満足度が高い車は!?ユーザーが買って良かったと思う車をランキングにまとめてみた

買って良かった車

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車という耐久消費財はかなり高額な商品であり、うっかり相性の合わない車を買ってしまったときの精神的ダメージは計り知れません。

その一方で、買って良かったと思える車に出会えた方は幸運で、そのような結果となることを後押ししたいと思うばかりです。

この記事では、購入された方の満足度が高いクルマを、生の意見を参考にしながらランキング形式で紹介していきます。

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買って満足度が高い車とは?オーナー心理を読み解こう

満足度が高い車の特徴

車を購入する動機は人によって様々ですが、買ってからの満足度もそれによって大きく左右されます。

もしかしたら「買って満足度が高い車」というのは、自動車業界にとって永遠のテーマなのかもしれません。

そこで車に対する満足度について、考えられる色んな要因を掘り下げて考えてみます。

 

車へ対する興味の度合いで変わる満足度

車に対する考え方は人によって大きく違うもので、「移動するための道具」という考え方と、「生活を豊かにするためのツール」ろいう考え方では全く異った結果となります。

 

一般的な認識では、「車好き=運転好き」であって評価基準は運転していて楽しさを感じることが絶対要素です。

一方「車=道具」と考える方にとっては、価格の安さや燃費など維持費の安さが至上命題となるでしょう。

想像するにR35型GT-Rの7.4km/Lといわれている実燃費は、道具派には許しがたい低燃費なはずです。

ところがGT-Rオーナーのほとんどは、そんな低燃費も織り込み済みでGT-Rを愛しています。

つまり万人が納得するランキングなどあり得ないということを理解しましょう。

 

満足度を下げてしまう要因を考えよう

ほとんどの場合、車を買うときにはよくよく吟味して購入しているはずですが、買ってから満足度を落としてしまう要素はどこにあるのでしょうか。

株式会社プロトコーポレーションのグループが運営する中古車情報サービス「グー」が行ったアンケートをみると、興味深いデータが浮かび上がってきます。

満足度が低い車の特徴

出典:グーネット

 

いくつかの不満点は「買う前に分かるだろ!」とツッコミを入れたくなる内容ですが、ほとんどの場合は使用目的に合っていなかったことが原因です。

同じ調査によれば83%の人が買った車に「満足」、あるいは「ほぼ満足」しているので、後悔する人は少数派だといえるでしょう。

 

売れている車が正義なのか?

ここしばらく日本で一番売れている車はホンダ・N-BOXですが、ホントに石を投げればN-BOXへ当たるような状況です。

このように売れている車を買うという行為は、一部の(自称)車好きからは「個性がない」と揶揄されるのですが、この指摘は合っているのでしょうか。


全く気のせいだといえるでしょう。そもそも車だけではなくバッグや衣装などで個人の価値が判断できるはずもありません。

それと同じで、売れている車に乗っておけば大丈夫といった思考も注意すべきです。

目立たないことが最善の選択肢だという思考は、買ってからの後悔へ直結します。

 

買って良かった車をランキングで紹介

満足度の高い車ランキング

恐らく賛否両論が渦巻くだろう「買って良かった車」についてですが、ここまで解説した結果を踏まえ独断と偏見で紹介していきます。

なお異論は当然あるでしょうが、参考程度に見ていただけたら幸いです。

 

第1位:トヨタ・ヤリス

今の日本では車を買うときのファーストチョイスが軽自動車になっているようですが、運転時の安全面を考慮すればトヨタ・ヤリスが一番のオススメです。

もちろん軽自動車の人気は承知ですが、660ccのエンジンでは味わえない出力の余裕や、安全面のアドバンテージは一考する価値のある違いだといえます。

 

小型車であったとしても大型トラックに追突されたらタダでは済みませんが、少しでも多くの安全マージンは取っておくべきでしょう。

今日本で一番売れているコンパクトカーがヤリスで、圧倒的な低燃費や取り回しの良さが人気の秘密です。

特別感を感じることはありませんが、価格に見合う満足感を得られる一台でしょう。

 

