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フォルクスワーゲン買ってはいけないって本当⁉︎リアルな口コミをまとめてみた
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この記事では、「フォルクスワーゲンは買ってはいけない」という噂について、X(Twitter)などの声を交えまとめてみました。フォルクスワーゲンの実態を知り、車の売買にお役立てください。
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目次
フォルクスワーゲンは「買ってはいけない」という声もある

出典:フォルクスワーゲン
フォルクスワーゲンは賛否両論のメーカーであり、インターネット上では、「フォルクスワーゲンは買ってはいけない」「やめたほうがよい」という批判の声も見られます。X(Twitter)上でのフォルクスワーゲンに対する悪い口コミをまとめましたのでご参考ください。
故障が多い
フォルクスワーゲンは「故障が多いので買わないほうがいい」といわれることも多いメーカーです。実際、車自体は気に入っていても故障が多いことで止む無く手放したユーザーも少なくないようです。特に年式の古いモデルほど故障が多い傾向があり、注意が必要になります。
VWはオススメしません 故障多いので 個人的に興味があるのはシロッコだけです
— 黒猫好き@マリオットシルバーエリート_エビデンスあり〼 (@kurosuke1964) April 13, 2023
維持費がかかる(修理費が高い)
フォルクスワーゲンに関して、「維持費が掛かるので買ってはいけない」と言う方もいます。特に「アルテオン」や「ゴルフトゥーラン」など、大型のフォルクスワーゲンに関しては、維持費が高額になりやすく、懸念する声も目立ちます。
以下の投稿のように、「ポロ」のような小型のフォルクスワーゲンであれば、維持費は国産車とさほど変わらないという声もありますが、故障した場合の修理費は高くつくことが多いようです。
んーvw歴10年以上ですが、維持費はそんなに変わらないと思います🤔
壊れた時は高くつく時もありますが、自分は今まで大きな故障も無く普通に乗れてますね!
ドイツ車良いですよ🥺笑— 02sata14 (@02sata14) July 19, 2023
デザインが地味
フォルクスワーゲンは、デザインが他の欧州車メーカーに比べ「地味」といわれることが多いメーカーです。特に内装・インテリアのデザインが地味で外装と比例していないという声が多く、古いモデルほどそれが顕著です。
新車だと金額が高め
モデルラインアップページの通り、フォルクスワーゲンの車は国産メーカーの車より価格水準がやや高めであり、価格の高さを懸念する声も少なくありません。
最も価格の安いエントリーモデルの「ポロ」でさえ新車価格は280万円~となり、フラグシップモデルの「アルテオン」は730万円~となります。
VWのアルテオンの顔がかなり好みなんだが価格がエグいんよなぁ。
ほんとかっこよすぎん?なぁ??
2024年で生産終了だそうな。どのみちなかなか手が届かないけども泣https://t.co/3Cmtwc55Vs pic.twitter.com/DCSWFHoymq— うっかり七兵衛˙Ⱉ˙ (@nsk_739) January 17, 2023
以下の投稿のように、「価格が高いわりに地味」「高額なのに内装が残念」といった声もあり、イマイチ高級車としての実感が味わいにくいようです。
フォルクスワーゲンを絶賛する声や満足している声もある

出典:フォルクスワーゲン
ここではフォルクスワーゲンの良い口コミをピックアップします。フォルクスワーゲンは悪評がある一方で、長年乗り続けるファンもいるメーカーであるため、良い点も把握しておきましょう。
上質なメーカー
フォルクスワーゲンは、車としての上質さ、完成度の高さについて絶賛されることが多いメーカーです。
中でも、フォルクスワーゲンの看板車種である「ゴルフ」は、大衆車のお手本とされてきた車であり、フォルクスワーゲンの車作りの手法は、昔から世界中の自動車メーカーが注目しています。
以下のメーカー公式投稿のように、ドア一つにおいても徹底した作り込みがなされており、ドアを閉める音にもそれが現れています。
燃費が良い(輸入車としては)
フォルクスワーゲンの車は、輸入車としては比較的燃費が良いといわれています。
以下の投稿のように、ポロで燃費24km/Lの記録を出した方もおり、国産車と比べても見劣りしない燃費性能を誇っています。
年式の古いフォルクスワーゲンの中にも燃費性能の良い車種があり、以下の投稿のように、1983年式のゴルフで燃費23.3km/Lを記録した方もいるようです。
コンパクトな車種が多く扱いやすい
フォルクスワーゲンは、ポロ、ゴルフ、ビートルなど、コンパクトな車種が主力のメーカーです。
輸入車のため全幅は若干長めであるものの、大まかなサイズ感は国産のコンパクトカーとさほど変わらず、「乗りやすい」「扱いやすい」というレビューが目立ちます。
「中古」のフォルクスワーゲンは大丈夫?買ってはいけない?

