キャンピングトレーラーの中古ってぶっちゃけどう?口コミをまとめてみた!

中古キャンピングカー

このサイトは当社の取材調査を元に記事を作成しております。サイトには一部プロモーションが含まれている場合がございます。

この記事では、「キャンピングトレーラーの中古」ついて、X(Twitter)などの声を交えまとめてみました。中古のキャンピングトレーラーについて知り、車の売買にお役立てください。

また、カーセンサーでは、最大30社もの買取業者に対して一括査定が行えます。買取価格は車両の状態によっても変わりますので、査定に出して現物を見てもらうのが確実です。

カーセンサーの一括査定はネットから90秒あれば簡単にできます。

カーセンサー

\1円でも損したくないあなたへ/

カーセンサーで簡単ネット査定

中古のキャンピングトレーラーについて

 

まず、キャンピングトレーラーの概要や中古事情について解説します。キャンピングトレーラーとはどのようなものであるか改めて見ていきましょう。

キャンピングトレーラーとは?

「キャンピングトレーラー」とは、キャンピングカーの一種で、牽引して使うタイプの車両です。キャンピングカーのように、居住空間にはベッド、テーブル、シンク、トイレ、冷蔵庫などさまざまな設備が搭載されています。

キャンピングカーとの大きな違いは、エンジンを持たず自走ができないことであり、「牽引」して使うものとして設計されています。一般的な普通車で牽引できるタイプも多いため、キャンピングカーを買わずとも手軽に豪華な居住空間を手に入れることができます。

キャンピングトレーラーはアメリカでは日常的に使われるほどに普及しています。日本でも昨今のアウトドアブームにより以前に比べて知名度や注目度が上がり始めています。

中古品も販売されており代用する人も多い

キャンピングトレーラーは中古品も多数流通しています。中古品はキャンピングカー販売店など購入できますが、加えて『Yahoo!オークション』『メルカリ』『ジモティー』などのフリマサービスで手に入れることも可能です。

メルカリのキャンピングトレーラー

出典:メルカリ

中古であってもまだまだ使えるトレーラーも多く、新品ではなく敢えて価格の安い中古を狙う人もたくさんいます。

小型タイプも人気

キャンピングトレーラーというと巨大なイメージもありますが、最近はジムニーのような軽自動車でも牽引できる小型タイプも多数販売されています。キャンピングカーの初心者の方や、用途に応じて使い分ける方などにこうした小型タイプのトレーラーが人気です。

中古キャンピングトレーラーに関する口コミ

中古のキャンピングトレーラーの口コミ

ここでは中古キャンピングトレーラーに関するX(Twitter)での口コミをピックアップします。ユーザーが中古のトレーラーに対しどのような想いを抱いているか見ていきましょう。

とにかくキャンピング設備が欲しい人に人気

「とりあえずキャンピングトレーラーを持ちたい」「中古でも良いので欲しい」「キャンピングカーは手は出ないので中古のトレーラーでいい」など、とにかくキャンピング設備を手に入れたい方に中古のトレーラーは人気があるようです。

キャンピングトレーラーの相場も一時期から比べると落ち着いてきておりかなり安く購入できる車両もあるため、今が狙い目であるという声も見られます。

劣化が酷いという声もある

「車体が歪んでいる」「腐食している」「雨漏りがひどい」など、中古のキャンピングトレーラーには劣化や故障に関する不満意見も見られます。中古のため致し方ない部分もありますが、中には中古だからでは片づけられないほどに酷い車両もあるようですので、よく状態をチェックした上で選びたいところです。

あまり使われていない掘り出し物も

前述したように状態の酷い車両がある一方で、数回程度しか使われていない新品同様の極上品も意外なほど出回っているようです。根気よく探せば圧倒的にコスパの良い掘り出し物が見つかるかもしれせん。

カスタム目的で中古を選ぶ人も

キャンピングトレーラーは自分好みにカスタムをする人も多いですが、カスタムをするには別にカスタム費用が発生します。カスタム費が何十万円、何百万円となることも珍しくありません。

そのためトレーラー本来は新車ではなく中古で購入し、浮いた分をカスタム費用に回そうとする人もいます。中には中古トレーラーをカスタムして売りに出そうとする人もいるほどです。

仮家として使おうという声も

キャンピングトレーラーには、ベッドやシンク、トイレなど生活に必要なものがある程度揃っています。そのため「家が無くなった時の仮家として使う」「ちょとした「離れ」の家として活用する」という声も見られます。

中古キャンピングトレーラーのメリット

中古のキャンピングトレーラーには新品のトレーラーにはないメリットが存在します。どのようなメリットがあるか見ていきましょう。

費用を浮かせられる

キャンピングトレーラーの新品価格は1000万円を超えるケースが少なくありません。一方で中古であれば100万円~200万円程度で購入できる車両も多く、以下のジモティーの画像のように数十万円で購入できる車両も出回っているため、費用が不足している方にとってこの安さは大きなメリットとなります。

納期が早い(早く手に入る)

