おすすめ車買取業者11選徹底比較。Xのリアルすぎる査定口コミも紹介

おすすめの車買取業者11社を徹底比較

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いざ車を売ろうと思ったとき、どの車買取業者が良いのか非常に悩ましいもので、特に2023年に話題になったビッグモーター事件があったからなおさらです。

本記事では、おすすめ車買取業者11選を徹底比較し、実際の査定についてX民のリアルな口コミも紹介します。

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中古車買取業者のオススメ一覧

オススメの車買取業者

全国に数えきれないほどある車買取業者を全て比較することは、現実的に考えて不可能です。

そこで今回は一般的にも知名度が高い車買取業者や、いまでも車の売却手段ナンバーワンであるディーラー系下取りを含めて比較していきます。

まずは今回ピックアップした「おすすめ車買取業者11選」を一覧にしたので、ザーッと目を通していただければ記事内容の雰囲気を掴めるでしょう。

※横スクロール

買取業者名 おすすめポイント WEB査定 対応エリア
カーセブン ・契約後の減額はなし
・引き渡し日から7日間は無料キャンセル可

詳細はこちら

全国
ユーポス ・翌日に口座振り込み対応

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全国
ネクステージ ・中古車業界最大手で高価買取実績多数
・LINE査定が便利

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全国
アップル ・オリコン顧客満足調査で6年連続No.1

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全国
オートバックス
カーズ
・最新のオリコン顧客満足度調査で1位

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全国
ラビット ・独自の販売ルートを持っている

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全国
カーチス ・中古車販売に強い

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全国
ガリバー ・あそこがコケて業界No1に返り咲き

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全国
ティーバイティー
ガレージ
・動くものは何でも買取

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全国
ディーラー系の
買取
・絶対的な安心感

地域による
ビッグモーター ・伊藤忠商事がバックアップ

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全国

 

一覧を見て「ビッグモーター?!」と思われた方もいるでしょうが、伊藤忠商事が支援に乗り出したその後の様子を含めて解説します。

 

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中古車買取でオススメ?かもしれない業者を一挙紹介

オススメできる買取業者

何となく「?」を付けるあたり自信がなさそうに思われるかもしれませんが、今回は最新の口コミをくまなく調べて紹介しています。

つまり可能な限り車買取業者の今の姿が明らかになるはずです。

まずはオススメの車買取業者11選を、その特徴や口コミを含めて詳しく解説し、その業者のメリットとデメリットを明らかにしていきます。

 

カーセブン

おすすめポイント

・契約後の減額はなし

・引き渡し後7日間は無料キャンセル可能

・契約金の一部は当日中に前払い

 

カーセブンは、全国に約150店舗を構え中古車の買取りと販売を行っており、全都道府県に対応できる大手業者です。

カーセブンといえば、イメージキャラクターを努める小倉優子さんのテレビCMを見たことがある方も多いと思いますが、実際の店舗のほとんどはフランチャイジー、つまりカーセブンに加盟している個別の営業店となっています。

カーセブンの特色を表す言葉が企業理念の「自動車流通業界において、お客様の満足と加盟店様の繁栄に最大の喜びを実感できる人・組織になる」でしょう。

カーセブンのFC加盟店の多くは、もともと各地で地域密着の中古車販売業者で、カーセブンの看板を背負いながらも自主性をもって営業しています。

つまり全国区でありながら「町の自動車屋さん」という雰囲気を残しているところが魅力で、店舗にもよりますが価格交渉など融通を利かせてくれることもあるでしょう。

 

他業種の一般的なフランチャイズ事業では、加盟店の個性を消すことで画一的なサービス提供をするところですが、カーセブンは違うようです。

カーセブンの特徴の中に「契約後の減額はなし」とありますが、他の業者ではこの減額が横行していて、結果として業界全体の信用を落とす結果となりました。

このような不適切行為を無くそうとして立ち上げられたのが「一般社団法人日本自動車購入協会(JPUC)」で、その代表理事は、株式会社カーセブンデジフィールドの井上貴之社長です。

車買取業者のトラブルでも悪質な行為である減額ですが、それを防ぐための団体トップがカーセブンの社長なので、この取り組みも納得です。

ところで気になるのはカーセブンの査定がどうなのかということですが、嘘がほとんどない信用できる査定を行っています。

 

比較対象がBM社なので話半分に聞くとしても、査定額の理由をしっかり説明してくれることは好感が持てます。

 

サービス名 カーセブン
WEB査定 WEB査定はこちらから
運営会社 株式会社カーセブン デジフィールド
本社所在地 東京都品川区大崎2丁目11-1 大崎ウィズタワー23階
古物営業法に基づく表示 東京都公安委員会許可 第301020006737号

