このサイトは当社の取材調査を元に記事を作成しております。サイトには一部プロモーションが含まれている場合がございます。
ベンツcクラスは壊れやすいって本当!?賢く売る方法
![]()
この記事では「ベンツのCクラスは壊れやすい」というイメージについて、X(Twitter)などの口コミ情報も交えながらまとめてみました。中古のCクラスの事情について知り、売買をする上でお役立てください。
また、カーセンサーでは、最大30社もの買取業者に対して一括査定が行えます。複数の業者に対して査定依頼を行い、愛車のCクラスを一番高く買い取ってくれる業者を探しましょう。
https://kaitori.carsensor.net/
\1円でも損したくないあなたへ/
目次
Cクラスが壊れやすいというのは本当?

メルセデスベンツCクラスは、よく「壊れやすい」「故障が多い」とイメージされることがあります。ここではX(Twitter)の口コミを交えながらCクラスの壊れやすさについての風潮を紹介します。
ベンツや外車が壊れやすいという声が多い
実際のところ、Cクラスが壊れやすいというよりも、ベンツや外車が総じて壊れやすいという声が目立ちます。
ご覧のように、ベンツや外車に壊れやすいイメージが根付いており、「ベンツが壊れやすい=ベンツの代表的な車種であるCクラスが壊れやすい」という連想が生じている可能性が考えられます。
Cクラスを名指して壊れやすいという声は少ない
ベンツが壊れやすいという意見はありますが、Cクラスのみを名指しして壊れやすいといっている声はX(Twitter)上ではあまり見られません。
以下のツイートのように「Cクラスは故障しやすいイメージがある」「Cクラスは故障が多いって聞いた」といった、イメージの話や他人から聞いた話として、壊れやすいと語ってる声はあります。しかし実際にCクラスを保有している人が壊れやすいといっている声は少ないのです。
;
古いCクラスは壊れやすいという声もある
初代(1993年~2000年)や2代目(2000年~2007年)の古いCクラスに関しては、以下のように、壊れやすいという声も見られます。
この頃の時代の外車は、Cクラスに限らず今よりも壊れやすい造りとなっています。日常的な故障も多く、維持に苦労している方が少なくないようです。
その一方で、ハイテク化されていない古いCクラスのほうが造りがシンプルで故障が起きにくいという声もありますので、一長一短ともいえます。
ベンツは壊れやすいメーカーなのか?
ベンツは、壊れやすいメーカーなのでしょうか。
参考として「2020年日本自動車初期品質調査」では、壊れにくいメーカーのランキングについて、以下のように集計されています。
| 順位 | メーカー名 | 不具合指摘件数 |
| 1 | ホンダ | 51 |
| 2 | 日産 | 53 |
| 3 | レクサス | 60 |
| – | 業界平均 | 60 |
| 4 | マツダ | 61 |
| 5 | スズキ | 62 |
| 6 | トヨタ | 62 |
| 7 | スバル | 63 |
| 8 | アウディ | 72 |
| 9 | MINI | 74 |
| 10 | 三菱 | 74 |
| 11 | ボルボ | 99 |
| 12 | メルセデスベンツ | 103 |
| 13 | BMW | 105 |
| 14 | フォルクスワーゲン | 107 |
出典:「2020年日本自動車初期品質調査」より
この日本自動車初期品質調査は、新車購入後2~9ヶ月経過時の不具合率を集計したものであり、「不具合指摘件」の数が少ないほど、新車時の不具合や故障が少ないことを意味します。
全体的な傾向として、1~7位までは国産メーカーが占めており、国産車の故障が少ないことがわかります。メルセデスベンツは12位となり、同じドイツのBMWやフォルクスワーゲンに比べれば故障が少ないものの、全体でみると順位は下位となります。
Cクラスの故障で多いものは?

