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中古の軽自動車が激安で買える⁉︎失敗しない選び方のポイントを解説!
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この記事では「激安で買える中古の軽」ついて、X(Twitter)などの口コミ情報も交えながら徹底的にまとめてみました。
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目次
中古の軽を激安で買う方法5つ

出典:スズキ
中古の軽自動車は工夫次第で相場よりだいぶ安い価格(激安価格)で買えることがあります。ここでは激安で買うための計5つの方法を解説しますのでご参考ください。
値段が下がる時期を狙う
軽自動車に限らず、中古車は主に以下の時期に安くなりやすい傾向があります。
中古車が安くなりやすい時期:
・決算期(3月、9月)
・車の需要が下がる時期(4月~5月頃)
・大型連休後(GW後、夏季休暇後、冬期休暇後)
・ボーナス前
など
3月や9月のように決算に向けて台数を稼ぎたい時期、もしくは春の新生活開始後や大型連休後のように車の需要自体が下がって売りにくくなる時期には、中古車販売店側も価格を下げたり値引きに応じやすくなるため、思わぬ激安価格で購入できてしまうこともあるのです。
また「正月〇万円セール」「ブラックフライデー処分セール」のように、破格の特別セールを行う店舗もありますので、そうしたイベントを狙ってみるのも手です。
激安店を探す
中古車販売店には様々なタイプがあります。状態が良く価格も高めな中古車のみを扱っている店舗もあれば、激安の車両も取り扱っている店舗もあります。さらには激安車のみに限定した店舗、激安の軽自動車専門のショップもあるほどです。
なお、激安店は国道沿いなどの目立つ場所に店舗を構えていないこともあるため、なかなか簡単に見つからないことが多いです。そのため『カーセンサー』や『グーネット』といった中古車情報サイトを駆使したり、SNSの情報を探るなど、探し当てるにはリサーチ方法も工夫する必要があります。
走行距離、年式、などの条件を落とす
「走行距離の多い過走行車」「年式の過度に古い車両」「故障や傷のある車両」などを探すと、安い軽自動車が見つかりやすくなります。
特に以下のような条件に該当する車は、価格が激安になっていることが多いです。
激安になりやすい条件:
・走行距離10万キロ越え
・20年30年落ち
・修復歴や水没歴のある車
・その他、大きな故障や損傷のある車
など
ただし、条件をあまりに落とすと危険な車両を掴まされたり、修理などで余計な出費が発生することもありますので、そうしたリスクも頭に入れておくことが大切です。
オークションや個人間売買を利用する
『Yahoo!オークション』のようなオークションサイトでも軽自動車の車両が出品されています。文字通りオークション形式となるため、競売相手が少なければ市場価格から大きく逸脱した破格の値段で購入できることがあります。
また、『ジモティー』や『メルカリ』といった個人間売買のフリマサービスでも軽自動車の車両が購入できます。個人間売買では、中古車販売店では上乗せされる中間マージンがないため、価格は全般的に安めです。5万円以下、10万円以下で中古の軽自動車が手に入ることもあるのです。

出典:ジモティー

出典:メルカリ
ただし、オークションや個人間売買ではトラブルも多く、アフターフォローなども受けられないため、売買する場合には取引相手を慎重に見極めた上で進めたいところです。
値下げ交渉をする(相見積もりなど)
中古車も値下げ交渉は可能です。新車ほどではないものの、上手く成功すれば相場よりもかなり安い価格で購入できることがあります。
中古の軽の値下げ交渉のポイントとしては以下が挙げられます。
値下げ交渉のポイント:
・事前に相場価格をリサーチし交渉できるだけの情報を頭に入れておく
・予算はできるだけいわない(予算まで出せると思われるため)
・相見積もりを取る
・礼儀やマナーを守り、スタッフと良好な関係を築く
など
特に「相見積もり」は、引き合いに出し値下げ交渉をする上で需要になる材料ですので、できればいくつかの店舗を回り複数の店舗で見積もりを取っておきたいところです。また中古車販売店の営業マンも人間ですので、礼儀を守り情に訴えかけることも効果的です。
車社会の前橋で生き抜くため、中古車を購入🚗
あいみつとって比較させてもらってるって話をしたら、
当初の見積もりから4万円やすくしてくれた。相見積もりだいじ。交渉のきほん
— くにみ(岡田)あい| 愛情のインフラをつくる (@aikunimi) July 24, 2022
注意点として、あまりに過剰に値引きを行うと、営業マンが嫌気をさし逆に値引きをしてくれなくなったり、最悪の場合出禁となり車が購入できなくなることもありますので、加減には注意しましょう。
激安軽の失敗しない選び方のポイント8つ