 

肝心の買取査定ですが口コミを確認してみましょう。

 

ココ↑意外と重要なポイントが隠されていて、相場を知っていれば妥当だと思える査定額を提示するのが普通のことです。

訳あり業者の場合は、買取価格でしか勝負できないため高い査定額を提示しながら、後で減額という恐ろしいインチキを行います。

 

少なくともカーセブンでは、この手の苦情を聞くことがないので信用して問題はないでしょう。

 

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ユーポス

ユーポス

出典:ユーポス

車買買取のユーポスは関西圏では著名な業者で、一部店舗では販売も行っているようですが基本的に「買取専門業者」です。

悪い言い方をすれば「車買取業者の転売ヤー」という業態で、買取に特化することでコストを安くすることができています。

このような業態だから急いで車を売りたい人のために、最短で契約の翌日には買取金額を振り込むことが可能という点がユーポスの強みです。

ユーポスの成り立ちを見れていくと理解できますが、ユーポスは業者向けオークションを運営する「ベイオーク」と連携している・・・というか、もともと同じ会社だったため、買い取った車はすぐにベイオークに出品しています。

ただ、輸出するより日本国内で再販したほうが高値になるようなケースでは、ネット上で販売する事例が見られるようです。

 

では実際に売却した方の口コミはどうなのか確認して、ユーポスの実力を確認してみましょう。

 

リセールバリューが良いと評判のヴェルファイアでも、最低価格とユーポスの買取価格では60万円もの差が出てしまうようです。

少なくとも車を売るときの選択肢の一つとして、ユーポスを加えておくことはオススメできます。

 

サービス名 ユーポス
WEB査定 WEB査定はこちらから
運営会社 株式会社ユーポス
本社所在地 大阪府大阪市西区新町1丁目28番3号四ツ橋グランスクエア3階
古物営業法に基づく表示 大阪府公安委員会許可第621281202682号

 

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ネクステージ

ネクステージは全国に332店舗(2024年7月現在)を展開する大手中古車販売・買取業者で、株式の時価総額ではガリバー(IDOM)を凌ぐ業界最大手企業です。

車買取業界でもイケイケなネクステージは現在進行形で拡大を続けていて、比較的に後発事業者だからこその強みが見られます。

ネクステージの大きな特徴は、中古車の販売を専門化しながら展開していることで、以下のように販売店を細分化することで消費者のニーズを確実に掴んでいます。

 

専門店の種類 取扱い車種 概要
軽乗用車専門店 軽乗用車 全メーカーの軽乗用車だけを取扱い
ミニバン専門店 ミニバン 全メーカーのミニバンだけを取扱い
SUV専門店 SUV 全メーカーのSUVだけを取扱い
コンパクト専門店 コンパクトカー 全メーカーのコンパクトカーだけを取扱い
セダン専門店 セダン 全メーカーのセダンだけを取扱い
レクサス車専門店 レクサス車 レクサス車だけを取扱い
輸入車専門店 輸入車 輸入車だけを取扱い

 

このように販売チャンネルを細分化することで、車種ごとの売れ行きなどが把握しやすくなり、なおかつ中古車の価値も判断しやすくなっています。

ほとんどのモデルを網羅していますが、ネクステージで高額査定が期待できるポイントはここにあります。

ただ、ネクステージには気になることもあり、ビッグモーター問題の余波がネクステージを襲っていました。

 

 

結局のところビッグモーターから招聘した社長を切ることで、ネクステージの創業者が生き残ったわけですが、巷でのモヤモヤは晴れません。

ただ、利用者にとっての関心は「ネクステージの査定は高いのか?」ということです。

 

ハマれば高査定が出るようで、少なくとも売却先の選択肢として外すべきではないでしょう。

その一方、余りにもレベルが低い従業員が多いという情報もあるので、気を付ける必要があるでしょう。

 

サービス名 ネクステージ
WEB査定等の情報 詳細はこちらから
運営会社 株式会社ネクステージ
本社所在地 愛知県名古屋市中区新栄1丁目1番地

明治安田生命名古屋ビル14階

古物営業法に基づく表示 愛知県公安委員会許可第541319900400号

大阪府公安委員会許可第621200181502号

神奈川県公安委員会許可第451430003891号

 

会社規模が大きいことは分かったと思いますが、ネクステージの査定のほどはどうなのでしょうか?

