アウトドア派はコレ!おすすめの車ランキング

アウトドア派おすすめランキング

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この記事では「アウドドア派におすすめな車」ついて、X(Twitter)などの口コミ情報も交えながら徹底的にまとめてみました。

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アウトドア派におすすめな車トップ10

アウトドアにおすすめの車トップ10

ここでは、アウトドア派におすすめな車を計10台、トップ10のランキング形式でピックアップします。X(Twitter)の口コミも交え魅力を解説しますので、ご参考ください。

10位 ホンダ・フリード

「フリード」は、ホンダが販売するコンパクトミニバンです。5ナンバーサイズながら3列シートを備え、7人乗りできる点が大きな強みとなり、多人数でアウトドアをしたい時などに便利です。3列シートは収納でき、荷室としても使えるため、アウトドア道具の持ち運びにも心強いでしょう。

また、2列シートモデルの「フリード+」もあり、こちらは5人乗りとなりますが、後部をフラットにできるため、車中泊などに強い造りとなっています。

9位 トヨタ・ライズ

「ライズ」は、トヨタが販売するコンパクトSUVです。5ナンバーサイズで200万円前後の比較的リーズナブルな価格と、荷室容量369Lというクラストップレベルのラゲッジスペースを持つことが強みです。スノーボード板なども車内に格納できる広さがあるため、さまざまなアウトドアで活躍してくれます。

また、非常時用のコンセント(AC100V・1500W)をラゲッジスペースに備えており、災害時だけでなく、キャンプなどでも活躍してくれます。

 

8位 スズキ・スペーシアギア

「スペーシアギア」は、スズキが販売するスーパーハイトワゴン系の軽自動車です。撥水加工を施した専用ファブリックシート、防汚タイプのラゲッジフロアなど、水濡れや汚れに強い造りとなっており、マリンスポーツなどでも気兼ねなく使えるのが強みです。内外装のデザインもオフロード系SUVを意識した風貌となっており、アウトドアを盛り上げてくれます。

7位 トヨタ・ハイエース

「ハイエース」は、トヨタが販売するワゴンです。キャブオーバー型(エンジンの上に運転席(キャブ)を配置した車)であるため、後部の荷室がとにかく広く車中泊に最適であり、キャンピングカーのベース車両としても使われるほどです。外装をオフロード向けにカスタムする文化も流行しています。

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6位 トヨタ・RAV4

「RAV4」は、トヨタが販売するクロスオーバーSUVです。トヨタのSUVの中では、性能、サイズ共に上位に位置付けられるモデルであり、トヨタ・ハリアーとは兄弟車の関係となります。ハリアーよりも内外装のデザインなどをアウトドア寄りしているのがRAV4であり、キャンプなどで活用するユーザーも少なくありません。

その無骨さとスタイリッシュさの混じった見た目は人気であり、よりオフロード向けにカスタムしているユーザーも多く、メーカー側も「Adventure“OFFROAD package Ⅱ”Style」のようなオフロード向けカスタムオプションを用意しているほどです。

5位 三菱・デリカ D:5

「デリカ D:5」は、三菱が販売するワンボックスミニバンです。「世界で唯一のオールラウンダーミニバン」を基本理念に開発されており、7~8人乗りのミニバンながらオフロードでも安定して走れるボディ剛性を持つ点が魅力となります。最低地上高は185㎜となり、こちらもミニバンとしては異例の値であり、ぬかるみや雪が積もった道でも心強いです。

内外装のデザインもクロスカントリーを意識した無骨な造りとなっており、キャンプ場などでも全く浮くことのないミニバンです。

4位 スバル・フォレスター

「フォレスター」は、スバルが販売するクロスオーバーSUVです。スバルは4WD技術に定評のあるメーカーですが、中でも悪路走破性を重視し開発されたモデルがこのフォレスターであり、本格的にオフロードを走行するアウトドア派からは一目置かれる存在です。最低地上高も、このクラスではトップレベルとなる220㎜を確保しており、荒い路面でも安心して走行できます。

