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おすすめの中型バイクは?最近の人気モデルや車種をまとめてみた!
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この記事では「おすすめの中型バイク」について、ネット上の声をまとめてみました。おすすめのモデルについて知り、バイク売買にお役立てください。
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引用:カチエックス
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目次
中型バイクの世代交代が進む
出典:ホンダ
まず最初に、中型バイクの特徴や最近の傾向について触れます。中型バイクの大枠を知っておきましょう。
中型バイクとは?
「中型バイク」とは普通自動二輪免許で乗れるバイクを指します。排気量でいうと250cc~400cc程度のバイクが中型バイクとして扱われます。
中型バイクは原付や小型バイク(125cc)よりはパワーがあり高速道路も走行可能です。一方で大型バイクほど排気量やサイズは大きくはないため初心者でも扱いやすく、丁度いいバランスの良さが魅力です。
ネイキッド、スポーツ、クルーザー、ストリートファイターなど、豊富なタイプが用意されており、選択肢が広いことも中型バイクの人気の秘訣です。
世代交代が進む中型バイク
近年排出ガス規制などの影響により、「ホンダ・CB400SF(スーパーフォア)」「ヤマハ・SR400」といったバイク好きであれば誰もが知るような人気バイクの生産終了が相次いでいます。
各メーカーともこの数年で新車のラインアップが大きく変わってきており、バイク車種の世代交代が進んでいる状況です。
魅力的な後継モデルが続々と登場
生産終了するバイクがある一方で、次世代を担う新たな車種も続々とデビューしています。
たとえば1980年代に発売されたホンダ GB250クラブマンやGB400と同じGBの名を冠す「ホンダ・GB350」、約30年ぶりの後継モデルとなる「カワサキ・エリミネーター」など、過去モデルの系統を受け継ぐバイクも新登場し市場を賑わせています。
【最新モデル】最近人気の中型バイク8選
出典:カワサキ
中型バイクはさまざまなモデルが販売されていますが、どれを選べばよいのでしょう。
ここでは現在販売されている最新の新車バイクの中から、おすすめの中型バイクを厳選して8台ピックアップします。
ホンダ・GB350
「GB350」は、ホンダが販売するネイキッドタイプの中型バイクです。1980年代に発売されていたGBシリーズの系統を受け継ぐ新型モデルであり、クラシカルさも感じるオシャレなデザインな人気のモデルです。「ライダーとの限りない一体感」を目指して開発されているため、乗りやすく爽快感溢れる走りができる点も魅力となります。
燃費は47km/L(60km/h定地燃費値)となり、中型バイクとしてはトップクラスの数値を記録していることも注目点です。
新車価格 :561,000円
ホンダ・NX400
NX400は、ホンダが販売するクロスオーバータイプの中型バイクです。2023年に販売終了したホンダのクロスオーバーバイク「400X」の後継機にあたります。
見た目関しては、先代400Xから様変わりし近未来的なフォルムに一新されていますが、中身の部分は400Xの美点をしっかり受け継いでおり、運転しやすく楽しいバイクに仕上がっています。TFTメーターやトラクションコントロールといったうれしい装備を搭載している点も注目です。
新車価格:891,000円
ホンダ・CBR400R
「CBR400R」は、ホンダが販売するスーパースポーツタイプの中型バイクです。エンジン、シャーシ、クラッチなど各部に徹底した作り込みが施されており、CBRの名にふさわしいエキサイティングな走りが楽しめます。後輪への駆動力レベルを必要に応じて制御する「HSTC(Honda セレクタブル トルク コントロール)」を搭載してる点も注目です。
異型断面ショートマフラーは、テールパイプに二管構造を採用しており、低回転ではツインエンジン特有のパルス感と歯切れのよさを強調。エンジン回転数を上げていくと高揚感を増していくレーシーな排気サウンドを実現しており、走りを盛り上げてくれます。
新車価格:863,500円
ヤマハ・MT-03
「MT-03」は、ヤマハが販売するネイキッドタイプの中型バイクです。重量167kgも軽量コンパクトな車体ながら、弟分の「MT-25」より大きい320ccエンジンを搭載しているため、MT-25より軽快で力強い走りを楽しめます。
「大都会のチーター」というコンセプトで開発されており、サイバー感もある近未来的でスピーディな独創的な見た目が特徴的です。その上で市街地で軽快に扱え、日常的に乗りやすいバイクであることがこのモデルの魅力です。
新車価格:687,500円
MT-25/03にサイドケース流行らせたい! pic.twitter.com/bZRudtGwNO
