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軽自動車の買い替えにベストな時期は⁉︎
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この記事では「軽自動車の買い替え時期」ついて、X(Twitter)などの口コミ情報も交えながら徹底的にまとめてみました。
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目次
軽自動車を買い替える9つのタイミング

出典:スズキ
ここでは軽自動車の買い替えに最適なタイミングを9つ紹介します。X(Twitter)の口コミも交えながら解説しますのでご参考ください。
新車購入後3年のあいだ
軽も含め一般的な自動車の場合、新車購入後3年のあいだが最も買取価格が高く、高値で売却しやすい時期です。
3年を超えると買取価格の下落が激しくなりやすいため、乗り換えたい車が見つかった場合には、新車購入後3年目までに乗り換えしておくのがおすすです。
メーカー保証が切れたタイミング
クルマを新車で購入すると「メーカー保証」が付き、期間中は修理やメンテナンスが無料で受けられます。メーカー保証が切れると故障の修理や部品の交換にお金がかかり維持が大変になるため、メーカー保証が切れる3年目~5年目のタイミングがひとつの売り時となります。
なお、メーカー保証期間の目安は以下となります。
一般保証(エアコンやパワーウィンドウなど身近な部品が対象)・・・3年または60,000kmのどちらか早いほう
特定保証(エンジンやトランスミッションなど内部的な部品が対象)・・・5年または100,000kmのどちらか早いほう
参考:スズキ「新車保証・中古車保証」
悩むなぁ……
カネがあれば新車一択&メーカー保証切れたら乗り換えのループが最適解だとは思うけど🙄実際、事故以外にガチで自走不能なトラブルに見舞われたのは約20年で一度だけ
それも保険付帯のレッカー&付き合いなかったバイク屋さんで面倒見てもらえたし……🤔— ぐってぃ【iQとSR海苔】 (@GoodEAtelierMOG) June 22, 2021
ローン完済時
一般的な60回払いのローンであれば、完済までの返済期間は5年となります。5年経つと車のほうも徐々にトラブルが増え始める時期となるため、ローンが完済し支払いに余裕ができたタイミングで次の新しい車に買い替える人が多い傾向です。
フルモデルチェンジ前
多くの軽自動車は「フルモデルチェンジ」が行われると旧型となり買取価格が一気に下がる傾向です。そのため、買い替える予定がある場合はフルモデルチェンジが発表される前に売却するのがおすすめです。
車は色とか車種とかで買取額も違うしマイナーチェンジやらフルモデルチェンジで数年ですぐ価格も落ちるしね
— さっと (@vil_sat) July 7, 2018
※なお例外として、スズキ「アルトワークス」等のスポーツモデル、スズキ「ジムニー」のような特殊なレアモデルに関しては、フルモデルチェンジが行われても査定額はあまり変わらなかったり、逆にプレミアが付き高くなるケースもあります。
走行距離が8万キロに近づいた時
軽自動車検査協会によると、軽自動車の寿命(平均使用年数)は2023年の段階で15.82年となり、軽の寿命は昔から比べると伸びています。しかし、寿命は延びていても故障がないという訳ではありません。
使い方にもよりますが8万キロを超えると部品交換や故障が増えるといわれています(特にエアコンなど)。それ以上長く乗り続けるには修理やメンテナンスが大変になってくるため、故障が増えだす8万キロを買い替えの目安としている人が多いようです。
8万キロ近く走ってた軽が全くエンジンかからんなった🥲普通車も9万キロいって来月車検だしそろそろ一台にして買い替えかな🥲
— りぃ❁ (@newrinana) November 6, 2022
車検(3~4回目)を迎える前
車検を通してしまうと何万円ものお金が掛かるため、車を買い替える予定であれば車検を通す前を狙うのが基本です。
なお、以前は車検3回目を迎える前に買い替える人が多かったものの、最近は軽の寿命が伸びていることから車検4回目を迎える前に買い替える人も増えてきているようです。
軽自動車税が上がる前(13年経過前)
毎年支払う「軽自動車税」は、新車登録から13年を超えると、10,800円→12,900円となり2100円増税されます。13年を超えた車両は軽自動車としての寿命も近いため、税金が上がる前に買い替える方が多いようです。
ライフスタイルや車の使い方が変わったとき
結婚、出産、親との同居、介護等ライフスタイルの変化に合わせ、軽自動車から普通車へ買い替える人も少なくありません。特に地方のように車が必須な地域では、将来のライフスタイルも踏まえた車選びが重要になります。
老親の介護で必要になったらミニバンでも買うかな。
10年以内に買わないと保険の等級がクリアされちゃうからそれだけ気をつけないと。— 由秦指人 (@hinekichi) June 7, 2024
車にトラブルや故障が目立つようになったとき
以下のようなトラブルが増え始めた場合も、買い替えを考えたいタイミングとなります。
・動きや音などに違和感がある
・以前より故障やメンテナンスが頻繁になった
・いままでにはなかったトラブルが頻発している
・エンジンなど機械的な部分のトラブルが増えた
など
違和感やトラブルが頻発しだすと、いずれ大きなトラブルが発生し多大な修理費が必要になることもあります。そうならないうちに、ガタがきているなと感じたら早めに買い替えてしまうことも一つの対策です。
1年の中で買い替えに適した時期は?