新車に比べ不安要素の多い「中古車」ですが、フォルクスワーゲンの中古は買っても大丈夫なのでしょうか。ここでは中古のフォルクスワーゲンについて深堀して解説します。
フォルクスワーゲンは中古だと安い
フォルクスワーゲンは中古になると価格が極端に安くなるメーカーです。カーセンサーをみると、10年落ち~のゴルフであれば50万円前後で購入できる車両も多く出回っており、新車価格の1/5、1/10の価格で購入できるケースもあります。
中古のフォルクスワーゲンが安い理由として、車両に問題があるというよりも、需要と供給の影響を受けてるケースが多いです。フォルクスワーゲンの購入層は、新車を求める方が大半を占めており、中古になると買い手が付きにくく、在庫を処分する上で値下げ競争が起こりやすいのです。
中古は故障に悩まされやすい
フォルクスワーゲンの中古は「故障が多い」ともいわれており、中でも故障報告が多いのが「DSG(デュアルクラッチトランスミッション)」や電気系統のトラブルです。中古を購入する場合には、故障個所の修理費用が発生することも想定しておいたほうがよいでしょう。
安さを考えれば狙い目とも?
フォルクスワーゲン自体は評判の良いメーカーであり、国産車とはまた違った上質なドライブを楽しめます。故障などを加味しても、新車価格の数分の1の安さでフォルクスワーゲンを体感できるということは、コスパがよいと見ることもできます。
フォルクスワーゲンのイメージは?
フォルクスワーゲンは世間的にどのようなイメージを持つメーカーなのでしょう。ここではフォルクスワーゲンのブランドイメージや乗り手の印象などについて解説します。
フォルクスワーゲンはどんなメーカー?
フォルクスワーゲンは、ドイツ・ヴォルフスブルクに本社をおく自動車メーカーであり、販売台数世界2位にランクインしています(2019年までは世界一位)。アウディ、ポルシェ、ランボルギーニを傘下にもつ、ドイツの自動車メーカーの中でも特に規模の大きいメーカーでもあります。
フォルクスワーゲンの車作りは「質実剛健」とも称され、派手さはないものの、真面目に丁寧に作られた車として、世界中の多くのユーザーに愛されています。
トヨタとフォルクスワーゲンは世界的な自動車メーカーとして知られています。日本とドイツの自動車文化を代表する2つのブランドは、技術力や品質において高い評価を受けています。グローバルな視点から見ると、両社の競争は自動車業界を活性化させる一因とも言えるでしょう。
— -MaNo-🐏夢うつつ.。oO (@jujbox) July 3, 2024
地味だけどオシャレなデザイン
フォルクスワーゲンのデザインは、地味といわれることが多いものの、洗練されたスタイリッシュな風貌を纏っており、さりげないオシャレをしたい方などに人気があります。
BMWやベンツだと派手過ぎると感じる方、けれど日本車のデザインでは物足りないと感じる方にとって、ちょうどいい存在ともいえるのです。
フォルクスワーゲンに乗っている人のイメージ
以下にフォルクスワーゲンに乗っている人の「イメージ」に関する投稿をまとめます。
ご覧のように、フォルクスワーゲンには「可愛い、嫌みがない」「地味で堅実」「まとも(やんちゃでない)」「御曹司」などのイメージを持たれることが多いようです。
誠実なイメージを演出したい方、ギラギラしたイメージを持たれたくない方等にとって、相性のよいメーカーといえそうです。
フォルクスワーゲンの主要モデル

出典:フォルクスワーゲン
最後のフォルクスワーゲンの主要モデル3台について、紹介します。
ゴルフ
「ゴルフ」は、フォルクスワーゲンの看板ともいえるコンパクトカーであり、1974年の登場以来、2017年までに全世界でシリーズ累計3000万台以上を売り上げたベストセラーモデルです。
フォルクスワーゲンのブランドイメージでもある「質実剛健」を体現したかのような完成度の高いコンパクトカーであり、大衆車のお手本として、各自動車メーカーがこの車を参考にしてきました。
ゴルフをベースにしたステーションワゴン「ゴルフヴァリアント」、スポーツモデルの「GTI」など派生モデルも充実しています。
ポロ
「ポロ」は、ゴルフよりさらに一回り小さいサイズのコンパクトカーです。初代から5代目までは5ナンバーサイズであり、国産コンパクトカーとさほど変わらないサイズ感です。購入者の60%は女性といわれています。
ティグアン
「ティグアン」は、フォルクスワーゲンの作るCセグメントクラスのSUVです。フォルクスワーゲンの場合、SUVタイプにおいても個性は乏しいですが、スタイリッシュで落ち着いた魅力に溢れているため、あまり派手でない輸入車SUVを探している方にはおすすめなモデルです。
まとめ

以上、フォルクスワーゲンの口コミについて紹介しました。
今回挙げたようにフォルクスワーゲンには「買ってはいけない」「やめたほうがいい」という口コミも一部見られますが、フォルクスワーゲンを褒める声や愛好する方もおり、決して悪いメーカーというわけではありません。
派手な輸入車が多い中、「質実剛健」と称されるフォルクスワーゲンの車作りは、ある意味で個性ともいえ、落ち着いた輸入車を探している方にはよい選択肢となるかもしれません。
なお、フォルクスワーゲンへの買い替えにそなえ今の愛車を手放す場合には、カーセンサーの一括査定サービスがおすすめです。最大30社もの買取業者に対して一括査定が行え、より高く買い取ってもらえる業者が見つかることもありますので、売却時にはこうしたサービスを活用してみるのがおすすめです。
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