サイズ 3,950mm×1,695mm×1,495mm
パワートレーン ・996~1,490cc直列3気筒ガソリン ・1,490cc直列3気筒ガソリン+ハイブリッド
発売期間 2020年2月~
車両価格 1,501,000 円~2,694,000 円

 

第2位:ホンダ・N-BOX

日本で一番売れている車が、ホンダが販売している軽トールワゴン「N-BOX」で、人気を支えているのは軽らしからぬ高クオリティにあります。


軽自動車という規格は、貧しかった時代に車を普及させるための特典のようなもので、それを極限まで進化させるあたりが日本の技術力なのかもしれません。

一部では「軽自動車かよ」なんてバカにする意見もありますが、クラスを超えた上質感や走りには脱帽です。

あくまで軽自動車で乗車定員が4名であり、高速巡行は不得手だと理解すればコスパの高い一台たといえます。

 

サイズ 3,395mm×1,475mm×1,790mm
パワートレーン 658cc直列3気筒(NA&ターボ)
発売期間 2023年10月~
車両価格 1,690,000 円~1,920,000 円

 

第3位:メルセデス・ベンツ・Cクラス

今では考えられないことかもしれませんが、昭和のころは「メルセデス・ベンツは全ての日本車の上の存在」でした。

今でもメルセデス・ベンツを特別視する人は多いのですが、Cクラスはメルセデス・ベンツのベンチマークといえる存在です。

ただ、圧倒的な値上げの嵐はCクラスにも影響を与えていて、今のCクラスは最低価格が718万円となっています。

 

一部のベンツユーザーからはバカにされるCクラスですが、ドライバーズカーとしては超優秀な一台です。

 

サイズ 4,755mm×1,820mm×1,435mm
パワートレーン ・1,494~1,997ccガソリン ・1,992ccディーゼル
発売期間 2021年6月~
車両価格 7,180,000 円~10200,000 円

 

第4位:トヨタ・シエンタ

家族を乗せるための車を選ぶならばトヨタ・シエンタが最も後悔の少ない選択肢だといえます。

5ナンバーサイズに収まる取り回しのよさと、キュートなエクステリアデザインは後悔などあり得ない完成度です。

後部座席を積極的に使うユーザーで、3列目までは使わない層にはコスパの高いファミリーカーだといえます。

 

サイズ 4,260×1,695×1,695mm
パワートレーン ・1,490ccガソリン ・1,490cc+ハイブリット
発売期間 2022年8月~
車両価格 1,995,000 円~3,253,5,000 円

 

第5位:トヨタ・アルファード

トヨタ・アルファードは、ある意味で日本の高級ミニバンを牽引する立場にあるモデルなのかもしれません。

アルファードの満足度の高さは、ほとんどパッセンジャーシートにこそあって、これこそがアルファードの価値だといえるでしょう。

ただ、納期待ちの長さはトヨタに改善を求めたい要素で、転売対策の基本を考えて欲しいものです。

 

サイズ 4,99mm5×1,850nn×1,935mm
パワートレーン 2,487ccガソリン ・2,487cc+ハイブリット
発売期間 2023年6月~
車両価格 5,10,000 円~12,2720,000 円

 

第6位:スズキ・ジムニー

スズキ・ジムニーは、軽自動車でありながらラダーフレーム構造を備えた本格的オフローダーです。

むしろ人気の低下が考えられない状況ですが、普通自動車規格のジムニーノマドの発売によってさらに混乱が増しています。

 

このジムニーですが、満足度に関しては賛否の分かれるモデルで、かなり趣味性の高い特殊なモデルだといえるでしょう。

 

サイズ 3,375mm×1,475mmx1,725mm
パワートレーン 658ccガソリン
発売期間 2018年7月~
車両価格 1,654,400円~2,002,000 円

 

第7位:日産・ノート

日産・ノートは、それが良いかどうかは別にしてEVの練習用に最適のコンパクトカーです。

実はたいしたことがないe-POWERという技術は、EVとしては超古典的なものでした。

ただ、パワートレーンを除けば上質さが際立つインテリアなどコスパが高く、満足度は高い一台です。


こんな健気な方がいることを日産経営陣は知っているのでしょうか?買うなら今です。

 