中古車の相場は1年のあいだに常々上下しており、買取価格が高い時期に売るのがポイントです。ここでは買い替えに適したタイミングについて解説しますのでご参考ください。
買取価格が高いのは1月~3月、9月~10月
中古車の価値は「需要」の影響を受け、車の需要の高い時期は買取価格も高くなります。特に1~3月頃は春の新生活に向け車の需要が高まり売りやすい時期となるため、買取店側も積極的に車両を確保したいため買取価格を高くしてくれるケースが多いのです。また3月には企業の決算があり、販売台数を伸ばしたいことも関係しています。
同様に、秋の9月~10月頃も異動や転職などで車の需要が高まりやすいため、買取価格が高くなりやすい時期です。
販売価格が安くなりやすい時期は?
車を買い替える場合、次に購入する車を安く買える時期を狙うことも大切です。
中古車の「販売価格」が安くなりやすい時期は以下となります。
・決算時期の1月~3月、9月~10月
・ボーナス期の6~7月
・月末
など
販売価格が安くなる時期は、前述した買取価格が高くなる時期と似ています。特に本決算前の「1月~3月」と中間決算前の「9月~10月」ごろは、買取店側は決算に向け販売台数を上げたいがために値引きに応じてくれることも増え、普段より安い価格で中古車を購入しやすい時期となっています。
SUVは冬、オープンカーは春先に高く売れる
SUVや4WDモデルは、ウィンタースポーツの需要が増える冬場に買取価格が高くなりやすいです。オープンカーは暖かい行楽シーズンに活躍するため、冬の終わりから春前に買取相場が高くなりやすいです。
そうですね。最近は車が高い傾向ですよね!
四駆はこれからのシーズンは高いですよ。
逆にオープンカーは冬終わりの春に高くなる傾向ですよ。— 信州Diary (@Love_naganoKen) October 10, 2023
4月2日以降(軽自動車税を軽減できる)
「軽自動車税」は毎年4月1日時点で軽自動車を保有している人に課せられる税金です。つまり4月2日以降に車を購入した場合はその年の軽自動車を支払う必要がなくなるため、軽を購入する場合は4月2日以降がおすすめです。
次に乗る車を探す際のポイント