激安の軽自動車は様々なリスクが付き纏いますので、ここでは失敗・後悔しないための選び方のポイントを計8つピックアップします。
「車両本体価格」ではなく「総額」に注目
中古の検索では、車両本体価格に目が奪われがちですが、注目したいのは支払いの「総額」の方です。税金、強制保険などの法定費用、登録手続きの代行費用、納車する際の整備費用など、車両本体とは別に発生する費用があり、車両本体価格が安くても総額が予想外の価格となることもあるのです。
特に車検のない車(車検切れの車)は整備費用の上乗せ額が大きくなるため、総額が増えがちです。またWEBサイトや雑誌に掲載されている支払い総額と実際の総額がズレることもあるため、明確に知るためには、店舗に出向き見積もりをしてもらうのが確実です。
故障部分をよくチェックする
激安の軽自動車というのは、劣化や故障などのトラブルを抱えていることが多いです。外装のキズや塗装のハゲなどであれば気にしなければさほど問題ではありませんが、以下のようなトラブルを抱えている場合には修理が必要になることがあるため注意しなければなりません。
注意したい故障部分:
・エアコンの故障
・エンジンの故障やオイル漏れ
・トランスミッションの不具合
・サスペンションやブレーキなど足回りの不具合
など
特に「エアコンの故障」は激安の古い軽自動車によくあるトラブルであり、修理費用として10万円以上かかることもあります。「修理費用のほうが購入費用より高く付く」というケースもあるため、激安の車両を買う場合は各部の状態をよくチェックした上で決めたいところです。
激安中古車を買う時は「エアコン壊れたら捨てる」って考えで買ってますwww エアコン修理費用で次のが買える👍
— Sabre (@GSXR1000CL111) June 10, 2022
「修復歴アリ」の車両は慎重に検討
故障についてもう一つ注意したいのが「修復歴アリ」の車両です。修復歴アリとは、大きな事故などで車の骨格(フレーム)にダメージが入り、それを修復した履歴があるという意味です。
一度骨格にダメージが入ると修復したとしても完全に元通りにはならないものです。ボディにゆがみが残り、ダメージが入った部位にもよりますが高速走行で不安定になったり、衝突安全性が低下することもあります。
修復歴アリの車両は価格が2割程度安くなりますが、危険を伴うこともありますので慎重に検討したいところです。
修復歴ありの車は、修復した箇所によっては車体に歪みが出ているので走っていてハンドルが取られたり、高速を走ると車体が振れたりする(仲間の車で経験あり)
そういう車もある中、修復歴ありの車ばかり安くしいれている業者はもちろんそんな事はチェックしてないし、気にもしていない。— kind (@kind00) December 24, 2019
エンジンやグレードにも注目
まったく同じ車種、同じ走行距離、同じ年式であっても、エンジンやグレードによって価格は上下します。
例えば低グレードのエンジンやターボなしグレードの車両を選んでしまうと、車両価格は安くなりますがその分パワー不足を感じることがあります。またガソリングレードはハイブリッドグレードよりも価格が安めですが、その分燃費性能が落ちてしまいます。
そのように価格が安い分、パワーや燃費の面でデメリットが生じることがあるため、よく天秤にかけて判断したいところです。
実際に試乗をしておく
激安の中古車というのは、外から見ただけではわからないトラブルを抱えていることも多いです。
「思ったようにパワーがでていない」「動きに違和感がある」「警告ランプが付いている」など、実際に乗らないとわからない部分もあるため、中古車を購入する場合はできる限り実車に試乗し、走行時の状態をチェックしておくことが大切です。
私は試乗できひんかったから問題ありありやった!笑
中古車買うなら試乗は絶対するべき!
見た目とか走行距離はいい感じでも、エンジンうるさかったり馬力なかったりで後々後悔する…!
ローンめんどいから一括で買った〜🤗
全然〜私でわかる範囲ならなんでも答える😇— まこ (@aiueosushi123) January 16, 2020
前オーナーのことを推測する
中古車の状態は、前オーナーの使い方やメンテナンスの仕方などによっても左右します。
前オーナーの人物像や使い方は、以下のような観点からある程度イメージすることができますので、チェックしておきましょう。
大事に使われていたかのチェックポイント:
・エンジンオイル、ブレーキオイルなどの消耗品がしっかりと交換メンテンナンスされているか
・バッテリー、タイヤなどは良い品を装着しているか(あまりに激安品でないか)
・タイヤの”外側”が減っていないか(外側が過度に減っている場合、激しい運転をしていた可能性がある)
・擦り傷や凹みなどの数が多すぎないか(過度に数が多い場合、運転が下手であったり雑に扱っていた可能性がある)
など
また、店舗や車両によっては、担当スタッフが前オーナーがどんな人であったかを話してくれることもありますので、一度聞いてみるのもよいかもしれません。
お店の評判を確認する
激安の車両を扱っている店舗には一部悪質な店舗もあり、とても売りに出せないような車両を激安でつかまされることもあります。そのためお店の評判や過去に購入した人の満足度などは、必要以上に警戒してチェックしておくのが望ましいです。
店舗の評判や口コミは、『カーセンサー』などの中古車情報サイト、『Googleマップ』や『みん評』などの口コミサイト、『X(Twitter)』などのSNSで追うこともできます。
プロに相談する
良い激安車両や良い激安店舗を探す上で、その道のプロの力を借りるのも手です。
中古車無料お探しサービスの「ズバット車販売」では、中古車探しのプロスタッフが約70%を占めるといわれている非公開車両を含めた大量在庫の中から、希望にマッチした車を探しだしてくれます。
中古車探しというのは、慣れていないと思うように進まなかったりミスも生じやすいため、自分ひとりで探すのではなくこうした車探しサービスも積極的に併用していきましょう。
おすすめの激安軽自動車3選