3位 スズキ・ジムニー

「ジムニー」は、スズキが販売する軽のオフロード4WD車です。軽自動車でありながらラダーフレーム、パートタイム4WDといった本格的なオフロード装備を備えており、高い悪路走破性を誇ります。その上で軽自動車規格に収まる小さなボディサイズであるため、大型のオフロード車では入っていけないような狭い山道なども走破できる点が、ジムニーならではの強みともいえます。

ただし車内はさほど広くはなく、ドアも3ドアであるため、車中泊などにはあまり向きません。

2位 エクストレイル

「エクストレイル」は、日産が販売するクロスオーバーSUVです。もともと汚れを気にせず乗れる「タフギア」をコンセプトで造られた車であり、「防水シート」と撥水加工された車内が注目されたモデルです。ただし最新の4代目エクストレイルでは、都会派SUV色が強まり防水シートは標準装備されておらず、オプションの扱いとなりました。

防水シートが標準装備されている初代~3代目までは、その無骨な見た目も相まって、まだまだアウトドア向けの車として根強い人気を保っています。

1位 ランドクルーザー

「ランドクルーザー」は、トヨタが販売するクロスカントリーSUVです。トヨタのオフロード技術を惜しむことなく詰め込んで開発されており、世界トップレベルともいえる高い悪路走破性を備えた本格的なクロカン車です。山道、瓦礫、砂漠、雪道、湿地帯など、あらゆる環境を走破する力があり、中東やアフリカなど厳しい気候の地域からも高い需要があります。

それでいて車内は高級セダンかのような上質な空間となっており、3列シートで最大7人乗車が可能な広々としたスペースも確保されています。悪路も走れて移動も快適な車となるため、さまざまなアウトドアシーンで活躍してくれるでしょう。

番外編:外車ならJeep・ラングラー

「ラングラー」は、Jeepが販売する本格クロスカントリー車です。もともとは第二次世界大戦中に開発された軍用車両ウィリスMB型がルーツであることから、Jeepブランドの中でも特にオフロード性能が高く、見た目も無骨でタフな風貌を纏っています。

山奥や密林など、大自然の中で本格的なアウドドアをする方には最適であり、心強い相棒となってくれでしょう。

アウトドア向けの車を選ぶ際のポイント

アウトドア向けの車を選ぶ際のポイント

アウトドア向けの車を買う場合、いつくかチェックしておきたいポイントがあります。頭に入れておき、試乗時などに確認しておきましょう。

ラゲッジスペースの広さ(キャンプ道具などを載せられるか)

ラゲッジスペース(荷室)の広さは荷物を積むうえで重要なポイントとなります。荷物容量だけでなく、荷室の全長、全幅、全高などもチェックしておきたいところです。特にスキーやスノーボードの板など、大きなもの、長いものを積む予定の方は入念に確認しておきましょう。

乗車定員

車種によって乗車定員が決まっており、軽自動車は4名、乗用車は5名、3列シートが設置されたミニバンやワンボックスカーは7~8名となるのが基本です。スペースがあったとしても決められた乗車定員以上の乗車はできないため、何人で利用するかを想定し、最初からその人数が乗れる車を選ぶ必要があります。

シートアレンジ

「シートが収納できるか」「シートを倒せばフルフラットになるか」等もチェックしておきたい部分です。特に車中泊をする上で重要なポイントとなります。

なお、以下の投稿のように、フルフラットとなっても段差が気になる車種もあります。段差があると実際に横になった際に体に負担がかかることもあるため、そうしたフルフラット時の凹凸や角度についても、試乗やネットの口コミからよく把握していきたいところです。

最低地上高

最低地上高は、一般的な車は150㎜前後ですが、SUVやオフロード向けの車は200㎜を超える車種もあります。最低地上高が高いほど、轍(わだち)やぬかるみにはまりにくくなり、荒れた道でも走りやすくなります。

ただし最低地上高が高いと、横揺れ(ロール)が発生しやくなる等のデメリットもあるため、良い点ばかりではありません。

悪路走破性は高いか

悪路走破性は、舗装路ではなく荒れた路面を走る場合に重要になる要素となります。一般的に「オフロード車」や「クロスカントリー車」のカテゴリーに分類される車は、オフロード専用の設計がなされており、悪路走破性が高いケースが多いです。

大自然の奥までいき、本格的なアウトドアを行う予定の方であれば、通常の車では道中で立往生してしまう可能性もあるため、悪路走破性の部分をよくチェックしておいたほうがよいでしょう。

デザインも大事

車も含めアウトドア道具というのは、機能性だけでなく「見た目」も大事なポイントです。「絵になる」「その気にさせてくれる」デザインの車を選んだほうが、同じアウドドアを楽しむ場合でも満足度が高まります。

キャンプ場などでその車と過ごす風景をイメージしながら、アウドドアの気分を高揚させてくれる車を選ぶことがおすすめです。

アウトドアで4WDはホントに必要?