 

 

噂には聞いていましたが、客を選ぶような社風があるように感じられます。一方でビッグモーターの件があったからなのか、接客を褒める方もいるようです。

 

 

どちらが真のネクステージなのか、怖いもの見たさであったとしても足を運ぶ価値がある・・・かもしれません。

 

ネクステージについて
詳しくはこちら!

 

 

アップル

アップルは、全国に262店舗を構える(2024年7月1日現在)車買取大手で、特筆すべきは2014年から6年連続で「オリコン顧客満足度調査車買取会社第1位」に輝いたことでしょう。

 

悪い噂を持っていた業者と比べるのもどうかと思うのですが、アップルが高評価を受けている一番の理由は「しつこい営業がない」ということです。

中古車買取業者に関する話で有名なのは、売ると言うまで執拗に食い下がる迷惑行為ともいえる営業で、そのしつこさが業者の悪評と比例しているとさえいえます。

アップルの公式サイトを見ると以下の5つの約束が掲げられていて、フランチャイズ加盟店を含めて守られているようです。

・査定金額・書類について納得いくまで説明致します

・査定したからといってすぐ売らなくてもOK

・新車・中古車への買換えのアドバイスも致します。

・しつこい営業は一切致しません

・査定料は完全無料!

 

アップルの特徴は営業店舗のほとんどがフランチャイズ加盟店だということで、地域密着型の優良店舗にアップルのノウハウが加わっています。

 

おそらく中古車買取業界が一部の悪徳業者のせいで印象が悪くなっているので、当り前の商売をしているアップルの評価が上がっているのでしょう。

もしアップルの査定を受けられる地域にお住まいであれば、ぜひ選択肢に加えてきたい中古車買取業者だといえます。

 

サービス名 アップル
WEB査定等の情報 詳細はこちら
運営会社 アップルオートネットワーク株式会社
本社所在地 東京都中央区日本橋1丁目16番11号日本橋Dスクエア
古物営業法に基づく表示 三重県公安委員会 第551130154200号

 

面白いもので、買取業者に査定依頼をすると鬼のような営業電話が殺到するのがデフォなところ、次のような口コミがありました。

 

査定に自信があるため、おっとり刀で見に行こうとしているのでしょうか?この方の感想のように「逆に良い業者」なのかもしれません。

 

アップルについて
詳しくはこちら!

 

オートバックスカーズ

オートバックスと聞けばカー用品店のイメージが強いのですが、最近は中古車の買取にも力を入れていて評判もうなぎ登りです。

オリコンの車買取顧客満足度ランキングで絶対王者だったアップルを抜いてナンバーワンになり、アップルやカーセブンに抜かれながらも2021年から3年連続で首位になっています。

オートバックスの車買取は大きな特徴があって、それは査定員によって提示額にバラつきがないようなシステムが導入されていることです。

オートバックスの査定システムは特許を取得している「査定Dr.」というもので、車の塗装の厚さを測る機械を使って塗装膜の厚さを調べたあと、タブレット端末に表示される査定基準に沿って査定を行います。

 

これが噂の「膜厚測定器」という車の塗装の厚さを測る機械で、査定システムの重要な役割を持っている機器です。

査定員による「じゃあ、プラス●●万円で」という駆け引きは期待できませんが、正確かつ公正な査定が期待できます。

 

厳正な査定だからといって高額査定が期待できないわけではなく、デタラメな査定をする悪徳業者より高い金額が提示されることもしばしばです。

安心感の高い買取業者なので、参考のためだけでも構わないのでオートバックスの査定は受けておくほうがよいでしょう。

 

サービス名 オートバックスカーズ
WEB査定等の情報 詳細はこちら
運営会社 株式会社オートバックスセブン
本社所在地 東京都江東区豊洲5-6-52 NBF豊洲キャナルフロント
古物営業法に基づく表示 東京都公安委員会No.301099602239

 

ところで、オリコンの顧客満足度が高かったとしてもオートバックスカーズの査定がどうなのか気になります。

 

これは何か裏がありそうですが、さすがに「ゼロはないでしょ!」っていう気持ちは理解できます。

 

少なくとも「査定Dr.」を使った査定システムの信頼性は抜群なようで、愛車売却時のベンチマークになることは確かです。

 

オートバックスカーズについて
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ラビット

CMで「車ぁ~売るならぁ~ラビット!」という、耳に残る独特のフレーズで知名度を上げているラビットは、株式会社ラビット・カーネットワークが運営しているフランチャイズ・チェーン店です。

このラビットを運営している株式会社ラビット・カーネットワークは、日本最大規模のUSSオートオークションの完全子会社で、そこが大きな強みだといえます。

 