最後に、激安の軽を探している方におすすめの軽自動車を厳選して3台紹介します。
ダイハツ・ミライ―ス
「ミライ―ス」は、ダイハツが販売するセダンタイプの軽自動車です。国内軽自動車の中でも特に価格が安い車両であり、最新型の2代目ミライ―スの最安グレード(Bグレード)の新車価格は2025年1月現在992,200円(税込)となり、国内で唯一100万円以下で購入できる軽自動車となっています。
中古車の価格も安く、先代となる初代ミライ―スであれば10万円以下で購入できる車両も多数流通しています。

出典:カーセンサー
スズキ・アルト
「アルト」はスズキが販売するセダンタイプの軽自動車です。前述したミライ―ス同様、リーズナブルな価格で購入できる軽自動車として長年親しまれてきたロングセラーモデルです。
最新型9代目アルトはまだ値崩れがあまり進んでいませんが、やや古い6代目~8代目のアルトであれば10万円弱で購入できる車両が多数流通しています。

出典:カーセンサー
スズキ・ワゴンR
「ワゴンR」は、スズキが販売するトールワゴンタイプの軽自動車です。タント等のスーパーハイトワゴンほどは全高が高くないものの、アルト等のセダンタイプよりは全高が高く、室内の広さをある程度確保しながらセダンタイプの特性も併せ持つバランスの良いモデルとなっています。
流通量が多いモデルでもあるため中古車の値崩れも進んでおり、20万円前後で購入できる車両も数多いです。

出典:カーセンサー
スーパハイトワゴンはあまり安くならない
タイプ別の傾向として、ミライ―ス、アルト、N-ONEのような「セダン系」の軽自動車は全般的に安めです。ワゴンRやムーヴなどの「ハイトワゴン(トールワゴン)系」も比較的割安といえます。
一方、タント、スペーシア、N-BOXなどの「スーパーハイトワゴン系」は人気のため高値で推移しており、激安軽を探している方には不向きなタイプです。ただしスーパーハイトワゴンであっても年式の古いモデルであれば破格で購入できる車両もあります。
まとめ

以上、激安の軽自動車について解説しました。
軽自動車は維持費が安いことから人気が高く、なかなか値崩れしにくいものです。特に年式の新しいモデルやスーパーハイトワゴン系のモデルは値段が高くなりがちではありますが、安い時期を狙ったり、条件を落としたりすれば、激安価格で購入できるケースもあり、探してみる価値はあります。
ただし激安の車両というのは、何かしらリスクや問題があり激安となっているケースも少なくはないため、購入する場合にはよく状態をチェックした上で吟味して選びたいところです。
なお、中古車無料お探しサービスの「ズバット車販売」では、約70%を占めるといわれている非公開車両を含めた大量在庫の中から、希望にマッチした車を探しだしてくれます。中古車というのは知識や経験がないと良い車両を見つけ出せないことも多いため、こうした車探しサービスを活用し、プロの力を借りながらより良い車を見つけてみてください。

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