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このミニバンはやめた方がいい!?SNSの評判まとめ
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大人数での移動や沢山の荷物が積めて便利なミニバンですが、安易に手を出すと後悔することがあるようです。
本記事では、「このミニバンはやめた方がいい」という失敗の教訓を、SNSの評判をもとに徹底解説します。
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目次
そもそもミニバンを買って後悔する王道パターン

1990年代に始まったミニバンブームも昨今のSUVブームの陰に隠れがちになっていますが、ファミリー層を中心にその需要は衰えていません。
そんなミニバンを買って後悔する人には一定の法則があるようなので、まずはミニバンで失敗する王道を確認してみましょう。
アルファードなどデカいミニバンでありがちな失敗
日本におけるミニバン界のカースト制度では、レクサスLMを除けばトヨタ・アルファード&ヴェルファイアが頂点に君臨しています。
一般的に言うところのLサイズミニバンですが、このようなミニバンを買って後悔する人にはいくつかのパターンがあるようです。
先ずはミニバン購入希望者が真っ先に思い浮かぶLサイズミニバンを買って後悔する、様々な事例を見ていくことにしましょう。
何も考えずにミニバンを買って後悔
ミニバンを買う理由は人によって違いますが、ミニバンを買うこととだけが目的になってしまうと買ってから後悔する可能性が高まります。
先ずはLサイズミニバンを買って後悔するはずのない家族持ちのケースを考えますが、Lサイズミニバンの注意点はその大きさです。
最近はジェンダーフリーとか言われる世の中なのであまり大きな声で言えませんが、デカいミニバンを買ったはいいが「妻が運転を怖がって乗らなくなった」というケースは少なくないようです。
特に都市部の狭い道だと擦ってしまう心配が半端でありません。
ミニバンといっても種類は多いので、使い勝手を含めた事前の検討は慎重にした方が良いでしょう。
買ったは良いけど空気を運ぶようになるケース
Lサイズミニバンにこそ多いパターンですが、かなりの確率で独り者(もしくは同じような人)のDQNがブイブイいわせている光景を目にします。
こんなイメージがついてしまったのは、アルファード(ヴェルファイアも)には気の毒なことです。
そんなDQNとは別に、Lサイズミニバンを買って「友人たちと楽しい日常を過ごそう」と思っていたのに、誰にも相手にされない事例も多いようです。
ネット界では「デカいミニバンを一人で乗って空気を運んでいる」とバカにされるパターンですが、意外と陥りがちな状況なので気を付けましょう。
#今年も残りわずかなので2020年一番想定外だったことを発表する
ミニバン乗ってみたくて昨冬買って3ヶ月待ったはいいものの、届いた途端緊急事態になり密になるからと旅行も遊ぶこともできず今日までただ空気運ぶbotと化してる pic.twitter.com/4yXIqkxbXu— つっつ (@070tt_zwr80wxb) November 26, 2020
お気の毒ですがタイミングが悪かったのでしょう。
買って後悔するミニバンの具体的な事例と口コミ

ミニバンを買って後悔する事例の多くは、用途と目的が合っていなかったパターンで、これはミニバンに限らない教訓といえるでしょう。
そこでミニバンを買って後悔した具体的事例を、国内市場でも人気の高いミニバン別に見ていくことにします。
アルファード&ヴェルファイア
先ほども説明したとおりトヨタのアルファード・ヴェルファイアは、国内ミニバン市場のゴール的な位置づけといえるでしょう。
アルファードとヴェルファイアには2つの顔があり、一つはVIPの移動を担うショーファーカーとして、もう一つはワンランク上のファミリーカーとしての姿です。
歴代モデルはどれもリセールバリューが高く、買って後悔するイメージが湧かないのですが、実際に後悔している方は存在しています。
アルファードやヴェルファイアは、車としての出来は満足度が高くても、どうもドライバーに対するイメージが悪いようです。
一般的に「見栄っ張りのヤンキーが乗っている」と思われているようで、このように肩身の狭い思いをしているオーナーさんもおります。
ミニバンの後悔要素は、車の出来や運転のしやすさ以外にも存在していることが分かる事例です。
エルグランドで後悔