買えば買うほど儲かる仕組みを作り上げているわけで、中古車買取専門のラビットが果たす役割の重要性が理解できます。

グループで中古車オークションを運営しているので、いくらで売れるか把握したうえでの査定となり、多少の誤差があったにせよ信用できる買取金額だといえるでしょう。

 

自社で買取る金額がある程度決まっているためか、あまり圧を感じさせない営業スタイルのようです。

 

サービス名 ラビット
WEB査定等の情報 詳細はこちら
運営会社 株式会社ラビット・カーネットワーク
本社所在地 東京都江戸川区臨海町3-2-1 officeCIS 1F
古物営業法に基づく表示 東京都公安委員会 第 303261407558 号

 

ちなみに「淡々としている営業スタイル」は、人によってはお気に召さないようで、次のような口コミも見られました。

 

ただ、査定はしっかりしているのは確かで信頼できますし、ラビットを避ける理由は見当たりません。

 

ラビットについて
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カーチス

カーチスは、大型販売店「カーチス」をはじめ、全国各地に車両販売のネットワークを持つことで中間マージンを発生させない「直接買取り・直接販売」を実現し、高い買取価格が期待できます。

営業効率を高めるためカーチスの店舗は都市圏を中心に出店していて、地方住まいの方には利用しづらいかもしれません。

カーチスの買取で特徴的なのは「プライシングセンター」の存在で、全国の在庫状況と相場価格さらにはオークションの求車情報等を分析し、価格管理の専門スタッフが集中して値指しを行っています。

この辺りの取り組みは先ほど紹介したラビットと似たもので、査定員の気まぐれに左右されない買取金額を期待できるでしょう。

 

やはりいくらで売れるか分かっているぶん、適当な査定とは差が歴然としています。

あまり悪い評判を聞かないカーチスですが、やはり人がやっていることなので以下のような口コミも見られました。

 

もしかしたら口コミ主の勘違いの可能性がありますが、100%良い評判しかないとしたら逆に怪しいでしょう。

 

サービス名 カーチス
WEB査定等の情報 詳細はこちら
運営会社 株式会社カーチス
本社所在地 東京都千代田区紀尾井町4番1号新紀尾井町ビル2F
古物営業法に基づく表示 東京都公安委員会 第303270809278号

 

カーチスは創業35年というかなりの老舗で、「車買取比較.com」や「ズバット車買取比較」でお客様満足度No1を何度も獲得しています。

カーチスも査定比較をするなら外せない車買取業者の一つです。

 

カーチスについて
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ガリバー

ガリバーは、日本全国に約460店舗を展開し在庫車両も3万台を超える、日本の中古車業界でリーディングカンパニーといえる存在です。

ガリバーがこの地位に返り咲けたのも、日の出の勢いだったビッグモーターが不祥事で自滅したからですが、約460店舗あるので全国どこでも見かけることができます。

カリバーは買取った車を自社で販売することを基本にしながらも、一定期間を経過すると業者向けオークションに出品し、管理コストを圧縮することが高価買取できる理由です。

ただ、ガリバーには残念過ぎる噂が多く流れていて、ネットを見ても悪口のオンパレードとなっています。

 

完全に二重査定そのものですが、この方の言うとおりビッグモーター問題後にこんなことをやっているのは悪質です。

また車買取業者でありがちな「しつこい営業」も多いようで、ガリバーの体質なのか悪評が絶えません。

 

サービス名 ガリバー
WEB査定等の情報 詳細はこちら
運営会社 株式会社IDOM
本社所在地 東京都千代田区丸の内二丁目7-2 JPタワー26階
古物営業法に基づく表示 東京都公安委員会 No.307779803920

 

これでも上場会社ですし、全てが悪い話ばかりではなく次のような良い口コミも存在しています。

 

比較対象があのビッグモーターなのも何かの縁を感じさせますが、実際に高額査定が出るケースも多いので、複数査定を考えるなら選択肢としてはアリです。

 

ガリバーについて
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ティーバイティーガレージ

ティーバイティーガレージは、北海道札幌市に本社を置く新進の車買取業者で、ここ10年ほどで全国へ急展開を果たしています。

新しい車買取業者なので知らない方もいるでしょうが、ティーバイティーガレージの驚くべき特徴は車だけではなく、重機やトラクター、船舶、除雪機など「エンジンの付いているものは何でも買うの?」という事業内容にあります。

 

かなり独特なテレビCMを流していて、査定依頼をした人が「えぇー!こんな高値で!」といった内容になっています。

実際に高査定がでることが多いのですが、一部では次の口コミのように「押し買い?」という印象を持たれるようです。

 

また、業績が急拡大して社員教育が追い付いていないのか、はたまた社風なのか、イラっとさせる社員の口コミも見られます。

 

サービス名 ティーバイティーガレージ
WEB査定等の情報 詳細はこちら
運営会社 株式会社ティーバイティーホールディングス
本社所在地 北海道札幌市中央区北5条西2丁目5JRタワーオフィスプラザさっぽろ 17F
古物営業法に基づく表示 北海道公安委員会許可 第101020001258号

 

しかし「じゃあ帰りますね!」って、いったい何なのでしょうか?