サイズ 4,045mmx1,695mmx1,520

mm

パワートレーン 1,198ccガソリン (e-POWER)
発売期間 2020年12月~
車両価格 2,299,000円~3,09,000 円

 

第8位:ホンダ・フリード

ホンダ・フリードはファミリー向け小型ミニバンの完成形で、トヨタ・シエンタの上位車種といえる存在です。

現行型フリードは2024年6月に発売された3代目モデルで、お高いながらも好調な売れ行きを示しています。

 

ライバルのシエンタより、あらゆる点で上をいっていて残念ながら価格も上を行っています。

 

サイズ 4,310×1,695×1,755mm
パワートレーン 1,496ccガソリン ・1,496cc+ハイブリット
発売期間 2023年6月~
車両価格 3,03,000 円~3,559,000 円

 

エントリーグレードですら300万円オーバーなのが現実です。

 

第9位:日産・GT-R

日産・GT-Rは、そもそも買う人が必ず満足している特殊なモデルであって、一般的な車と比較することができません。

 

圧倒的存在感をしめすGT-Rですが、知らない間に価格も圧倒的な高価格になっていました。

 

サイズ 4,710×1,895×1,370mm
パワートレーン 3,799ccガソリン
発売期間 2007年12月~
車両価格 14,443,000 円~20,350,000円

 

驚きの高価格ですが、海外ガチ勢からすればこれでも安いという評価はGT-Rを欲しい日本人にとって要注意です。

 

第10位:マツダ・ロードスター

マツダ・ロードスターは、世界的に影響を与えた日本が誇るべきライトウェイトスポーツカーです。

決して実用車とは言い難いモデルですが、ロードスターを購入する方は”あえて”これを選んでいるので満足度は計り知れません。

 

いつまで販売し続けられるか微妙な感じなので、気になる方は早めの行動をオススメします。

 

サイズ 3,915×1,735×1,235mm
パワートレーン 1,496ccガソリン
発売期間 2015年5月~
車両価格 2,899,000 円~3,753,000円

 

満足度が高い車は高く売れるのか?その事実を検証

満足度の高い車とリセールバリュー

満足度の高い車はタイプによって違いが大きいのですが、リセールバリューへ影響はあるものなのでしょうか。

満足度が高ければすぐに売るものではないにせよ、満足度と売却額との相関関係について調べてみます。

 

人気が高いクルマほどリセールバリューは高い傾向

買ってから満足する車に共通していることは、オーナーの購買動機と一致する要素が多いことです。

ある意味でニーズを満たす優れたモデルなわけで、同じニーズを持つ方からの評価も高くなります。

 

ニッチな車だとしてもニーズがあればリセールバリューも高くなるので、満足度の高い車は買取金額も期待できるでしょう。

 

意外と落とし穴の多い車買取

満足度が高い車はリセールバリューにも期待できるのですが、確実に高値で売れるとは限りません。

それというのも、全ての車買取業者が貴方の愛車の価値を正しく判断できるわけではないからです。

 

ネットを見ると様々な業者の悪行が溢れかえっていますが、少ない業者に任せてしまうと大損する可能性があります。

多くの業者で比較すると酷いケースでは数十万円もの差がでるので、選択肢は多い方が損を防げるでしょう。

 

損をしないためにズバット車販売を利用しよう

ズバット

引用:https://www.zba.jp

満足度の高い車もいつかは分かれる日がやってくるものですが、そんなとき愛車を少しでも高く売るためには、ズバット車販売を利用することがオススメです。

ズバット車販売は、申込直後に愛車の買取相場が分かるシステムになっているので、それを目安に交渉を進めることができます。

提携業者の数も多く、市場に出回っていない非公開車両から自分の希望に合う車を紹介してくれるのも嬉しいポイントです。

更に、ほとんどが全国対応してくれるので、本気で高く売るつもりなら「ズバット車販売」を利用しましょう。

売るのも買うのもズバット販売が便利です。

 

満足度が高い車まとめまとめ

車を買う理由や動機は色々で、思いと合致するポイントが多くなるほど満足度は高くなるものです。

今回はランキング形式で満足度の高い車を紹介しましたが、ランクインしなかった車の満足度が低いわけではありません。

しっかり考えて購入できれば、自然と満足度が高くなることを理解しましょう。

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