | 224.9 万円 |
| フリード G 2列目タンブルシート | 2023年式、7km | 225.9 万円 |
| フリード G SSDナビ | 2024年式、4km | 237.1 万円 |
| フリードG Sパケ 9型ナビ | 2023年式、4km | 260.0 万円 |
| フリード クロスター | 2023年式、2km | 266.0 万円 |
| フリード ハイブリッド G | 2024年式、2km | 268.0 万円 |
参考:カーセンサー
カーセンサーでは、標準グレードの「G」は200万円~240万円程度の車両が目立ちます。一方、「Sパケ(Sパッケージ)」「クロスター」「ハイブリッド」のような上位グレードは260万円前後で掲載されています。
ネクステージの新古車価格
以下の表は、大手中古車販売会社『ネクステージ』に掲載されている新古車(登録済未使用車)のフリードを、車両価格の安い順にまとめたものです。
| 車種名、グレード、装備 | 年式、走行距離 | 新古車価格(車両価格) |
| フリード G 寒冷地仕様 | 2024年式、10km | 202.3万円 |
| フリード G | 2023年式、10km | 213.3万円 |
| フリード G | 2023年式、10km | 193.3万円 |
| フリードハイブリッドG | 2024年式、15km | 231.7万円 |
| フリードハイブリッドG | 2024年式、7km | 251.9万円 |
| フリードハイブリッドG | 2024年式、6km | 256.9万円 |
参考:ネクステージ
ネクステージの場合、標準グレードの「G」は200万円~210万円程度の車両が目立ちます。ハイブリッドモデルは230万円~260万円程度で掲載されています。
新古車は新車の1割安程度
上記のカーセンサーやネクステージのデータをみてもわかるように、新古車の価格は新車価格の概ね1割安程度です。
ただし新古車の価格は、購入するお店、購入する季節、年式、セールの有無などによっても上下しやすく、価格は不安定です。そのため好条件が揃えば2~3割引きで購入できることもありますが、場合によっては新車とほぼ同等の価格となることもあります。
フリードの新古車に関する口コミや評判

ここでは、X(Twitter)上でのフリードの新古車に関するポストをピックアップします。フリードの新古車を購入した人がどのような声を投稿しているか見ていきましょう。
240万前後で購入したという声が多い
以下のように、X(Twitter)ではフリードの新古車を「240万円前後」で購入したという声が目立ちます。中には「200万円で購入した」「270万円で購入した」という声も見られます。
なお、200万円以下で購入したというポストは、見つけられませんでした。
新古車のフリードを狙っている人は多い
2代目フリードは2016年に発売されモデル末期となっていますが、未だ人気の高い車種です。以下のように新古車のフリードを狙っている人はまだまだ多い状況です。またホンダ・フィットやトヨタ・シエンタと迷っているという声も目立ちます。
フリードの新古車の探し方

フリードの新古車が欲しい場合、どのようにして探せばよいのでしょう。ここでは、新古車の探し方や新古車を上手く購入するためのコツを解説します。
中古車情報サイトで探す
『カーセンサー』や『グーネット』などの中古車情報サイトに、全国各地の新古車が掲載されています。たとえばカーセンサーで検索する場合、ホンダ・フリードを選択し、検索条件内で「未登録車」にチェックを入れたうえで検索をかけると、新古車のみに絞って探すことができます。
直接店舗で探す
新古車は、以下のような店舗で店頭販売されていることがあります。
・ホンダの正規ディーラー
・サブディーラー(特定のメーカーと特約店契約を結んでいない自動車販売会社)
・中古車販売店
など
なおホンダの正規ディーラーよりも、サブディーラーや中古車販売店のほうが値引きに柔軟に対応してくれることが多いため、安く購入したい場合は、サブディーラーや中古車販売店も候補に入れてみましょう。
オークション代行で探す
オートオークションは通常一般の方は参加できませんが、「オークション代行」のサービスを利用することで、参加資格のある業者にオークションでの落札を代行してもらうことができます。中古車だけなく新古車も落札することができます。
オートオークションでは、人件費や広告代などの中間コストをカットした価格で車両が売買されているため、代行手数料はかかるものの、店頭で車を購入するよりも割安となることが多いのです。
車探しのプロに依頼する
新古車は中古車と違い流通量自体が少ないこともあり、素人が希望にあった車両を探しだすのは簡単ではありません。そうした場合に役立つのが車探しのサービスです。
中古車無料お探しサービス「ズバット車販売」では、中古車探しのプロが、ユーザーの要望にあった新古車を莫大な在庫情報の中から見つけてくれます(中古車はもちろん新古車も探してくれます)。通常は目にすることのできない「非公開車両」も含めて探してくれますので、意外な一台と出会えることもあります。
新古車の増える4月と10月を狙う
以下のような時期には、新古車が出回りやすい時期です。
・決算期後の4月、10月頃
・ボーナスの時期の7月、12月頃
・フルモデルチェンジの前
など
こうした時期は、決算セールで売れ残った新車、フルモデルチェンジが迫り処分したい新車などが新古車として販売されるケースが増えるため、新古車が豊富で選びやすい時期です。また在庫が多い店舗であれば、強気な値下げ交渉も持ち掛けやすくなります。
新古車のメリットやデメリット

最後に、新古車ならではのメリットやデメリットを解説します。
新古車のメリット
新古車のメリットは、第一に価格が安いことです。新車価格よりも1割程度安い値段で売られている新古車が多く、価格にして20万~30万円程度出費を抑えらえれることがあります。
また納車が早いこともメリットです。新車を注文すると納車まで何か月も待たされることがありますが、新古車の場合は展示品をすぐに手にすることができます(3日~10程度)。
うちの方だと納車10ヶ月から1年かな、メーカー車種にもよるけど
1番いいのは新古車ってきいたよ
納車早いし、確か、重量税かな払わなくていいんじゃなかったかな
新車でないから— りえきんぐ👑🩷💙🟰理惠金👑🩷💙 (@bzakup) August 14, 2023
新古車のデメリット
新古車のデメリットは、すでに生産されている車両となるため、グレード、カラー、オプションなどを選べないことです。また、「新車新規登録をすでに行っていることから車検が短くなっていること」「将来売却する際にワンオーナー車ではなくツーオーナー車として扱われること」もデメリットとなります。
まとめ

以上、フリードの新古車について解説しました。
新古車であれば、新車よりも1割程度安い価格でフリードを購入できることがあります。状態もほぼ新車と変わらない車両が多いため、新車に特段こわだりがない方であれば、新古車も含めて探してみてはいかがでしょう。
ただし、新古車は流通量が少なく、自分の希望にあったカラーや装備のフリードをなかなか見つけられないこともあります。
もし自分で探すのが難しい場合には、中古車無料お探しサービスの「ズバット車販売」がおすすめです。約70%を占めるといわれている非公開車両を含めた大量在庫の中から、希望にマッチした車を探しだしてくれます。中古車はもちろん新古車も含めて探してくれますので、こうしたサービスも併せて活用してみましょう。

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