 

ティーバイティーガレージについて
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ディーラーの中古車販売店

ネクステージが2022年に行った調査によれば、車の売却先として最も多いのが「車の販売店へ下取り売却」で約6割にもなります。

よく車買取業者の謳い文句で見かけるのが「下取りより高価買取」というものですが、実際のところはどうなのでしょうか。

結論からいえば「ほとんどのケースで車買取業者の方が高く買ってくれる」となり、ディーラーの下取りは査定額だけなら見劣りします。

ただ、ディーラー下取りには以下のようなメリットがあり、車買取業者は「価格でしか勝負できない」ともいえます。

・手間がかからない

・どんな車でも値段が付く

・新車の値引き交渉ができる

 

この中でも手間と時間が節約できることは大きなメリットで、新車の納車時に今まで乗っていた車を引き渡せることは非常に楽なポイントです。

 

最近は新車ディーラーも系列で中古車販売を行っていることが多くなり、下取り金額も以前より期待できるようになっています。

 

このようにディーラーが売れると思えるモデルであれば、下取りであって高査定が期待できるでしょう。

ただ、世間一般で「ディーラー下取りは安い」と思われているので、実際にディーラーのペースで交渉が進んで行くと安く買い叩かれる可能性が高くなります。

噂の「ビッグモーター」の今

まさに「飛ぶ鳥を落とす勢い」だったビッグモーターは、成長の原動力(?)だった数々の不正が一気に噴出し、倒産の危機へまっしぐらでした。

そんなビッグモーターへ救いの手を差し伸べたのが伊藤忠商事で、2024年5月1日にビッグモーターから事業を継承する新会社「WECARS(ウィーカーズ)」を立ち上げています。

実際のところは、救いというより「中古車事業は儲かる」と伊藤忠商事が考えた結果で、今のところはビッグモーターの看板を掲げたまま営業を続けています。

 

意外なことですが、不祥事が発覚してから閉鎖された店舗はそれほど多くはなく、今でも全国に約250店舗が展開されています。

つまり、不祥事の記憶が薄くなったとしたら、ウィーカーズ(旧:ビッグモーター)が業界ナンバーワンへ返り咲く可能性があるわけです。

そこで問題になるのは、あの酷すぎた企業体質が看板を変えただけで変わるのか?という点でしょう。

 

やはりというか、会社の体制はまともになったとしても、働いている人間がほとんど同じなので急には変われないようです。

 

サービス名 WECARS(ウィーカーズ)
WEB査定等の情報 詳細はこちら
運営会社 株式会社WECARS(ウィーカーズ)
本社所在地 東京都千代田区霞が関三丁目2番5号
古物営業法に基づく表示 東京都公安委員会 第301012416277号

 

WECARSについて
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中古車買取業者の選び方

車買取業者の選び方

愛車を売却するとき「少しでも高く売る」ことを重視するなら、車買取業者選びで全てが決まってしまうといっても過言ではありません。

とはいえ無数に存在している車買取業者の中から、どのように自分に合った業者を探せばよいのでしょうか。

そこで、ここからは失敗しない中古車買取業者の選び方について、X民の成功談や失敗談を交えながら考えてみます。

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買取業者ごとの強みや弱みを知ろう

車買取業者を漠然と探していると基本的には全国展開している大手業者しか目に入ってこないはずで、そうなってしまえば大手業者の思うつぼです。

決して大手業者が悪いというわけではないのですが、大手であっても中小であっても業者には強みと弱みがあります。

その特徴を知らなければ結果的に損をすることになりがちで、大手であっても「外車は査定額が低い」とか「改造車の評価がイマイチ」とか、必ず不得手があるものです。

ただ、中古車業者は星の数ほどあったとしても、買取を行っているのは大きい事業者がほとんどなのも事実なので、以下のポイントを押さえて考えましょう。

・全国展開している

・買取実績が多い

・出張査定を行っている

 

都市部に住んでいるのであれば気にならないでしょうが、地方へ行くほど売却先の選択肢は少なくなります。

 