アウドドアは4WDでないとだめ

アウトドア向けの車を選ぶ場合、駆動方式は「4WD」を選ぶ方が多いですが、本当に4WDでないとダメなのでしょうか。ここではアウトドアと4WDの関係について深堀します。

必ずしも4WDでないとダメなわけではない

結論からいえば、アウトドアで4WDが必要であるかはケースバイケースとなります。

たとえば、大型のキャンプ場などであれば、道中の道は舗装されていることが多く、4WDでない車や、コンパクトカーやスポーツカーでさえ問題なく入り込めることがあります。そうした舗装したエリアまでしか行かない人であれば、アウドドアとはいえ4WDは必須とはならないことが多いのです。

自然の奥地まで行く場合、いざという時は4WDのほうが心強い

4WDは文字通り4輪すべてが動作する駆動方式であるため、岩場でタイヤが浮いたり、ぬかるみにタイヤがはったりしても、接地しているタイヤ側に力を加え脱出することができます。

そのため、大自然の奥地で舗装されてない環境を走行する場合や、嵐や豪雪などでいざという時には、やはり4WDのほうが安心であり、立ち往生するリスクを減らせるのです。

4WDにはデメリットもある

4WDモデルの場合、センターデフなど4WD専用のパーツが装着されるため、2WDモデルに比べ以下のようなデメリットが生じます。

・4WDは車両重量が重くなる(重量税が高くなる)
・4WDは燃費があまり良くない
・4WDは車両価格が高くなる

アウトドアで役立つ装備やオプション

アウトドアで役立つオプション

最後に、アウトドアで役立つメーカー公式の装備やオプションについて解説します。

防水シート

前述した「エクストレイル」や「スペーシアギア」のように、防水加工が施されたシートが標準装備もしくはオプション装備として用意されている車種もあります。

防水シートは文字通り、水で濡れても浸透せずにすぐに綺麗にできるため、スキー、スノーボード、サーフィン、釣りなど、水に濡れやすいアウトドアをする方には重宝する装備です。

フルフラットシート

「フルフラットシート」とは、背もたれを倒しベッドのように水平(フラット)にできるシートのことです。1列目~3列目まですべてフルフラットにできる車もあります。

フルフラットにできれば、部屋のように平らな環境で過ごすことができるため、身体への負担を軽減できます。とくに車中泊をする上で大きな恩恵となります。

ルーフレール、ベースキャリア

「ルーフレール」とは、車の屋根の両脇に設置された2本のレールのことです。最初からルーフレールが標準装備されている車種もあれば、オプションとして選べる車種もあり、後付け用の社外品もあります。

ルーフレールがあると、その上にベースキャリア(ルーフキャリア)を設置でき、さらにその上にスキー板、スノーボード板、ロードバイクなどを載せることができるようになるため、大型の荷物を持ち運びする方は意識しておきたい装備です。

AC100V電源コンセント

「AC100V/1500Wコンセント」は、標準装備されている車種もあれば、オプションで追加できる車種もあります。このコンセントがあれば、パソコン、テレビ、ドライヤーなど自宅で使うAC電源の家電をそのまま車内で使えるようになるため、車中泊をする際などにとても役立ちます。

まとめ

アウトドアにおすすめの車のまとめ

以上、アウトドア派におすすめな車について紹介しました。

アウトドアをする場合、日常的な街乗りとはまた違った機能や特性が求められることあります。また「どのような場所へ行くか」「何人で行くか」「どのようなアウドドアやスポーツを楽しむか」等でも、最適な車というのは変わってきますので、自身の利用シーンを想定した上で選ぶことも大切です。

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