出典:日産公式HP
日産自動車が販売するエルグランドは、日本における高級ミニバン市場を切り開いたパイオニア的な存在です。
よく知られているとおり、用意周到に打倒エルグランド策を練ったアルヴェルによって今は寂しい立場に追いやられています。
そんななか「あえてエルグランド」を買っていると思われるオーナーの不満は、果たしてどんなところにあるのでしょうか。
エルグランドの後悔ポイントで多いのが「圧倒的な燃費の悪さ」のようで、これはミニバン界最高といわれる走行性能の代償です。
ある意味で自虐風自慢のようでもありますが、その経済性の低さについては覚悟が必要だといえます。
ヴォクシー&ノア
トヨタのヴォクシー&ノアは、ミドルサイズミニバンのベンチマークともいえる存在で、ファミリー層の強い味方です。
若さや力強さをイメージしたヴォクシーと、安心感を与えるノアというキャラクター分けもしっかりしているモデルですが、不満を感じるオーナーのポイントはどこにあるのでしょうか。
上級ミニバンと比べるのはどうかと思いますが、現行型ヴォクシー&ノアには「シートがピニールっぽい」という声が一定数見られます。
普通であればモデルチェンジのたびに質感も上がるはずですが、このご指摘のとおり上のクラスと差を付けているのかもしれません。
セレナ

出典:日産公式HP
日産のセレナは、一時期はミドルサイズミニバン不動の王者という時期がありましたが、その座をヴォクシー&ノアと激しく争う存在です。
2022年12月に登場したモデルで6代目となり、日産独自のパワートレーン「e-POWER」が売れ筋となっています。
ほぼ2年セレナe-POWERに乗ってます。加速は心地よいですし
よく言われてる高速道路や坂道で電池がなくなるとスピードがとかは感じだ事はありません。電池がほぼない状態でもいろは坂を普通に登れました。その時エンジンが煩いのは確かですがw不満はエアコンつけるとビックリする程燃費が悪くなる事— うしさん (@usito) July 30, 2020
セレナが全てe-POWERではないにせよ、特徴的なパワートレーンとして注目されています。
基本的には充電機能付きEVなので、シチュエーションによって大きく燃費が落ちるとことが不満点のようです。
ただモーターならではの高トルクは、ほとんどの場面で好意的にとらえられています。
ステップワゴン

出典:HONDA公式サイト
ミニバンを語るうえで外せないのがホンダ・ステップワゴンで、現在に続く「ファミリー層=ミニバン」というイメージを創り出したモデルです。
6代目となった現行モデルは2022年5月にデビューし、原点回帰ともいえるシンプルなデザインになりました。
ミニバンはファミリーユースが多いのできめ細やかな機能が求められ、結果としてこのような不満点が指摘されます。
現行型になって「わくわくゲート」が廃止されてことへの不満も多いようで、セールス的に苦戦していることの理由が見えてくるようです。
デリカD:5

出典:三菱自動車公式サイト
三菱デリカD:5は、ミニバンでありながら悪路走破性に優れたSUV的な要素も備えた独特なモデルです。
つまり、デリカD:5のライバルはミニバンというより3列シートを備えるSUVで、指名買い要素の強いモデルだといえます。
望んで購入している方が多いためか全体的に不満は少ないのですが、インパネの配置に関して不満点があるようです。
これ以外にも「シフトノブが邪魔をしてエアコンが操作しにくい」という意見もありました。
2007年のデビューから一度もフルモデルチェンジをしていない長寿モデルなので、ここから大きな改良は望めないでしょう。
シエンタ
トヨタ・シエンタは、5ナンバーサイズの取り回しの良さと、それでいて室内空間に余裕のある使い勝手の良い小型ミニバンです。
2022年8月にデビューした3代目シエンタは、一瞬ルノー・カングーかと見間違うようなスタイリッシュさも特徴となっています。
ほとんどのオーナーさんは不満なくシエンタを使用しているようでも、一部にチョイスを間違ったような事例が見られました。
この方は何故シエンタを購入したのでしょうか?謎すぎる失敗例です。
これはライバルのフリードにも共通することですが、3列シートはオマケくらいに考えておかないと不満を覚える可能性があります。
フリード