田舎過ぎると選択肢がB社とG社しかないという悲しい現実ですが、場合によっては持ち込み査定も考えた方が良さそうです。

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意外と侮れない口コミ評価

参考になる口コミ評価

良い買取業者を探すなら、ランキングサイトやネットの口コミも参考になります。

ランキングサイトの評価は、主にその買取業者全体のものになるので、どのような取り組みをしていて、社風のようなものを掴むことができるでしょう。

参考としてオリコン・リサーチ株式会社が第3者的な立場で調査・発表している「オリコン満足度ランキング」の車買取総合部門を確認してみます。

 

1位 カーセブン
2位 ユーポス
3位 オートバックスカーズ
4位 アップル
5位 ラビット
6位 ホンダ販売店
7位 トヨタ販売店
8位 ダイハツ販売店
9位 日産販売店
10位 ネクステージ
11位 スズキ販売店
12位 カーチス
13位 ガリバー
14位 ティーバイティーガレージ

引用:オリコン車買取会社 総合ランキング

 

オリコンの顧客満足度調査は、「担当者の接客力」「査定」「売却手続き」「売却サポート」「地域別」「車種別(国産or輸入車」の項目で、年齢層や性別に偏りが無いように調査しており、非常に信頼性の高いデータです。

このランキングが企業の平均的な評価になるのですが、ネットの口コミではより具体的な評価が見られます。

 

ランキング1位のオートバックスですらこのような口コミが見られ、なかには具体的な店舗名が書いてあるケースもあります。

もし買取査定を依頼しようと思っていたら、その店舗に悪評がないかどうか調べてみるとよいでしょう。

 

高く売りたいなら複数見積もりの比較が必須

愛車を少しでも高く売りたいというのは、ほとんどの人が思っている自然な希望だといえます。

ところが車買取業者の立場で考えれば、「少しでも安く買って利益を上げたい」と思っていることが想像できないでしょうか。

もし売却の査定を1社だけに依頼したとしたら、貴方は「飛んで火にいる夏の虫」もしくは「鴨が葱を背負って来る」状態だといえます。

素人がそんな事態を避ける早道は、できるだけ多くの査定を比較して高値を提示してくれる業者を探すことで、そのため一括査定を利用することがオススメです。

そこでポイントになるのが、参加している業者の多さと一度に比較できる見積数だといえます。

 

中古車バブルが弾けた今となっては、5社程度の比較ではドングリの背比べになることも珍しくはありません。

ただ、ネットで「一括査定」と調べると山のようにヒットするのが「しつこい営業」というネタです。

 

旧ビッグモーターやガリバー、ネクステージあたりは鬼電で有名でしたが、このような口コミも見られます。

 

稀有な例かもしれませんが、一括査定の上手な使い方と「しつこい営業」対策については、後で詳しく説明します。

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愛車を少しでも高くるために気を付けるべきこと

愛車を高く売るためポイント

愛車を売るときに少しでも高く買ってもらうコツは、家の売却や他の動産の売却と同じ傾向が見られます。

ただ、車ならではの事情というものも存在しているので、高く売るために気を付けるべき点を確認しておきましょう。

 

少しでもキレイにしておく

車の査定額は、初年度登録からの経過年数や走行距離が重要なポイントですが、愛車の状態の良し悪しも査定額に反映されます。

べたな対策ですが、実車の査定を受ける前で構わないのでボディや内装をキレイにしておきましょう。

入念に洗車してワックスをかけ、室内のほこりやごみをキレイにするだけで、査定員の印象が良くなるものです。

 

車がキレイだと、自然と大事に乗ってきた車だと思ってもらえるものです。

また、タバコやペットの臭いなどは査定で減額をされるので、天気の良い日は窓を開けておくなど換気に気を配りましょう。

ちなみに臭いを何とかしようとして芳香剤を使いすぎると、それも減額の対象になるので気を付けたいものです。

 

車の売却ではドノーマルが正義

中古車の査定では改造をしていないノーマル状態の評価が高くなることが一般的なので、社外品のパーツなどは外したほうが良いでしょう。

また、ドノーマルではなくても純正パーツであれば、多少のプラス査定が期待できます。

 

車検に通らないような改造は論外で、ジムニーの脱輪で小さいお子さんが意識不明になった事故から、むしろ取り締まりが強化されています。

ただ、社外品のパーツ自体には価値があるので、外したうえパーツだけを売却したほうが得をするでしょう。

なお、一部のスポーツカー買取に特化した業者であれば、改造車も評価ポイントになるケースがあるので、そのような買取業者を探すこともアリです。

 

相場を知らなければカモになる?