Cクラスは特別壊れやすいベンツというわけではありませんが、いくつか故障例もあります。ここでは、Cクラスの代表的な故障について、口コミを交え紹介していきます。
エンジンオイル漏れ
エンジンオイルの漏れは、ベンツ全般でよく起こる故障の代表例であり、Cクラスでも定番の故障となっているようです。
エアサス
Cクラスのエアサス(エアサスペンション)は故障することが多いようであり、通常の機械式のサスペンションの方が良いという声もあります。
オルタネーター
オルタネーターとは、電気を生み出す発電機装置です。現行5代目W206型では、このオルタネーターの不具合が多いようです。電力に関わる部分であるため注意が必要です。
バックアップバッテリーの故障
バックアップバッテリーの不具合もCクラスでは生じやすく、トラブルが生じるとマルチファンクションディスプレイにエラーが表示されます。さまざまな機能が使えなくなるため、修理を検討する必要がでてきます。
我が家のCクラス、警告や不具合がいろいろ出てくる。
今出てるのは、排気のセンサー誤作動でエンジン警告灯がついてるのと、バックアップバッテリーの残量低下の警告。
走行に支障をきたすようなものではないけど、細々したのが次から次へと。
なかなか手がかかる子だな🤔 pic.twitter.com/NoV6j4tSKB
— ウチヤマタカヒロ|家族でシンプルライフ (@michidesign0809) April 2, 2023
Cクラスは壊れない、長持ちするという声も

Cクラスは壊れやすいというイメージがある一方で「Cクラスは壊れにくい」「長持ちする」と、品質や耐久性を褒める声も見られます。
ご覧のように「Cクラスは全く壊れない」「年式の新しいCクラスであれば故障は少ない」「10年落ちでも元気」など、Cクラスの故障の少なさや耐久性を絶賛する声も見られます。
最近のベンツやドイツ車は長持ちするという声も
一昔前の時代、ベンツをはじめとしたドイツ車には、国産車に比べ故障が多いイメージが根付いてました。しかしそうしたイメージは過去のものとなりつつあり、近年においてはドイツ車と国産車の壊れやすさの差が僅差となってきているようです。
Cクラスをより高く賢く売るには?

最後に、Cクラスを1円でも高く売るためのテクニックや注意点を解説します。
直販店で売る
自社で販売店舗やショップをもっており、買い取った車両をそのまま直販できる業者は、オークションなどを使う必要がなく中間マージンをカットできます。その中間マージン分を売り手側に還元できるため、高額買取となりやすいのです。
また、AMG仕様のCクラスのように、スポーツ性の高いモデルやプレミア価値のあるモデルは、その価値を十分理解できる専門性の高い業者を選ぶことをおすすめします。
売る時期を見定める
Cクラスのようなポピュラーなクラスは、フルモデルチェンジが行われると旧型モデルの価値が一気に下がります。そのため売却する場合は、できるだけ早く、フルモデルチェンジが発表される前に売りに出した方がよいでしょう。
また、1年の中で車が高く売れる時期は、1~3月頃、9月~10月頃といわれています。この時期は車の需要が高まり、買取価格も高くなりやすいため、ねらい目の時期です。
相見積もりをする
複数の業者で査定をし「相見積もり」をとることで、他社の見積もり書を引き合いに出せるため、買取金額の値上げ交渉がしやすくなります。複数業者で査定することで、相場価格が見えてくるため、愛車の安売りを予防することにも役立ちます。
カーセンサーを利用すれば、複数の買取業者への査定依頼を簡略化できるため、相見積もりをスムーズに進められます。
まとめ

以上、Cクラスは壊れやすいというイメージや噂について紹介しました。
ベンツは壊れやすい、Cクラスは壊れやすいといわれることもありますが、一昔前に比べれば、ベンツの品質や耐久性は向上しており、国産車と変わらないほど長持ちするケースもあります。
また故障の発生具合はメンテナンスの仕方によっても変わってくるため、しっかりと整備を行ってきたCクラスであることをアピールできれば、高値買取につなげられることもあります。
また繰り返しとなりますが、高値買取を実現させるためには「相見積もり」がポイントとなります。カーセンサーであれば、最大30社もの買取業者に対して一括査定が行えますので、複数の業者で相見積もりをとり、愛車のCクラスを一番高く買い取ってくれる業者を探しましょう。
https://kaitori.carsensor.net/
\1円でも損したくないあなたへ/