出典:Honda公式サイト
2008年に初代モデルが登場したホンダ・フリードは、男性でも普通に乗ることができるデザインを与えられ、たちまち大ヒットモデルとなりました。
2024年6月には3代目モデルへバトンタッチされ、使いやすさはそのままに、さらなる進化を遂げています。
デザインの関係でフロントウィンドウに内装などが反射するケースがあり、フリードでも見られるようです。
ただフリードはホンダの屋台骨を支えている人気車で、あまり多く不満の声を見ることはありませんでした。
外車のミニバンの後悔事例
ミニバンといえば国産車ばかりに目が行きますが、数は少ないものの外車でもミニバンタイプをチョイスすることができます。
あまり一般的ではない選択ですが、外車のミニバンで後悔するポイントはどのようなことなのでしょうか。
@NAGAtwin ここへ来てVクラスはロング選んだ事を少し後悔してます。後ろに自転車積んでると、どえらい長さになってまって移動中気ぃ使いますわ(;´Д`A
— ひげ坊主 ™︎🧚♀️ (@hige_boze_) March 24, 2013
メルセデス・ベンツが販売しているミニバン「Vクラス」のロングサイズは、送迎用小型バスといった大きさなので運転に苦労するケースが見られます。
実際の使い勝手は運転してみないことには分からないもので、試乗という行為の大切さが理解できるでしょう。
ミニバン選びで後悔しないコツ

ミニバンのパッケージは、どのモデルであっても基本的に同じで、あとは大きさとシートアレンジ、そして細かな昨日の違いが比較ポイントとなります。
その点を踏まえたうえで、ミニバン選びで後悔しないコツやポイントを考えてみましょう。
ミニバンという車種の特殊性を理解しよう
日本におけるミニバンは、商用車のワンボックスカーから進化したもので、今では乗用ミニバンの全てがFFベースのボンネットスタイルとなっています。
ミニバンの特徴と目的を簡単にまとめると、2列目(3列目も含まれる)シートを利用するパッセンジャーの利便性が最重視された車種です。
この当り前の点を理解しないでミニバンを購入すると後悔することになり、ミニバンブームのころ「ミニバンに不満を覚えるお父さん」はこの典型例だといえます。
つまりミニバンをドライバーズカーと思っては失敗するでしょう。
道具として割り切るというのは大事な選択肢
よく家族もいないのにミニバンを乗っていることを指して「空気を運んでいる」と揶揄する意見がありますが、趣味を含めた目的がしっかりしていれば文句を言われる筋合いはありません。
ミニバンの魅力は広い室内空間や、車中泊にぴったりなシートアレンジにあるので、道具として割り切って購入するなら有力な選択肢となります。
中古のミニバンを買うならカーセンサーを利用しよう

引用:カーセンサー
最近10年ほどの間に新車価格が高騰したのは、原材料費の高騰だけではなく、大幅に進化した安全装備や先進機能の充実によるものです。
経済状況やミニバンを買う目的にもよりますが、コスパを考えるなら中古車の購入も視野に入れましょう。
そこでオススメなのがカーセンサーを利用することで、カーセンサーを利用してミニバンの中古車を検索すれば、お眼鏡に叶う中古車が見つかり、貴方と中古車販売店を仲介してくれます。
また中古車を買うにあたって下取り車があるなら、これもカーセンサーを利用して売却することで少しでも高く売ることが可能です。
リクルートが運営するカーセンサーは、大手買取業者を含めて1,000社以上と提携しているので、査定額の比較対象が多くなり高い売却額が期待できるサービスです。
買うにも売るにも、カーセンサーのようなサービスを上手く利用しましょう。
まとめ

今でもファミリー層が車を購入するとき第一選択肢になるのがミニバンで、いかに機能的なパッケージングになっているかが理解できます。
ただミニバンの選択肢は非常に多く、小さな差であっても長く使うことで不満が大きくなっていくものです。
本記事のチェックポイントを参考にして、後悔のないミニバン選びをすることを願っております。
カーセンサーの一括査定はネットから90秒あれば簡単にできます。
\1円でも損したくないあなたへ/