愛車の買取相場や価値を知っておくことは、少しでも高く売るために大変重要なポイントです。

それを知らずに査定員から「相場より5万円ほど高く査定しました」なんてウソをつかれても、それに気が付くことができなくなります。


全ての車買取業者がこうだとは言いませんが、一定数のクズが混じっていることは紛れもない事実です。

売ってしまってからでは手遅れなので、大体の相場観だけは把握するようにしましょう。

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愛車を売るときの注意点

愛車を売るときの注意点

愛車を売るときに、綺麗で状態が良いほど高査定が期待できることが分かったとして、「キズや凹みは直しておいたほうが良いの?」など、細かい疑問は尽きないものです。

そこで愛車を売るとき注意すべき疑問点などについて、買取の実例などを見ながら説明していきます。

 

無駄な修理は結局損をするという事実

ごく当たり前のことですが、キズや凹みのある車より無い車の方が高査定を期待できます。

ではキズや凹みがあった場合に、あらかじめ修理してから買取査定を受けた方が良いのか気にならないでしょうか。

結論からいえば、車買取で査定前に修理をすることはオススメできませんが、その理由は損得勘定によります。

キズの程度によりますが、軽めの傷であれば査定額には影響しないので、修理する必要はありません。

修理には費用が掛かりますが、影響しないのであれば、修理するだけマイナスということになります。

問題は大きなキズや凹みになり、それは査定では当然減額の対象になります。ところがほとんどのケースでは、修理をした場合の金額は査定の減額より高いのが事実です。

ちなみに、板金が必要なほどの深いキズで査定から減額される金額は、以下の範囲が一般的だといわれています。

 

キズなどの大きさ 査定減額
A4サイズに収まる 1万5千円~5万円
A4サイズに収まらない大きさ 8万円~
パネル交換が必要なケース 最大20万円程度

 

キスのあるまま査定を受けるのは気が引けますが、自分で板金修理をした場合にはこれ以上お金がかかることが多くなります。

 

相手は買取のプロだと知っておきましょう

ごく一部のケースを除いて、査定をしてくれる人は「買取のプロ」なので、キズを含めて問題のありそうな部分は正直に話しておくべきです。

内心「バレないかも」と思っていても、プロの目を誤魔化すことはできず、嘘を言うことはむしろ自らトラブルを招くような行為だといえます。

 

ただ、逆のケースもあって車買取業者がとんでもないウソを言って、車を引き取ってから減額をしてくる事例が頻発していました。

 

これは最初の査定で見つからなかったキズを後から見つけたとか、酷いケースでは修理歴もない車に「修理歴を隠していましたね」とウソのいちゃもんを言ってくる事例も報告されています。

 

ウソを言っておいて、それで売るのが嫌ならキャンセル料を払えとは・・・完全に反社会的勢力としか言いようがありません。

 

車買取に関するトラブルに注意

先ほどの「減額行為」だけではなく、車買取業者が関係している消費者トラブルは後を絶ちません。

 

あのビッグモーターの一件があったにもかかわらず、2024年でもトラブルが増加傾向とはどうなっているのでしょうか?

ただ、法律上は売り手には瑕疵担保責任というものが存在しており、契約書にも商品に問題がないことは売り手が保証することが明記されています。

その点を考慮すると、少なくとも以下の点については査定を受けるときに、あらかじめ申告しておいた方が安心です。

・エンジンやトランスミッションのトラブル

・修理歴や水没車であること

・車内喫煙の有無

 

これらの事実を隠していると、後から減額されても戦えない可能性がありますが、正当な理由ではない言いがかりであれば消費者相談センターなどに相談しましょう。

ちなみに、現在のWECARS(ウィーカーズ:旧ビッグモーター)の公式サイトを見ると「契約後の減額は原則行いません!」と書いてあります。

この「原則」という文言が入っているあたり、未だに信用できない気がしないでもありません。

このようなことを明記している車買取業者は一部に留まっていて、特に中小の買取業者は明記もしていないのが実情です。

面倒なことですが、公式サイトの確認や契約書で注意すべきチェックポイントを学んでおくことが重要です。

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絶対に知っておくべき「損をしないためのコツ」を伝授

得をするためのコツ

愛車を売却するとき「絶対に高く売れる方法」というものは存在していませんが、少なくとも「損をしないためのコツ」だけはあります。

そこで、中古車買取業者選びと実際の売却で損をしないためのコツ、そしてリスクを下げるための方法について考えてみましょう。

 