新品のキャンピングトレーラーは受注生産となるのが基本であり、納期は半年以上となるケースが多く、物によっては1年2年以上かかることもあるようです。

一方、中古のキャンピングトレーラーであればすでに生産済みの現物がありますので、あとは手続きのみで手に入れられため納期はスピーディです。

前オーナーが使っていた装備が手に入ることも

中古のキャンピングトレーラーには、前オーナーが装着したムーバー、エアコン、家具、電化製品などの備品が装備されており、車両と一緒に手に入ることがあります。

特にムーバーは自分で購入すると20万円以上の出費となることがあるため、備え付けられている車両はお得です。

中古キャンピングトレーラーのデメリット

中古のキャンピングトレーラーのデメリット

Disadvantages of a used camper trailer

中古のキャンピングトレーラーは良い点ばかりでなくデメリットも存在します。どのような点に注意しなければならないか見ていきましょう。

修理費が掛かりやすい

前述の口コミでもピックアップしたように、中古のキャンピングトレーラーは劣化が進んだ車両、故障やトラブルを抱えた車両が少なくありません。

水漏れや設備の劣化、タイヤやブレーキの劣化など、さまざまなトラブルが潜んでいる可能性があり、サイズが大きいトレーラーほど修理に掛かる費用も大きくなりがちです。場合によっては修理費が購入費以上に掛かることもあるため注意が必要です。

希望とマッチする車両がなかなか出てこない

世間のアウトドアやキャンプに対する注目は高まっているもののの、海外に比べるとまだまだ日本国内ではキャンピングトレーラーの流通量は少なめです。

とくに条件に拘りがなければそこまで車両探しは難しくないものの、車種、デザイン、機能などを厳選しようとすると、都合よく希望とマッチする車両と出会えることはなかなか難しいのが実情です。

カスタムがしにくい

キャンピングトレーラーを自分の好みにカスタムをする人は多く、中古のトレーラーの場合は、原型をとどめないほど大幅なカスタムを施している車両もあります。大きくカスタムされた車両ほど、そこからまた違う路線にカスタムしていくのは労力や費用が掛かります。

そのためカスタムを前提として購入する場合は、あまりカスタムされていない車両を選ぶ、もしくは自分のカスタムの方向性と近い車両を選ぶのが賢明でしょう。

キャンピングトレーラーに関するQ&A

中古のキャンピングトレーラーのQ&A

最後にキャンピングトレーラーに関する疑問点や注意点をQ&A形式で回答します。

牽引について

車両総重量750kg以下のトレーラーであれば、牽引免許なしで牽引ができます。車両総重量750kgを超えるものは牽引免許(または牽引二種免許)が必要となります。

なお国内で流通しているトレーラーは750kg以下のものが多く、軽自動車やバイクで牽引できるタイプも出回っています。

運転は難しい?

キャンピングトレーラーを牽引すると内輪差が大きくなりますので、小型のトレーラーであっても右折左折などでは巻き込まないように注意が必要になります。

また、バック時にはトレーラーの動きは普通車とは逆になるため、慣れていないうちは戸惑うことも多いです。事前に動画などで予習し、駐車場などで練習しておくことをおすすめします。なおどうしても駐停車などが難しい場合は、トレーラーを切り離して身体で押すという方法もあります。

走行中は乗車できないってホント?

キャンピングトレーラーは、法律上、走行中に人が乗車することは基本的にできません。法律抜きにしても走行中に人が乗ることは大変危険です。人が乗ると重量バランスが崩れるため、その状態で走行するとトレーラーが不安定になり蛇行や横転をする恐れがあるためです。

キャンピングトレーラーの税金について

キャンピングトレーラーにも自動車税や重量税が発生します。税金の目安は以下のようになります。

自動車税:10200円(1年分) ※地域毎に異なる、東京を例
自動車重量税:約8000円(2年分)
自賠責保険料:約5000円(25カ月分)
任意保険(車両保険):約5万円~10万円(1年分)

まとめ

中古のキャンピングトレーラーのまとめ

以上、中古のキャンピングトレーラーについて解説しました。

今回紹介したように中古のキャンピングトレーラーにはデメリットもありますが、中古であれば新品の半分以下の値段で購入できるケースも多いため、安く済ませたいのであれば中古も見過ごせません。

しかもキャンピングトレーラーの場合は購入してもあまり使われていない新品同様の車両も多いため、じっくりと吟味して探せば、価格が安く状態の良いコスパの良いトレーラーと出会えるかもしれません。

なおキャンピングトレーラー購入に向けて、現在の愛車を手放そうと考えている方はカーセンサーの一括査定サービスを利用するのがおすすめです。最大30社もの買取業者に対して一括査定が行え、複数社で査定額を比較できます。自分の愛車を最も良い値段で買取ってくれる業者を見つけていきましょう。

カーセンサーの一括査定はネットから90秒あれば簡単にできます。

カーセンサー

\1円でも損したくないあなたへ/

カーセンサーで簡単ネット査定