— やっちゃん (@YBR100RS) February 27, 2025
ヤマハ・トリシティ300
「トリシティ300」は、ヤマハが販売するスクータータイプ(厳密にはリーニングリバーストライク ※三輪)の中型バイクです。最大の特徴はフロント二輪、リア一輪の三輪バイクとなることであり、ヤマハはこれを「LMW(リーニング・マルチ・ホイール)」と呼んでいます。
前輪は自動車のように左右二輪を傾かせ曲がっていくため、通常のバイクとは異なる操作性と抜群の安定感を誇ります。「普通の二輪車にもう戻れない」と語るオーナーも多く、一度乗るとその魅力に取りつかれやすい一台です。
新車価格:1,045,000円
スズキ・GSX250R
「GSX250R」は、スズキが販売するスポーツタイプの中型バイクです。このバイクの魅力はスタイリングと使いやすさをバランスよく両立していることであり、見た目はGSXシリーズならではのスポーティでスタイリッシュなデザインを熟成させており、その上で排気量を250ccに抑え日常的に扱いやすいバイクとしての特性を与えられています。
そのためパワーは控え目ながらも、スポーティな外観やスポーティな走行性を備えているバイクが欲しいという方にピッタリの一台です。
新車価格:647,900円
カワサキ・エリミネーター
「エリミネーター」は、カワサキが販売するクルーザータイプの中型バイクです。1980年代にカワサキが販売していたエリミネーターを現代に復活させたモデルであり、デザインは旧エリミネーター同様、ハーレーのようなアメリカンスタイルを継承しています。
懐かしさも感じる見た目ながら、エンジンやシャシーなどは現代の最新技術が惜しみなく投入されており、ETC車載器、USB-C電源ソケット、GPS搭載前後2カメラドライブレコーダー等の便利装備も満載です。新世代の国産アメリカンバイクを堪能したい方にはうってつけの一台です。
新車価格:814,000円
トライアンフ・スピード400
「スピード400」は、トライアンフが販売するネイキッドタイプの中型バイクです。トライアンフは英国を代表する伝統的なモーターサイクルのプレミアムブランドであり、高価なバイクや大排気量のバイクを得意としているメーカーです。
そんなトライアンフが普通自動二輪免許で乗れる中型バイク市場に注目し投下したのがこのスピード400であり、同社のエントリーモデルに位置付けられます。エントリーモデルとはいえど、さすがトライアンフともいえる上質な造りが細部まで施されているため、英国のプレミアムブランドを体感してみたい方にはおすすめの一台です。
新車価格:729,000円
最新の中型バイクを買う際のポイント

最後に、中型バイクを売買する上で知っておきたいポイントや注意点について解説します。
実際に「試乗」して決める
バイクの乗り心地、サウンド、使い勝手などは、実車に乗らないとわからない部分も多いです。また、どんなに良いバイクでも体格的に合っていないバイクを選んでしまうと後悔してしまうこともあります。
気になるバイクが見つかった場合は、できるだけ店頭やレンタカーなどで試乗をした上で決めることをおすすめします。
安くなる時期を狙う
新車のバイクは、主に以下のような時期に安くなりやすいです。
・冬場(12月~2月頃)
・決算時期(3月など)
・ボーナス時期やセール時期
・月末
など
特に冬場12月~2月頃は狙い目です。寒い冬場はバイクを買おうとする人が減り、バイク店を訪れるお客も減ります。そのため来店してくれる人は貴重であり、値引きにも応じてくれやすくなるのです。
「相見積もり」をする
購入したいバイクがある場合、1つの店舗だけではなく複数のバイク店で見積もりをしてもらうことをおすすめします。いわゆる「相見積もり」という手法です。相見積もりをすることで、各店舗の価格を比較できるだけでなく、他店の見積り書を交渉材料とし、さらなる値引きが狙えることもあるのです。
「中古」も視野に入れる
一般的に、新車より中古車のほうが1割~3割程度価格が安くなるものです。たとえば「ホンダ・GB350」の新車価格は561,000円ですが、中古で探すと以下の画像のように安いものでは40万円前後の車両も出回っています。
出典:グーネット
中古車の場合は「ハズレ」の車両もありますが、状態の良い掘り出し物もあるため、費用を少しでも浮かしたい方は中古車も選択肢に加えてみる価値はあります。
まとめ

以上、おすすめの中型バイクについて解説しました。
中型バイクは人気カテゴリーということもあり、各メーカーがさまざまなモデルを投入しています。定番モデルだけでなく、記事内で紹介した三輪モデルの「トリシティ300」、英国プレミアムブランドを体感できる「スピード400」のような、やや特殊なモデルにも目を向けてみると面白いかもしれません。
今回紹介した以外にも魅力的な中型バイクはまだまだありますので、ぜひご自身でもリサーチしてみてることをおすすめします。
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