かなり変動している愛車の価値を正しく把握

今では昔話のようになっている「コロナ禍」によるサプライチェーンの混乱と、半導体不足によって新車の供給が滞り、一時期は中古車バブルと言われるほど中古車価格と買取価格が高騰していました。

中古車価格がピークだったのは2022年9月のことで、その1年後には約15%価格が下落しています。

中古車業界にとって逆風が吹いているように見えますが、何でも高値で売れるバブルから需要のある車が売れるという正常化が進んだと捉えるべきです。

つまり愛車の価値を正しく知らないことには、少しでも高く売りたいという願いは嘲笑の的になる可能性さえあります。

例えば今は受注停止となっている300系ランドクルーザーの中古車価格を見れば、未だに平均価格が1,133.6万円(価格帯969.8万円~1950 万円:出典カーセンサー)となっています。

これは300系ランドクルーザーを欲しいという人が多いからですが、人気がそれほどでもないモデルでは下落傾向が著しいのが現状です。

また日本においては輸入車のリセールバリューの悪さが顕著で、買った価格を引きずっていると思わぬ恥をかくことになります。

衰退著しいEVはさらに悲惨な状況になっていて、ほとんどリセールには期待できないでしょう。

 

輸入車の中でもリセールがダントツに良いポルシェですら、EVモデルはこのざまです。「EVに飛びついた人が悪い」といえばそれまでですが、リセールのアップダウンには目を光らせましょう。

 

下取りと買取の大きな差

お金が潤沢にあるなら、あえて面倒な車買取業者と付き合うデメリットの方が大きいといえます。

実際にディーラー下取りと車買取業者の査定額は、ある一定の条件下では差が少なくなっているのが現状です。

ディーラー下取りというのは、買取価格の提示という側面より「新車を売るための販促活動」という要素が強いので、(一般的に不人気車といわれる)メーカーの車を再び買うのであれば得をするかもしれません。

ただ。世間の一般的な評価のとおり下取り価格は低い傾向があるので、総合的に得をする方法を検討することが重要です。

 

少しでも高く売るならカーセンサーの利用がオススメ

愛車を少しでも高く売り、なおかつトラブルを避けたいなら「一括査定」で少しでも多い見積もりを比較することが大事なポイントといえます。

その観点で一番オススメできるのが、リクルートホールディングス傘下企業が運営している「カーセンサー」で、1984年に創刊した中古車情報誌を源流にしている老舗です。

カーセンサーの特徴は、なんといっても群を抜く提携業者数と、一度の申し込みで最大30社に査定を依頼できることでしょう。

しかも提携業者には、大手10社全て参加している点もカーセンターのポイントです。

ここで心配なのは一括査定申込後の営業電話ラッシュで、実際の被害(?)実例も多く見られます。

しかしカーセンターの一括査定では、しつこい電話を減らすことができる対策方法があり、一つは「電話の時間やメールの指定ができる」という仕組みです。

とはいえ、ルールを守る気が無い業者はいるもので、ユーザーに迷惑をかけているのはガリバーとビッグモーター(現:ウィーカーズ)の2社がダントツの迷惑業者だといえます。

このような迷惑業者を回避するためには、査定依頼先を選択できるカーセンターの機能を利用しましょう。

査定依頼先から悪評の高い業者を外すことで、少なくとも電話はへりますが、高額査定の可能性を下げてしまうリスクも伴います。

このように地方だと査定依頼先が少なくなる可能性もありますが、あとは高く売るのか電話を回避するのか二者択一となります。おさらいしておくと、一括査定やオークション仲介業者の提携業者数は以下のとおりです。

 

サービス名 査定方法 提携業者数 最大同時査定
カーセンサー 一括査定 1,000社以上 30社
MOTA 一括査定 500社以上 20社
ユーカーパック オークション 8,000社以上 1社
カービュー 一括査定 300社以上 10社
ナビクル 一括査定 100社以上 10社
楽天Car車買取 オークション 2,000社以上 1社
グーネット 一括査定 300社以上 10社

 

こう見るとカーセンサーが群を抜いて選択肢が多いことが分かります。ちなみにオークションはギャンブル的要素が強い点を覚悟することが必要です。

 

この構図も中古車バブル崩壊で崩れているようなので、正真正銘愛車の価値を査定してくれる業者の方が安心だといえるでしょう。

 

まとめ

まとめ

車買取業者を10選に加えて何かと話題の多かったビッグモーターを解説しましたが、愛車の売却に関していえば絶対的な正解はありません。

ただ確実に言えることは、「中古車買取業者の罠を避けるコツ」だけは存在しているということです。

愛車を売却する機会は多いものではないので、本記事を参考にしてリスクヘッジをしましょう。

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