買い替える際、次に乗る車はどのような車種を選ぶのがよいのでしょう。ここでは車選びのポイントやコツを解説します。
軽自動車は「スーパーハイトワゴン」系が便利
「スーパーハイトワゴン」とは、車高が高く(全高1700mm程度)、両側スライドドアを装着したワゴンタイプの軽自動車を指す言葉です。
主に以下のような車種がスーパーハイトワゴンに該当します。
・スズキ「スペーシア」シリーズ
・ダイハツ「タント」シリーズ
・ダイハツ「ムーヴキャンバス」
・ホンダ「N-BOX」シリーズ
・日産「ルークス」
・三菱「ekスペース」 など
スーパーハイトワゴンは車内が広く荷物もたくさん積めるため、軽の中でも特に人気のジャンルです。需要が高いことからリセールバリュー(再販価値)も高く、いずれまた売却する際も値崩れが起きにくいことから、車の買い替えを頻繁にする方に特におすすめな軽自動車です。
安くてきれいな「新古車」を狙ってみるのも
「新古車」とは、新車登録はされているけれど誰も使用していない車のことです(登録(届出)済未使用車)。ディーラーに展示されていた車両などが該当します。ほとんど新車と変わらないような綺麗な状態であり、かつ新車よりも価格が10%~20%安いことが魅力です。
新古車の場合、カラーやオプションなどを選べない点がデメリットとなりますが、あまり気にしない方であれば安く買える分お得です。
軽から普通車に乗り換えるのもアリ
普通車は軽自動車のようにサイズの制限がないため、車内やラゲッジスペース(荷室)が広く、5人以上の乗車も可能です。また普通車は軽自動車に比べ、直進安定性、コーナリング性能、パワー面などが優れるため、運転していて「楽」であることも大きな強みです。特に高速道路での疲労感には大きな差が生じやすいため、高速を使い遠距離ドライブをする方であれば普通車への乗り換えを検討してみるのもおすすめです。
自信がない方はプロに探してもらう
車にはたくさんの車種やグレードがあるため、十分な知識がないと自分に合った車を探すのはなかなか難しいものです。大きな買い物にもなりますので、自信がない方は車探しのプロに探してもらうのも一つの手です。
中古車無料お探しサービス「ズバット車販売」では、豊富な知識や経験をもつ車探しのプロスタッフが最適な一台を探し出してくれます。また、中古車市場に出回る前の非公開車両も含め探してくれるため、掘り出しものの一台が見つかることもありおすすめです。
買い替えにおすすめの軽自動車3モデル紹介

出典:日産
最後に、軽自動車の中で特におすすめなモデルを厳選して3台紹介します。
スズキ・アルト
「アルト」は、スズキが販売するハッチバックタイプの軽自動車です。アルトの強みは軽自動車の中でも価格が安いこと(最も安いグレードは100万円前後)、また軽自動車トップの燃費性能を誇ることです(27.7km/L、ハイブリッドモデル WTLCモード)。
スーパーハイトワゴンなど比べると全高が低いため車内はやや狭いものの、経済性を重視するなら最適な一台です。
ホンダ・N–BOX
「N-BOX」は、ホンダが販売するスーパーハイトワゴンタイプの軽自動車であり、いま最も売れている軽自動車です(2024年7月現在)。
N-BOXは「センタータンクレイアウト」と呼ばれる燃料タンクを前席下に配置するホンダの独自技術により、広い室内サイズを確保しているのが大きな強みです。スタイリッシュで洗練されたデザインも評価が高く、競合の激しいスーパーハイトワゴンの中でも特に人気が高いモデルです。
日産・サクラ
「サクラ」は、日産が販売する軽自動車のEV(電気自動車)です。軽自動車の場合、エンジンのノイズが悩みの種となりやすいですが、サクラはEVでモーター駆動となるため、高級車のような静かな空間で移動できるのが大きな強みです。軽自動車とは思えないような先進的で質感の高いコクピットも魅力的であり、デビュー直後は予約が殺到し、エコカー補助金の残額をすぐに使い切るほどの人気を誇ったモデルです。
まとめ

以上、軽自動車の買い替え時期について解説しました。
軽自動車は買い替え時期を逃すと、買取価格が下がってしまったり、故障が増えて修理費が掛かってしまうなど、不利な状況に追い込まれてしまうことがあります。お金を損しないためにも買い替え時期を逃さず早めに行動を進めていきたいところです。
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